静岡県立島田工業高等学校ホームページ
 
学校案内学科紹介学校生活部活動進路中学生の皆さん事務室
 
ホーム>学科紹介>都市工学科 ニュース・出来事
令和4年度 資格取得状況
・令和4年度 2級土木施工管理技術検定(第1次検定【旧:学科試験】)
 令和4年10月に行われた、2級土木施工管理技術検定(第1次検定)に、都市工学科3年生 34名が受検し、29名(85%)が合格しました。


【参考】

令和 3年度 31名

令和 2年度 35名
令和 元年度 29名
平成30年度 31名

土地家屋調査士会による出前授業(都市工学科・建築科)
11月10日(木)、土地家屋調査士会の皆さんが来校し、出前授業をしてくださいました。講義では土地家屋調査士の仕事内容について理解を深め、実習では、GNSS(GPS)を利用した埋設物(測点)の探索や、3Dレーザースキャナを使用した測量(校舎内の測量)を体験しました。 高校では触れることのできない高性能の機器に触れ、生徒にとっては貴重な体験となりました。

現場見学会
6月27日に(株)エコワーク主催の現場見学会に本校都市工学科2年生が参加しました。現場ではICTを活用した舗装工事を見学しました。従来の舗装工事では、作業前後の測量による高さの確認から舗装の切削作業まで、多くの人手と時間がかかっていたものが、ICTの活用によって少人数で容易に施工できるようになることを勉強しました。


 
 



コンクリートで円柱作り(「工業技術基礎」授業紹介)
 1年生工業Ⅱ類「工業技術基礎」の授業では、建築科、都市工学科の基礎的内容を学び、学びたい学科を選ぶ「選科」の参考にします。今日は、都市工学科の授業です。コンクリートを練り、型枠に詰め、円柱ブロックを製作しました。
 セメント、砂、石、水の量を測り、生徒が交代でコンクリートを練り、型枠に詰める作業を行いました。コンクリート内の空気を抜くため、2人1組で型枠の中に鉄の棒を何度も刺し入れ、最後に表面をこてできれいに仕上げました。出来上がりが楽しみです。




CADで図面を作成しています(都市工学科授業紹介)
 3年生の「都市工学製図」の授業です。CAD(Computer Aided Design)というソフトを用いて、コンピュータ上で図面を作成しています。CADによる製図は、手書きによる製図よりも簡単、製図データの修正がしやすい、データで管理や共有が可能といった利点があります。今回は道路に用いられる橋脚の図面を作成しています。官公庁や民間企業等と同じソフトを使用しているので、就職後、CADが使えるスタッフとして期待されると思います。





前へ
次へ