藤枝特別支援学校 焼津分校
 
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1年総合的な探究の時間「焼津の海も街もきれいにしよう!」
焼津分校1年生10名で、ふぃしゅーなや清見田公園、焼津の街の美化活動を行いました。自分たちが地域にできることは何かを考え、生徒たちから美化活動をしたいという意見でした。美化活動の場所も、生徒たちで決め、3学期に2回行いました。

【生徒感想】
・焼津は、ほとんどごみが落ちていないと思っていましたが、歩道の植え込みには、プラスチックが多く、車道には吸い殻が多く捨てられていました。
・地域の方が気持ちよく生活できるように、ごみを捨てないようにしたいです。
・焼津は、魚が有名だけど、街にごみが落ちていると観光に来る人たちが減るので、協力し合ってごみを減らしたいです。

 今後も、地域がきれいになるよう貢献をしていきたいと思います。








令和4年度 第10回 卒業証書授与式
春を感じる日差しの中、3月7日(火)に卒業証書授与式が執り行われました。
 卒業生一人一人の姿は、凛々しく大変立派でした。
 焼津分校で学び培ったものをこれから活かし、地域で自立し、地域に貢献できる人になっていくことを願っています。
卒業生の皆さんの、今後の更なる活躍をお祈りしています。









スターバックスギャラリー・ファイナル
 1月、2月、3月と続いたスターバックス焼津八楠店でのビッグアートの展示が、今月で最終回となります。お店の方から「いつも素敵な絵をありがとうございます。」と声を掛けていただきましたが、こちらの方こそ、素敵な空間に飾っていただき、本当に感謝しています。

 焼津分校では、自分の思いを楽しんで表現する教科として「芸術」に取り組んでいます。1年生は書道、2年生は美術、3年生は音楽です。これまでも公民館や企業の協力を得て作品展示をしてきました。今回は、多くの人が立ち寄るスターバックスさんでの展示とあり、今までとは違った方々の目に触れていただく機会になったと思います。

 今後も多くの方々に焼津分校の取り組みを知っていただくために、地域に出ていきたいと思っています。


【ふるさと貢献賞】をいただきました
 2月25日に「第12回ふるさと貢献賞」表彰式が行われ、生徒2名が参加しました。

 「ふるさと貢献賞」は、静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団が、明るく住みよい地域づくりのために活動を続ける学校や団体等を表彰し、応援してくれるものです。焼津分校では、開校以来10年間、「キエーロ(生ごみ処理機)」を製作しています。焼津市役所から委託され、地域の竹田金一様を講師としてお招きして共に活動しています。完成したキエーロは、焼津市民の皆さんや地域の施設等で使っていただいていて、年間約55台、この10年間で約500台の焼津分校製キエーロが市内各所に設置されてきました。

 これまでにも、キエーロを使っている方に「便利でありがたく使わせてもらっている」「作ってくださってありがとうございます」などという、お手紙をいただいたことがありました。この受賞は更なる励みになります。今後も丁寧に製作活動に取り組み、地域に貢献していきたいと思います。

  2月25日の授賞式 

 1週間に2回、地域作業の時間に製作しています

  完成品は焼津市の各所に設置されます

激闘! もうひとつの選手権大会
 2月18日(土)19日(日)、第8回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権「もうひとつの高校選手権2022」が開催され、焼津分校サッカー部が出場しました。

 リーグ戦の初戦では、前半から焼津分校ペースで試合を運び、後半14分に山田さんが運んだボールを倉島さんがシュートし、待望の1点!その後、GK八木将さんを中心としたDF陣の好セーブで自陣のゴールを死守して勝利!焼津分校全国大会3回目の出場で、悲願の初勝利をつかみました。

 2戦目は強豪校に負け、2日目は5~7位決定戦に出場。スコアレスドローのPK戦で惜敗しましたが、全国7位という好成績をおさめました。

 この2日間は、さまざまな思いの集大成であり、新な学びのある大会になりました。

 全国大会のピッチに自信を持って立てたのは、自分と仲間を信じる気持ちだけでなく、PTAで準備していただいた新しいユニホームや清水屋スポーツさんからいただいたサッカー用品など、皆さんの応援の気持ちがあったからなのかもしれません。

