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藤枝MYFCのホーム最終戦で生徒が考案したお弁当を販売します。
 J2藤枝MYFCとコラボする3年生「課題研究」の生徒たちが考案した、志太榛原地区4市2町の特産や名産・地産の食材を使ったお弁当を、11月12日(日)藤枝MYFCのホームゲーム最終戦である「藤枝MYFC VS いわきFC」において、200食販売します。
 少しでも興味や関心を持っていただけたなら、当日、藤枝MYFCホームスタジアムである藤枝総合運動場公園サッカー場へ足を運んでいただけば幸いです。


販売開始:  10:00

販売場所:  藤枝総合運動場公園サッカー場 スタジアム内2階コンコース

販売数量:  200食(無くなり次第終了)

キックOFF: 13:00


    

3年課題研究「地域スポーツマネジメント研究」でお茶会を実施しました。
 J2藤枝MYFCとコラボする3年生「課題研究」において、若い年代の人達が急須でお茶を飲む機会が減り、お茶本来の味わいと知らない年代が増えたことが課題だと考え、今回、チームとコラボしたお茶会を企画しました。若い世代に影響力がある藤枝MYFCのプロサッカー選手4名に急須で入れたお茶を飲んでいただき、チームのホームページやSNSで発信していただく企画です。これを見た人達が、ペットボトルではなく、急須で入れたお茶を飲むきっかけになり、茶葉の購買が増えることを期待しています。藤枝MYFCの選手の皆さん、御協力ありがとうございました。



  

11月3・4日 Bambooこども縁日に向けて
 「映えろ!蓬莱橋」と題して、放置竹林の問題と蓬莱橋を後世に残すための生徒企画「竹を使った昭和の縁日(Bambooこども縁日)」も、開催まで1ケ月を切りました。
 当日に向け、竹玩具の作成を行うとともに、「竹あかり往路ジェクト」のポスターや「Bamboo こども縁日」のチラシ(3年生「広告と販売促進」の選択生徒作成)の配布も行っています。

 訪問先の商店街や信用金庫では、実施に向けてあたたかな声をかけていただきました。有難うございます。


   
      水鉄砲               竹倒し


 
    竹馬       竹馬加工

   
  たぬきやにてポスター依頼       島田掛川信用金庫にて説明

課題研究【経営哲学班】エシカルコスメの開発
 エシカルコスメの“エシカル”は「倫理的な」という意味をもつ形容詞。厳密な定義はありませんが、地球環境や生産者、製造者の労働環境などに配慮された化粧品を“エシカルコスメ”と呼んでいます。
 エシカルコスメの原料には、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたオーガニックな植物由来成分を使用し、化学成分をできるだけ少なくして作られているものが多いです。
 また、リサイクル可能な容器に入っている、過剰包装ではないなど、環境に配慮して製造されたものもエシカルコスメのひとつです。
 このたび株式会社GOLDBLUE様と山内屋久能山イチゴ農園様と「ハンドクリーム」を開発することになりました。
 令和5年9月14日(木)に株式会社GOLDBLUE様とクリームの成分、容器、パッケージなどについて打ち合わせを行いました。
 12月の完成を目指し取り組んでます。
 開発の過程はホームページで公開していきますので、引き続き、ぜひご覧ください。

  

里山再生(放置竹林)について学ぶ
 現在島田商業では、「映えろ!蓬莱橋」と題して、生徒が放置竹林の問題を含め、蓬莱橋を後世に残すためのイベント「竹を使った昭和の縁日」を高校生中心で企画しています。
 9月14日(木)に、課題研究(地域)の選択生徒が島田市商工会青年部の御協力で、整備中の竹林(島田市菊川)を訪問し、里山再生クラブの堀様から里山再生のお話を伺うととともに、生徒自ら竹を伐採、運搬しました。

11月3・4日(予備日5日)、蓬莱橋「竹あかりプロジェクト」の開催日には、897.4広場にて伐採した竹を用いて、竹馬や竹トンボ、竹竿の金魚釣を企画した「Banboo こども縁日」を開催します。



       △里山の現状説明             △竹選びと伐採

       
         △運び出し       △地方創生SHIMASHOメンバー

「全国SBP交流フェア」及び「旅行会社」で島田をPR
 第8回全国高校生SBP交流フェア(8月19―20日三重県伊勢市 於:皇學館大学)に今年も参加しました。「SBP」とは、高校生が地域の課題をビジネス手法を用いて解決していく取り組みのことです。
 本校では、330年続く伝統芸能「島田大祭」、ギネス認定の有料木橋である蓬莱橋を後世に残すためのイベント「ぼんぼりまつり」「竹あかりプロジェクト」「島田市緑茶化計画」のPRなど、地域の祭典やイベントを高校生が継承していくための取組を行っています。

