2022年度の英語部の活動が始まりました。英語部の春と言えば、イースター。今年は、イースターエッグの色付けと、余った卵の中身を使って、クレープを作って楽しみました。
6月5日(日)には毎年恒例、潮音祭文化の部が行われました。
英語部では、毎年、それぞれのメンバーの自主性を重んじ、1月より自分たちの代がやりたい出し物を一から考え、それを少しずつ形にしていきます。
今年の英語部のテーマは、ずばり、“English Songs”!! Michael Jackson、Queenの古典から、Under the Sea、 Let It Goのディズニーソング、Bruno Mars、 One Directionなどの比較的最近のナンバーを、来場者と一緒に、 歌って楽しみました。
今年は、コロナ禍のため、在校生とその家族だけへの公開となりましたが、来てくださった方には心より感謝いたします。
潮音祭のあとは、各種英語コンテストの季節になります。今年は、神戸女学院大学が主催する絵本翻訳コンクールと、静岡県東部英語スピーチコンテストに参加しました。
英語スピーチコンテストは、昨年度のビデオ開催から、今年度は無観客ながら対面での開催となりましたが
今年は沼津西高校英語部にとって歴史に刻まれる年になりました。
23HRの中村ゆなさんが、海外生活経験のない第一部に出場し、見事、6位入賞を果たしました。帰国子女部門での入賞はかつて経験したことがありますが、第一部に限って言えば、少なくともここ6年間の中で初の快挙となります。
タイトルは“Be Careful About Comparison!”で人と比較すること、されることとを、自己肯定感という側面から論じたスピーチで、テーマの選定、姿勢など、高い評価を受けました。
秋から冬にかけては、ハロウィンやクリスマスにちなみ、外国文化を体験するパーティーなどを行います。
ハロウィンでは、クッキーづくりとアイシングにチャレンジしました。クリスマスは、餃子の皮を使ったピザと焼きマシュマロ、巨大まつぼっくりを利用したミニツリーを制作しました。
今年最後の活動は、台湾交流です。交流3年目の今年は、“Find Japan” Board Gameと称し、
日本全国の特産品や方言を使った英語ゲームを台湾の生徒向けに作成しました。
構想、制作約3カ月をかけて、「キャット&チョコレートゲーム」を応用した、問題解決型のオリジナルゲームを作成し、台湾の生徒に送りました。
台湾からは、周年記念のステージ発表などを撮影したビデオが送られてきて、英語部で鑑賞会を行いました。
ビデオの感想をカードに書いて、ボードゲームと一緒に台湾に送り、2022年は幕を閉じました。