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放送技術班 入学式音響技術 DanDuganオートミキサーをインサート



 放送技術班は入学式で音響を担いました。システムは音卓にヤマハQL1を使用し、DanDuganサウンドデザイン社のオートミキサーをアナウンスシステムにインサートし対応しました。このオートミキサーは複数のトーク番組などで自動で喋り手のマイクをON・OFFするゲートコントロールをしてくれるので、ミキサー初心者でもフェーダの上げ下げなど間違えなく、しかもOFFマイクではダッガー機能に近い働きをするのでハウリングマージンも稼げます。ただしインサートの場所を選ぶのでプリフェーダーか、EQOUTか、ポストフェーダ―かで制御方法が異なります。今回はポストフェーダにインサートして対応しました。放送技術班とDanDuganサウンドデザイン社とは、平成29年に来日の際、グランシップの子供向けイベントで共同でオートミキサを使った音楽ミキシングを披露した実績があります。音響技術の発展に結びつける事ができました。


   


 またハウススピーカはフルレンジとラインアレイスピーカの両方を使用しました。この他、ワイヤレスマイクは既存のパナソニックと仮設のシュアーを併用する多チャネル運用ため、電波のスプリアス状況を気にしながら、各マイクの送信周波数だけでなく、トーンスケルチ等を含めた電波運用の技術を取り入れました。この技術は文化ホールや大型催事場等でのワイヤレスマイク使用における多チャネル化と電波の混信を防ぐ技術です。簡単に思える音の拡声(PA)ですが、式典成功には高度な技術が不可欠なわけです。

放送技術班 テレビスタジオ生放送本番原稿読み



放送技術班は4月2日、今年度新規に活動するメンバーを対象に、テレビの生放送技術を体験するため、東海ケーブルネットワーク藤枝スタジオを訪れ、昼のワイド番組でイベント告知の原稿読を放送しました。スタジオでフロアスタッフさん、アンカーを務める白井さんと片川さんから、コーナーの進行を聞き実際にリハーサルをして本番に入りました。

  

この模様は後ほど本校公式X(旧Twitter)で紹介します。番組終了後の感想は放送技術班YouTubeチャネルで公開しています。
放送技術班YouTubeチャネルURL https://youtu.be/V657LXn4lig?si=u4L_ZpUR3FS3JyPN

放送技術班が開発 耳鳴り抑制装置 皇居外苑北の丸公園 科学技術館で展示



放送技術班システムソリューション部が開発した医療機器「耳鳴り抑制装置KIKEL@LA」が3月30日から3月31日まで、皇居外苑北の丸公演科学技術館で展示されました。これは第82回全日本学生児童発明展で入賞した作品を一般に紹介する展示会です。

   

初日の30日は天候に恵まれ多くの来場者がありました。耳鳴り抑制装置は特に高齢の来場者や幼児に人気のようでした。来年はこの世にはない医療機器の開発にチャレンジします。

舞台技術 ホールで音響・照明の信号系統の確認作業 放送技術班



放送技術班は川根文化センターで照明と音響の信号系統の確認を行いました。音響はPM1800の久々のアナログ卓で、壁マルチボックスの入力と+4dB信号出力ライン、照明のDMX信号と舞台コンセントの系統を確認しました。実際に灯体やマイクロフォンを仕込んでアウトプットレベルの確認を行いました。この他、丸茂電機製照明卓プリティナにシーンを打ち込み、実行させるなど一連の運用動作の確認まで行いました。動作不良で本番の演目に支障が期さない様に、長期休暇を利用して点検を交えながらホール全体の機器の操作方法を習得しています。

次回のホール研修は 4月20日新人舞台技術オリエンテーションです。放送技術班に入部又は課題研究を受講する新1年生と新3年生が対象です。

舞台技術 ホールで音響・照明の信号系統の確認作業 放送技術班



放送技術班は川根文化センターで照明と音響の信号系統の確認を行いました。音響はPM1800の久々のアナログ卓で、壁マルチボックスの入力と+4dB信号出力ライン、照明のDMX信号と舞台コンセントの系統を確認しました。実際に灯体やマイクロフォンを仕込んでアウトプットレベルの確認を行いました。この他、丸茂電機製照明卓プリティナにシーンを打ち込み、実行させるなど一連の運用動作の確認まで行いました。動作不良で本番の演目に支障が期さない様に、長期休暇を利用して点検を交えながらホール全体の機器の操作方法を習得しています。

次回のホール研修は 4月20日新人舞台技術オリエンテーションです。放送技術班に入部又は課題研究を受講する新1年生と新3年生が対象です。

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