音楽部は、3年男子1名・女子4名、2年男子1名・女子5名、1年女子4名の計15名、楽器別ではヴァイオリン8名、ヴィオラ2名、チェロ5名で活動しています(令和5年度)。活動日は月曜日から金曜日の放課後約2時間、土曜日は土曜講座がある日の午後4時間ほど活動をしています。但し、演奏会前などは、必要に応じて半日~1日練習を行います。
毎年、定期的に出演している演奏会は、
4月 新入生歓迎コンサート
6月 学校祭での演奏
10月 静岡市芸術祭「音楽祭」(マリナート大ホール)
11月 静岡県高等学校文化連盟「器楽・管弦楽部門」演奏会(グランシップ中ホール)
まんぷくコンサート
3月 静岡県立清水東高等学校音楽部定期演奏会(マリナート小ホール)です。
その他、隔年の8月に清水東高校中学生一日体験入学で歓迎演奏を行います(吹奏楽部と交互)。また、令和元年7月には第43回全国高等学校総合文化祭佐賀大会に静岡県合同オーケストラの一員として参加し、本校の小野島璃音がコンサートミストレスの大役を務めました。
ほとんどの部員が高校から弦楽器を始めますが、外部講師、顧問、先輩の指導で様々な曲を弾けるようになります。生徒主体の部活動で、クラシックからポップスまで、自分たちで弾きたい曲を選びます。少人数の部活動ですが、3月の定期演奏会では管打楽器の賛助演奏者を招き、交響曲も演奏します(令和4年度は早川正昭作曲バロック風「日本の四季」より冬・春、ベートーヴェン作曲交響曲第1番、などを演奏)。
昨年度は、8月のとうきょう総文(第46回全国高等学校総合文化祭東京大会)に静岡県合同オーケストラの一員として、3年生・2年生が出演しました。曲目は、R
.ワーグナー作曲の楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲でした。今年度は、そういった大会での演奏は予定されていませんが、その分、落ち着いて練習に励み、技術の向上に努めています。(令和5年6月22日現在)