農業と環境
学校の農場やグラウンド、日本庭園などの土を採取し、PH測定を行いました。
　　

測量
3学期はオートレベルで、校内の高低差を測定します。
今日はテニスコートの高低差を測定しました。
　　
　

環境科学科・・・・地域の環境と開発・保全を科学する

Ｑ１　環境科学科の教育目標は何ですか？

Ａ１　地域の環境地と開発・保全に関する知識と技術を習得させ、環境土木や環境緑化及び環境全体に係わる業務に従事するものとして必要な能力と態度を育て、将来のスペシャリストを育成します。












Q２　学科の特色は何ですか？

Ａ２　環境科学科は、３つの系列に分かれ進路に応じた専門教育を展開します。
　　　

環境土木系列	地域の環境を考えた土木計画や設計・土木施工及び、エネルギー教育について学びます
環境緑化系列	地域の環境に配慮した造園計画・施工管理及び自然環境の保全について学びます
環境デザイン系列	動物、植物を含めて、環境を人間の生活にあわせて快適にデザインすることについて学びます
		エネルギー教育　風力発電

Ｑ３　専門科目の内容は何ですか？

Ａ３　

▼共通に学習する科目
＜農業と環境＞	＜農業情報処理＞
スイカなどの作物栽培を通じて環境の保全について学ぶ科目です。	パソコンでワープロやデータ処理について学びます。
＜測量＞
地図を作るために必要な測量の知識と技術を学びます。
＜総合実習＞
実験実習を通して、土木・造園やデザインについて学びます。
＜課題研究＞
自ら課題を持ち研究や調査をする方法について学びます。
	測量　　　　　　　　　　　　工事現場の見学
▼環境土木系列の学習	▼環境デザイン系列
＜農業土木施工＞	＜生物活用＞
道路やダムの作り方や材料について学びます。	動物の特徴、飼育管理の基礎、繁殖、病理衛生について学びます。
＜農業土木設計＞	＜生活空間デザイン＞
橋などを作るための計算方法について学びます。	植物を活用して生活空間をデザインすることを学びます。
▼環境緑化系列
＜造園計画＞
憩いの場としての庭園・公園を計画する学習
＜造園技術＞
庭園の作り方や庭園管理のための学習 ＜環境緑化材料＞ 造園空間を構成する植物の知識・技術を学習
	造園技術　庭づくり　　　　　　生物活用　ペットの活用

Ｑ４　どんな実験実習をするのでしょうか？

Ａ４　自然環境を守る技術者になるための実験実習を行います。
　（１）　作物栽培実習・・・・・・科目「農業と環境」で栽培の方法について体験を通して学びます。
　（２）　測量実習・・・・・・・・・校内の平面図を作るための測量や地形を調べる測量を行います。
　（３）　土木施工実習・・・・・・コンクリートの強度や性質の実験や土木構造物を作るための実習
　　　　　　　　　　　　　　　　　　を行います。
　（４）　造園施工管理実習・・庭園の作り方の実習や校内の樹木の管理を学習します。
　（５）　動物飼育管理実習・・飼育動物の特徴・飼育管理の基礎学習をとおして、飼育・管理技
　　　　　　　　　　　　　　　　　　術を学びます。

Ｑ５　どんな資格を取得できますか？

Ａ５　１・２年生では、ワープロ検定、レタリング検定、トレース検定、危険物取扱者に挑戦できます。
　　　３年生では、小型車両系建設機械及び高所作業車運転技能講習と系列別に次のような資格
　　　が取得できます。
　　　　（１）　環境土木系列・・・・・・土木施工管理技士、計算技術検定、トレース技能検定
　　　　（２）　環境緑化系列・・・・・・造園技能士３級
　　　　（３）　環境デザイン系列・・・日本農業技術検定、愛玩動物飼育管理士（希望者のみ）

Ｑ６　卒業後、どんな進路がありますか？

Ａ６　過去の主な進路先は　進路状況をご覧下さい。→リンク　　

～環境系～ 生活空間を科学する
住みよい環境づくりのスペシャリストを目指します
環境科学科	環 境 土 木 系 列	地域の環境を考えた土木・建築工事の基礎を学びます。また、エネルギー、環境保全についても学習します。
			慣れると楽しいコンピュータを導入したトータルステーション測量実習	スランプ試験 セメント・コンクリートについて学んでいます
	環 境 緑 化 系 列	地域の環境に適した緑地の計画、施工、管理を学びます。自然環境の保全を実習を通して学習します。
			造園技能検定 　３年生が民間の方と挑戦	庭園の施工実習 　庭造りも学びます
	環 境 デ ザ イ ン 系 列	動物、植物を含めて、快適な生活空間をデザインすることを学びます。
			樹木、草花のデザイン実習 　生活空間との調和	園児との動物ふれあい 　心がいやされます