沼津東高等学校ホームページ
 
 

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沼東、変わります
 1つ目の変化は、来年度の女子の制服にスラックスが加わることです。現在、スタイルや材質、価格も含めて検討しており、来年度入学生はスカート又はスラックスを選択し、在校生もスラックスを購入できます。

 2つ目の変化は、学校施設設備等の改修・改善です。この夏休み中に、外郭団体の御支援により、教室のある中校舎のトイレを洋式化し、洗浄暖房機能付き便座をつけていただくことになりました。体育館横のトイレも同様に改修します。生徒は快適なトイレで2学期を迎えることができます。また、校舎玄関にはデジタルサイネージが設置され、生徒職員や来校者に学校近況や連絡を流しています。7月29日には、全国大会に出場する文化部(文藝部、競技カルタ部)に対してお祝いをいただきましたが、その時会場におかれたバックボードも御支援いただいたものです。さらに新しい学校HPの開設にも御協力いただいています。

 本校では今、新学習指導要領に沿った授業の推進、GIGAスクール世代の入学に備えた準備を本格化させているところで、今後は120年の伝統を踏まえつつ、新たな教育を展開していきたいと考えています。外郭団体の御支援は本当にありがたいものです。心より感謝申し上げます。


文藝部は文芸誌部門と散文部門での出場、散文は瀧口さんが作品を高く評価されての出場です。

全国で輝け 競技カルタ部
 運動部の全国大会インターハイに対して、文化部の全国大会に全国高等学校総合文化祭(高総文祭)があります。今年度は和歌山県で7月31日から8月6日まで行われます。沼東からは、新聞部、文藝部、そして競技カルタ部が参加します。

 競技カルタ部では、野田杏さん、武田青空さん、鈴木凜さんの3人が静岡県チームとして参加します。今回、高総文祭に参加する競技カルタ部の3人に話を聞きました。

Q:カルタ部の活動を通してどんなことが身に付きましたか。
(野田):試合を通してどんな相手にも動じないメンタルの強さ、本番での強さが身に付いたと思います。
(武田):集中力です。それは勉強にも生きていると思います。
(鈴木):団体戦では、目の前の試合に集中しながら、仲間にも声をかけていかなければなりません。周りが見れるようになったと思います。

Q:カルタの団体戦で、チームワークは大事なのですか。
とても大切です。試合中に不安になることもあります。メンバーで声掛けして励ましあって、集中力を高めています。今回の全国大会は感染防止のために声掛け禁止なので、難しいところです。

Q:全国大会を前に今の気持ちを聞かせてください。
(野田):高校生活の楽しい思い出の上位5位まではすべて部活動です。ですから、できるだけ長くカルタを続けたいと思っています。
(武田):これまでやってきたことを感謝の気持ちを込めて臨みたいと思います。
(鈴木):唯一の2年生なので、今回の経験がこれからもいかせるようにしたいと思います。


練習中の真剣な眼差しが印象的でした。顧問の飯田先生は県チームの監督として参加します

越境のすすめ
 以前のブログに「越境」のことを書きました。 越境とは、普段自分が置かれた環境を離れ、違和感を覚える環境に飛び込むことです。越境によって、人は成長します。3年次生は8か月後に大きな越境を経験します。今はその越境に向けて準備をしているところです。そして1・2年次生は、普段は勉強や部活に忙しいと思いますが、この夏休みが越境のチャンスです。

 2年次生の鈴木さんは、「日本の次世代リーダー養成塾」に参加します。「日本の次世代リーダー養成塾」は、未来への夢を持った高校生たちをリーダーとして育成するため九州で行われる2週間のサマースクールです。世界を舞台に活躍する講師から学び、参加者同士が日本や世界の課題をとことん語り、一生懸命に考えて、解決策を提案します。鈴木さんは昨年度の養成塾に参加した上級生の話を聞いてぜひ参加したいと思い、今回応募して、静岡県代表の一人に選ばれました。鈴木さんは、養成塾に参加して自分の価値観を広げ、自分を成長させたいと力強く話してくれました。将来は留学することも視野に入れているそうです。

 越境は、未知の領域に飛び込むチャレンジですから、失敗したりうまくいかなかったりすることもあるかもしれません。でも、それも成長の過程です。失敗をおそれず、思いっきり行きましょう。


右は、次世代リーダー養成塾のプログラム(概要)の一部です。

ありがとうルーク先生  グローバルな学びを止めない
 7/16にALTルーク先生の離任式がありました。ルーク先生は、2年間、英語の授業や放課後の英会話レッスン、資格取得に向けた学習支援、EBS部活動の指導に熱心に当たってくださいました。丁寧な教材準備、誠実な姿勢が印象的でした。ありがとうございました。本校を離任された後は、さらなる成長を目指し、東京の学校で勤務なさるということで、ルーク先生の新たなステージでの活躍をお祈りしています。

 昨年度、そして今年度、英語活動を含め、グローバル関連の活動は、新型コロナ感染症によって大きな影響を受けています。本校ではBBプロジェクトとして、毎年10人程度の生徒をアメリカ合衆国に派遣していますが、この2年間は、海外渡航はできませんでした。また、夏休み等には、海外に短期留学するようなプログラムに参加する生徒もいるのですが、今はそれも難しい状況です。

 しかし、海外への渡航はできなくても、グローバルな環境で自分を成長させる機会はあります。今年度、県教委が主催する「ジョージタウン大学オンライン英会話プログラム」には5人の生徒が参加します。このプログラムは、10日間、米国の講師から実践的な生きた英語を学ぶほか、多様な価値観や異文化への理解を深め、グローバルな視野を養うプログラムです。
 また、夏休みに行われるエンパワーメントプログラム(様々なトピックについて英語で議論する)に参加する生徒も多数います。コロナに気を付けながら、学びは止めない。私たちも精いっぱい支援したいと思います。


ナイスゲーム! 胸を張って日常に戻ろう
 7月11日(日)、本校野球部の夏の大会初戦がありました。結果は静岡市立高校に0-1。敗戦となりましたが、接戦でとてもよいゲームでした。本校は相手のファインプレーに幾度となく阻まれ得点することができませんでした。部員にとっては、しばらくは悔しい気持ちや残念に思う気持ちが頭から離れないかもしれません。

 野球部に限らず、部活動を終えた3年生には、一生懸命取り組んでいたことがなくなったことの喪失感というか、心の空白を感じた人も多いと思います。このような気持ちになるのは、高校時代に一生懸命に取り組んだことがあったという証です。

 宇宙飛行士の若田さんは高校時代は野球部でしたが、3年間試合出場はありませんでした。役割は荷物運びや試合に出る下級生の補助だったそうです。しかし、チームのために一生懸命に取り組んだことが他の部員たちから感謝され、若田さんは「自分は認められている、役に立っている」と感じ、それが自信となり、今に生きていると話しています。

 沼東野球部は最後まで諦めず、素晴らしい試合をしました。今は悔しい気持ちや心の空白もあると思いますが、部活動で得たものはこれからの人生できっとあなたを支える糧となります。胸を張って日常に戻ってきてほしいと思います。


応援団も部活動と同じです。感染防止の工夫をしながらよくその責を果たしました。この日をもって3年生は引退します。