 初戦で初勝利できたのは、これまでの部活動や自主練の積み重ねがあったことに加え、水産高校のサッカー部との合同練習で速いスピード感に慣れていたおかげかもしれません。

 負傷したキャプテンが初日の試合に出場できないという緊急事態が起こり、ピッチに立つのが10人であってもチーム一丸となって闘えたのは、11人が自分の役割が分かり、仲間を信じる気持ちが強かったのだと思います。

 対戦相手から地元のお土産をいただき、全国大会に出場するということは郷土を背負って闘い、対戦相手をリスペクトする気持ちが大切だというこを知りました。


 応援してくれた生徒たち、保護者の皆様、他にも御協力・御支援くださった皆様、これまでありがとうございました。今後ともサッカー部だけでなく、焼津分校は地域で活躍できるように日々努力をしてまいります。よろしくお願いします。
 

 











焼津の街に分校の風を
 2月になり、生徒の取り組みを皆さんに知ってもらえる機会に恵まれました。

 一つ目は、2月18、19日に行われる「もう一つの高校選手権2022」に、サッカー部が出場します。藤枝総合運動公園で行われる、特別支援学校の全国大会です。観戦自由となっていますので、保護者の皆さん、在校生だけでなく、興味を持たれた方は是非分校生にエールをいただけたらと思います。

 二つ目は、スターバックス焼津八楠店様での作品展示です。1月の花の絵とは雰囲気が変わり、2月はフルーツの展示になりました。分校生が描いた絵の近くで、焼津市内の中学生が作ったタンブラーも飾られていました。スターバックスさんのおしゃれな空間でも、生徒作品の良さが際立っていて、とてもステキな空間になっています。地域と繋がり、生徒の魅力を発信してくださっていることに感謝申し上げます。フルーツの絵は2月末まで展示中です。

 三つめは、魚国です。焼津水産高校の生徒が経営する会社「魚国」商品の製造過程の一部を、焼津分校の生徒が担っています。今回2月11、12日にさかなセンターに出店した魚国。そこで販売された海苔のつくだ煮のシール貼り、かつお節クッキーの海図袋は、焼津分校の生徒が集中作業で手掛けたものです。それらの商品が店頭に並び、次々とお客様の手に渡っていきました。

 今後もいろいろな場所で焼津分校の風を吹かせていきたいと思います。


 もうひとつの高校選手権 2022 – 第8回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権 (jffid.com)

  スターバックス焼津八楠店様での展示

  魚国で販売風景   

全国大会にむけて
サッカー部は2月18日(土)、19(日)に藤枝総合運動公園サッカー場で開催される第8回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権「もうひとつの高校選手権2022」に向けて、焼津水産高校サッカー部と合同練習を行っています。焼津水産高校の選手の技術とスピードについていこうと、分校の選手も必死になって取り組んでいます。声を掛けたり、よいプレーを称えたりしながら、お互いに高め合っています。
その中で、焼津水産高校サッカー部OB会よりスポーツドリンクの差し入れもいただきました。学び舎を共にしている仲間からの協力と応援に、深く感謝します。
 また、藤枝市のサッカーショップ清水屋スポーツ株式会社様より新しいユニフォームが届きました。その際、ボールとボールケースを寄付していただきました。地域の方からも応援していただいていることを実感し、生徒たちのモチベーションは高まっています。
 焼津分校が地域の方々に支えられていることを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。この一つ一つの経験が生徒たちを成長させてくれます。皆様への感謝の気持ちを胸に、大会当日は11人の良さを発揮できるよう、全員で準備をしていきます。




高等部3年 修学旅行
11月29日より2泊3日で広島神戸へ修学旅行に行きました。
広島の平和公園では、被爆死没者慰霊碑の前で黙とうをし、献鶴を行いました。広島平和記念資料館を見学、被爆地だからこそ残る貴重な資料を目の当たりにすることができました。その後、山本玲子さんを講師に迎え、広島での小学1年生だった当時のことの体験をお話し頂きました。生徒は「命の尊さを感じ、人を大切にしなくてはいけないと思った。」と感想をまとめました。
 
 

高1 総合的な探究の時間(No.4)
4回に分けて掲載してきました。
冬休みには、「自分の街の探究」を行いまとめました。廊下掲示をしていますので、来校の際はご覧ください。




高1 総合的な探究の時間(No.3)



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