6月26日(月)~30日(金) は、「ふるさと給食週間」でした。
地場産物や郷土料理を豊富に取り入れた献立を実施しました。
【6月26日(月)】
「サバのそぼろ寿司(伊豆の郷土料理)、つみれ汁、静岡県産お茶プリン、牛乳」 「サバのそぼろ寿司」は、伊豆の郷土料理である「サバの箱寿司」を散らし風にアレンジした料理です。甘辛く煮たサバのそぼろと、人参やごぼうなどの五目煮、錦糸卵をのせました。
【6月27日(火)】
「黒米ご飯、大見豆腐と伊豆の国椎茸のハンバーグ、伊豆の国ミニトマト、国清汁、牛乳」 伊豆の国産ミニトマトは、生産量がなんと県内1位です。
真っ赤で大粒、甘くておいしい、地域の自慢の特産品です♪
ハンバーグは、伊豆の国産の香り高い椎茸と、中伊豆の大豆を使った大見豆腐を使用して作りました。
【6月28日(水)】
「お茶食パン、セレクトジャム(県産みかん&いちご)、鶏肉の韮山産はちみつ焼き、
伊豆の国産じゃが芋のお茶マヨ和え、伊豆の国産ズッキーニのトマトスープ、牛乳」 伊豆の国市で多く生産されている、新鮮でおいしいズッキーニを使ってトマトスープを作りました。
鶏肉のはちみつも、伊豆の国の養蜂園で作られたものです。
この時期ならではの「みかんの花」のはちみつを使いました。
【6月29日(木)】
「ご飯、いけんだ煮味噌(下田の郷土料理)、ひじきの炒め煮、静岡県産みかんタルト、牛乳」 「いけんだ煮味噌」とは、下田の「池の段」という場所で漁師飯として生まれた郷土料理です。
地元の魚介類と野菜を味噌で煮込んだ料理です。
給食では、金目鯛やわかめを使ってうまみたっぷりに仕上げました。
【6月30日(金)】
「お茶ご飯、みしまコロッケ、きゅうりのツナマヨ和え、おざく(函南町の郷土料理)、牛乳」 三島馬鈴薯を使った「みしまコロッケ」は、甘みがあって中はしっとり外はサクサク!
子どもたちにも大人気でした♪
函南町の郷土料理「おざく」は、大根や人参、里芋などの食材を「ざくざく切る」ことから名付けられました。
ふるさと給食週間を通して、地域の新鮮でおいしい食材や伝統的な郷土料理をたくさん味わうことができ、地域の魅力を改めて実感する良い機会となりました♪