 全国各地でSBP活動を取り組んでいる生徒たちの実践交流会や研修が行われ、本校は、島田の銘産品の販売や大井川スマートボール、蓬莱橋射的による島田のPRを行いました。国産花火の7割を島田市で生産していることから、国産花火のPR・販売を行ったところ、多くの方に興味・関心を持っていただきました。

 その結果、企業賞として、ネクスコ中日本賞を受賞しました。


第8回全国高校生SBP交流フェア 未来の大人応援プロジェクト (mirai-otona.jp)

  
      △ステージで学校紹介              △「蓬莱橋」射的

  
     △大井川スマートボール             △ネクスコ中日本賞受賞  
 また、帰路の途中に、名古屋市にある観光会社(トップツアー・HIS・名鉄観光)の3社を訪問し、島田市の名所旧跡の紹介と認知度調査を行いました。この結果を参加に、バスツアーや遠足などのモデルコースを作成していく予定です。


  
      △島田の名所を紹介               △藤枝についても紹介

「ドリーム・プロジェクト」の実施に向けた里山の見学(放置竹林を考える)
 夏季休業中に、放置竹林などに取り組む「里山再生クラブ」の堀様を学校にお招きし、放置竹林の問題と現状について説明を受けた後、現地視察を行いました。
 今後、課題研究(地方創生SHIMASHO)のメンバーにも情報を共有し、2学期に改めて訪問して、伐採などのお手伝いを行う予定です。伐採した竹の再利用や放置竹林の問題については、市民の皆様にも関心を持ってもらうため、11月3・4・5日に蓬莱橋で開催する「竹あかりプロジェクト」の高校生ブースで、竹を使った縁日「緑竹☆縁日」を開催し、竹の輪投げや竹竿金魚釣りなど、竹細工などの竹の加工品の展示・販売を行います。

本事業は、県教委主催の高校生が自ら企画し実現する「ドリーム・プロジェクト」に本校3年 村田大翼さんが応募し、採択された「竹あかりプロジェクト」として、高校生ブースの実施とそれに向けた取り組みを行います。



   打合せメンバー       話し合い         竹の道          竹

岡山県の「白石踊800年の伝統を受け継ぐ会」が島田市を訪問(倉敷翠松高校他)
 8月11日に岡山県の「白石踊800年の伝統を受け継ぐ会」の高校生・大学生が島田市を訪問し、本校生徒や地元の方々及び行政の皆様と交流しました。
 少子高齢化の影響や、若手不足・後継者不足により、全国各地にある伝統芸能の継承が厳しい状況の中での、地域振興の施策や高校生の地域と密着した活動の情報交換を行いました。

 本校の珠算部及び地方創生SHIMASHO(3年課題研究)の生徒が、訪問する「蓬莱橋」「川越遺跡」「大井神社」について調べ、当日説明を行いました。川越遺跡「仲間の宿」では島田市大祭保存会の皆さんによる「島田大祭の歴史や継承に向けた取り組み」と「白石踊りの歴史や継承活動」についての紹介の後、意見交換を行いました。

 さらに、茶処「島田市」を訪問していただいていることから、市役所観光課の大道様より島田のお茶や「島田市緑茶化計画」についての説明をしていただきました。



    宝来橋説明          遺跡説明          大祭レプリカ


     大祭説明          白石踊説明       大井神社で記念撮影

島田商業生による「カドデの夏祭り」&「お化け屋敷」
 8月11・12日にKADODE OOIGAWA(島田市竹下62)において、「カドデの夏祭り」&「お化け屋敷」が開催されました。
 島田市観光協会と本校生徒(夏まつり実行委員会ボランティアメンバー60人)が連携し、当日に向け、チケットの作成やお化け屋敷の準備を行いました。

 当日は、蓬莱橋射的ゲームや大井川スマートボールなど、島田の名所旧跡をモチーフにした親子で楽しめる縁日を実施したほか、11日夕方限定で、隣接する常安寺でお化け屋敷も行いました。



         射 的                            冷 茶

        お化け屋敷

3年総合実践 利益重視にならない資産運用(第3回財務分析)
 7月4日、総合ビジネス科3年生4クラス対象の「総合実践」の授業で、アイザワ証券株式会社様の御協力により「利益重視にならない資産運用」をテーマにした第3回目の金融教育を行いました。
 前回は投資家の行動パターンに注目した「チャートの見方」、今回は売上高・利益の業績や財務状況などに注目した「財務分析」がテーマでした。PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、配当利回りなど、ファンダメンタル分析による企業の本質的な価値を分析する方法を学びました。後半は「会社四季報」を利用し、実在する企業を比較した実践演習を行いました。次回の講義は10月24日を予定しています。それまで「総合実践」の授業では、各生徒がプライム市場上場企業などの銘柄を追いながら、株式売買のシミュレーションを行う予定です。