静岡視覚特別支援学校ホームページ
 
ようこそ静岡視覚特別支援学校へ。①番目は、スライドショー! グランドからの校舎の様子、学校の礎を作ってくれた
小杉あさ先生の銅像、ネイチャーランド、しずもうえき、素敵な夜景などの写真のスライドが流れます。②番目は、「学校案内」

「幼小学部」中学部」「高等部保健理療科」「寄宿舎」「相談支援」「ダウンロード」「視覚障害教育」「地域とのつながり」のボタン

があります。③番目は「寄宿舎コーナー」、④番目は、みんな大好きな給食のメニューを紹介する「給食コーナー」、そして

職員も気持ちを一つにして支援にあたろうということで、「明るい職場」「事故のない職場」のメッセージコーナーがあります。

④番目は、うちの目玉! タイムリーの話題を提供する「静盲Story」です。ぜひ、ぜひ、お楽しみください(^^)/

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12月 ひよこ教室(^^)/
 ひよこ教室に1歳のかわいい男の子が来てくれました。
 玉を当ててカチカチと音を鳴らすことを楽しんだり、
 色や模様をじっくり観察したりしました。
 絵本を自分でめくったり、気になるページでは、
 顔をぐっと近づけて、左右のページを見たりして
 楽しみました。 また来月、楽しく遊ぼうね!



教育相談利用の保護者学習会
10月6日(金)に、『将来に向けて 今 大切にしたいこと』をテーマに、教育相談を利用されている保護者の方を対象とした学習会を行いました。講師を本校の弱視当事者の教員が務め、見えにくさを抱えながらの学校生活や、社会に出て働きながらの様々な工夫や心構えなどについて話をしました。

前半の内容は、一般の学校での生活や、盲学校に転校し様々な工夫によって学習がしやすくなったこと、あん摩マッサージ指圧師として病院に勤めたこと、その後、盲学校の保健理療科教員となりその経験が生かせたことなどでした。また、通勤や移動に欠かせない白杖の大切さ、様々な視覚支援機器の活用などについても、映像を交えて具体的に話してもらいました。

後半には、いろいろな視覚障害スポーツで仲間とつながったことや、視覚障害者団体の活動を通して様々な職域の方と結びついているという話がありました。また、自分の見えにくさを理解ある同僚に伝えたことで信頼関係が深まった経験から、見えにくさのために、できることとできないことがあることを周囲に伝え、必要な支援を求める勇気も大切だと教わりました。

     

子どもたちに大切にしてほしいことは「将来の夢を描くこと」「一つ一つの積み重ねを大切にし、できることを増やすこと」とのことでした。

参加された方は、今回の話を踏まえて、自分の子に寄り添いながら、挑戦する気持ちの大切さを伝えたいとおっしゃっていました。また、悩んでいることを講師に質問したり、保護者同士で情報交換したりする場も、少しですが持つことができました。

学習会の内容や様子をより詳しく知りたい方は、相談担当にお声がけください。

目の相談のお知らせ




静岡視覚特別支援学校「eye愛センターしずし」では、子育て、遊び、学習や集団生活での配慮、進路や自立に向けてなど、目のことに関する相談を受け付けています。


また、日常生活の不便さを解消するための様々な支援機器や便利グッズを「あいルーム」に展示しています。


下の写真は、校舎改築のために令和5年8月に仮移転し、相談場所として使用している「あいルーム」と「ひよこ教室」の様子です。あいルームとひよこ教室が、ひと続きの部屋になったことで「以前より広くなった」とのお声もいただいています。


電話やメール、来校しての相談に応じますので、相談担当までお問い合わせください。


TEL:054-283-7300


メール:
soudan.shizuoka-sb@edu.pref.shizuoka.jp

(※クリックするとメールソフトが起動します。匿名のメールによる質問・意見等にはお答えできませんのでご了承ください。


【あいルームとひよこ教室の写真】


 

 

おもちゃであそぶって楽しいな(^^)/
  
あけましておめでとうございます。
今年もひよこ教室・教育相談をよろしくお願いします。

今年初めてひよこ教室に来てくれたのは、かわいい
女の子のお友だちでした。
写真は、先生のお膝にすわって、おもちゃに手を伸ばして
いる様子です。
おもちゃに手が当たって回ると、たのしい音が流れるので
何度も手を伸ばし、ニコニコ笑顔を見せてくれました。
これからも色々なおもちゃであそぼうね!


☆ ひよこ教室 クリスマス会 ☆

今日は、ひよこ教室のクリスマス会がありました。
歌をうたったり、手遊びをしたりしました。

また、小学生のお兄さんやお姉さんが素敵な歌や
けんばんハーモニカの演奏をしてくれました。

優しいサンタさんが来てくれて、クリスマスカードを
プレゼントしてくれました!
みんなで楽しくすごしました!


写真① クリスマスツリーに興味津々


写真② サンタさん、ありがとう!


写真③ てあそびが楽しかったね!


写真④ 鍵盤ハーモニカの演奏をプレゼント (小2)


写真⑤ 鉄琴とハンドベルの演奏をプレゼント (小5)

地域で大切に
先日、静岡市北部保健センターのK保健師が来校し、
教育相談の様子を見学してくれました。

あそび疲れて寝てしまったお子さんを囲んで、元気に
育っている喜びや、できることが増えた嬉しさ、将来への
思いについて、たくさんお話をすることができました!

こどもの成長や将来への思いを共感し、応援してくれる方が
地域にいらっしゃることは、とても心強いと感じました。

写真は、保護者、保健師、教育相談担当の談笑の様子



はじめての ・・・
1歳のお友だちがあそびにきてくれました。
はじめての視力評価に挑戦!
上手に しましまを 見つけたね!
お母さんもおばあちゃんも大喜び!

その後は、お母さんとブランコにも挑戦
ドキドキしたけど、最後はにっこり

ひよこ教室では、乳幼児が無地よりもしま模様を
好んで見る選好注視を利用して、視力評価を行っています。

写真 1: はじめての視力評価


写真2 : はじめてのブランコ

秋見つけ(^^)/
 体を動かすのが楽しい幼児さんと
どんぐりを探しに行ってきました。

上手に見つけて、ペットボトルバッグに

たくさん集めました。


 また、緑色のみかんの実を見つけて、

手で触ってみました。

「食べごろはいつかな?」

みかんが好きということなので、

色が変わったら、また見に来ようね!


 外では、風を感じたり、木の実を拾ったり、

葉っぱや花に触れたりするなど、

室内ではできないことがいっぱいです。


 ぜひ、お家の人が周囲の情報をお子さんに伝えて、

近づいたり一緒に触ったりして、

見ることや触ることを楽しみましょう。



めがねが好きになるといいね
治療のために眼鏡をかけることは大切ですが、
「 眼鏡は苦手だよ~ 」と
なかなか慣れないお子さんもいます。

教育相談では、眼鏡をかけて好きな動画を
見て、なれるように促しています。

「最後まで眼鏡をかけていられてえらかったね」と
お母さんがたくさんたくさん褒めてくれました。
眼鏡が好きになれるといいね!



関連サイト:みるみるネット

子供の弱視治療のメガネについて (mirumirunet.com)  

ふれあい・スキンシップ
 「らららぞうきん♪」の曲に合わせて、ふれあいあそびを楽しみました。
乳児期からのふれあいスキンシップは、愛着形成やコミュニケーション
能力の向上につながると言われています。キャッキャと可愛らしい笑顔に
こちらも楽しくなりました!

写真① ふれあいあそびを楽しむ女児


写真② 指導員作のおもちゃが気に入ったようです!



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