静岡県立駿河総合高等学校
 
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校長挨拶
 本校は多様な学びを実現する都市型総合学科として、生徒の主体性と個性を尊重し、社会に積極的に貢献する人の育成を目指しています。
 生徒は各自の興味関心や進路希望のもと、多くの教科・科目の中から自分に必要な科目を選択し、進路を実現していきます。社会に関心を持ち、地域貢献を意識した実践を伴う探究的な学びを仲間と共に行うカリキュラムの中で、未来を生きるために必要な資質・能力を確実に身に付けています。
 令和5年度、6年度は、県の人権教育研究の指定を受け、生徒が主体性を発揮し、生徒も教職員も安心して学び合える環境づくりの実現に力を入れています。教職員も人権尊重をベースとした授業力、生徒指導力など教育に携わる者としての資質・能力を日々高めています。
 施設を共にする静岡県立静岡北特別支援学校南の丘分校とは、「共生・共育」の思いもと、行事や授業での交流を通して互いに尊重し合って生活しています。
 生徒たちの可能性を伸ばす恵まれた環境を生かし、地域社会のみなさまの御支援をいただきながら、よりよい教育活動を推進してまいります。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

令和6年4月
                                          
校長 森谷 幹子