静岡県立清水東高等学校
 
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第21回サイエンスミーティングを実施しました。
 8月25日(金)に、県高文連自然科学専門部中部支部の事務局である本校が幹事校として、第21回サイエンスミーティングを、ふじのくに地球環境史ミュージアムにおいて、「昆虫という生物」という内容で実施しました。
 ミュージアム准教授の岸本年郎氏による講演、及び昆虫分類実習が行われ、県内全域から集まった高校生達(約40人)は、熱心に活動に取り組みました。


自然科学部生物班の紹介
     今年度3年2名、2年1名、1年生4名が在籍している。


 活動内容
部員各自で実験テーマを選定し、実験計画の作成から実験までを行う。今年度は、イモリやメダカなどを用いた実験を計画し、生体の捕獲・購入をしたものの、飼育・培養の段階で苦戦を強いられ、目的とした実験までは行えていなかったり、考えていたような結果が得られず、方向性に迷いが生じた継続実験
などを行っている。

 生徒理科研究発表会
ここ数年、部員不足とともに研究成果も得られていないという現状から、久しく生徒理科研究発表会への出場ができずにきた。今年度4名もの1年生が入部してくれたおかげで、活気が生まれ、実験を分担することもできるようになったので、生徒理科研究発表会への出場を目指すこととなった。しかし、残念ながらこれまでの実験は発表に足りるデータが得られていなかったので、かつて清水東高自然科学部生物班が実施していた山原川の水質調査を20年振りに復活させ、生徒理科研究発表会(10月)へ出場することとなった。
〈調査結果〉水生生物を水質環境の指標として用いた調査で、水生昆虫を中
心に多くの生物が確認でき、山原川が昔よりきれいになっていることがわかった。

 中高交流実験講座
(7月)・冬(12)・春(3月)の年3回、清水地区を中心とした中学生(学校単位)に、化学・物理・生物の実験を指導している。
生物班では「ブタ眼の解剖」を実施し、眼の構造とその役割を解説した後、解剖方法の指導を行っている。毎回毎回が試行錯誤の連続となっているが、解りやすい説明や、的確な器具の扱い方や解剖手順を習得してきた。講義に参加した中学生からのアンケート結果も良好で、短い時間の中で生物実験が実施できた。




 学校祭(展示)
6月の学校祭では、「生き物」の不思議さを体感してもらおうと毎年工夫を
している。過去には、実験のために飼育していたマウスやゴキブリ・爬虫類の
展示を行ったこともある(ゴキブリは捕獲が難しく業者から購入した)。
今年は中高交流実験の「ブタ眼の解剖」を一般の方々にも体験してもらうこととしたが、予想に反して実験希望者は集まらなかった。

生物学オリンピック
1.毎年7月に都道府県ごとにマークシート方式の予選会
2.予選会で選ばれた80名による本戦
3.予選と本選の成績を総合して高校2年生以下の15名で代表選抜試験
4.選抜された4名が日本代表として国際生物学オリンピックに出場
 …というスケジュールである。
 今年は部員を含め14名が参加したが、本戦出場はならなかった。
中高交流実験講座と日程が重なることが多く、予選会への参加自体が難しい。
 出題される内容は、高校の「生物」の範囲から、「生き物」全般にわたる知識、そして実験・観察の経験が問われる。