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土木の日in 沼津港 令和5年11月18日
十一月十八日、十一を縦に組み合わせて「土」、十八を組み合わせて「木」となり、よって11月18日は土木の日です。この日に合わせて土木系のイベントが日本全国で開かれ、ここ沼津では沼津港で行われました。静岡県測量設計業協会は測量体験を、沼津建設業協会は重機体験を、われわれ沼津工業高校は、子供たちを対象に消波ブロックの製作・色塗りと、レンガ橋の製作を行いました。
 都市環境工学科2年生9名の生徒が、風が強い中、丁寧に子供たちに接することができていて、普段、学校では見られない光景であったので、私自身も嬉しくなりました。




ぬまづ未来博2023 出展しました!
11月2日、3日の両日、プラサヴェルデで開催されたイベントに出展しました!

都市環境工学科では、アーチ橋の強度体験で日本のインフラ技術の安全性を知っていただきました。子どもたちは、自分でハンマーをたたき、レンガを補強してくれました。その後は、渡り初めです!日本には、このアーチ橋が沢山あります。是非、見つけてみてください。
御来場ありがとうございました。
 

令和5年度 工業技術基礎
大きな荷重に耐えるため、レンガで橋脚を設計施行する実習です。

岩国の錦帯橋や長崎のめがね橋などは、アーチ状の構造をしています。このような理論を施工技術を学び、人間が安全に生活するためのインフラ設計を考えます。


技能講習  令和5年7月26日~29日
参加希望をした都市環境類型3年生の生徒6名が、富士宮にある富士教育訓練センターにて小型移動式クレーンの講習を受けてきました。じつは静岡県建設業協会の主催であって、受講費用を負担していただいています。
参加した全員が修了証を手に入れたとの報告を受けました。卒業後の活躍が、さらに期待できます。


出前授業 職場案内 令和5年4月27日
卒業生の藤間さんと金森さんの2名が、現在勤めている「()J-POWERハイテック」の業務内容や、社会人の心構えなどを話していただいた。参加した都市環境類型の2・3年生からは、関心があるため質問もたくさん出て、進路意識の高さに私も驚かされました。
 一般に都市工学という分野では、重機の操作や現場施工というイメージが強いです。しかしこちらの会社様のように、ダムによる水力発電で安定したエネルギー供給を行い、人々の生活を守っているということを、多くの人に知ってもらえればと考えています。



沼津市技術職員説明 令和5年2月6日
出前授業の一環で、都市環境類型2年生と都市環境工学科1年生に、沼津市役所の方々から説明を聞くことができました。市民へのサービスを提供していることぐらいは想像できますが、具体的な仕事内容は初めて知ったことと感じます。沼津市役所には多くの卒業生もいます。進路決定の一つの選択肢として、考えてもらえればと思います。


課題研究発表会 令和5年1月27日
都市環境工学科3年生による課題研究の発表会が行われました。課題研究とは1年間をかけ、生徒自身がテーマや題材を決め、自主的に研究やものづくりを行う授業です。今年のテーマは、以下通りです。
テーマからも、生徒の個性や興味が伺えられます。自分の好きなことをさらに探求することも大切ですね。


・廃品ボートをリサイクル
・沼津の山の総土量で駿河湾を埋め立ててみた
・愛鷹山は富士山のマグマから守ってくれるか
ICT化にともなう作業着の変化について
・沼津のまちづくり
・モルタル橋模型の制作
・運動場西側の歩道の整備
・テトラポットの消波効果を検証する

新日本設計㈱様よりモニター2台を寄贈していただきました
令和4年11月1日
「しんきんSDGs私募債」を通して沼津市足高にある新日本設計株式会社様からモニター2台を寄贈していただきました。都市環境類型実習室に据付の65インチのモニターと、各実習室で使える移動用キャスター付きの43インチモニターの2台です。
平成元年より土木科の卒業生が、貴社に就職をしています。卒業生が会社で活躍しているからこそ、持続可能な地域社会づくりや地域貢献という形で、沼津工業高校を選んでいただいたと考えます。沼工を卒業して、社会で奮闘している先輩方に感謝をしています。


都市環境類型2年生 日本大学工学部の出前授業

 福島県にある日本大学工学部より、土木工学科の渡邊英彦先生と高大連携推進室の永田進先生に来ていただき、出前授業を行っていただきました。最初に日大工学部土木工学科のキャンパスライフの紹介、力学については、ダムの工法から高校生にわかるように解説していただきました。
こちらの大学では、卒業後は地元にも戻ってこないということはなく、出身地で活躍していると聞きました。また学費で進学を断念していた以前に比べれば、奨学金の制度が充実している事も知りました。保護者にとっても安心の材料が増えていると感じます。
参加した生徒は就職希望が多いのですが、進路選択の一つとして、ぜひ自分自身でも考えてもらいたい事柄でもあります。
実は工業系の大学に進学する場合には、普通高校から大学に行くよりかは有利な制度があります。中学生の時から「将来は工業系の仕事に従事したい!」と考えているならば、ぜひ沼工の5つの学科の進路状況を調べてください。沼工は就職だけではありません。

 福島県にある日本大学工学部より、土木工学科の渡邊英彦先生と高大連携推進室の永田進先生に来ていただき、出前授業を行っていただきました。最初に日大工学部土木工学科のキャンパスライフの紹介、力学については、ダムの工法から高校生にわかるように解説していただきました。
こちらの大学では、卒業後は地元にも戻ってこないということはなく、出身地で活躍していると聞きました。また学費で進学を断念していた以前に比べれば、奨学金の制度が充実している事も知りました。保護者にとっても安心の材料が増えていると感じます。
参加した生徒は就職希望が多いのですが、進路選択の一つとして、ぜひ自分自身でも考えてもらいたい事柄でもあります。
実は工業系の大学に進学する場合には、普通高校から大学に行くよりかは有利な制度があります。中学生の時から「将来は工業系の仕事に従事したい!」と考えているならば、ぜひ沼工の5つの学科の進路状況を調べてください。沼工は就職だけではありません。

沼工の校舎新築工事 現場見学 令和4年5月19日


都市環境類型2年生の生徒と、建築科2・3年生との合同現場見学でした。自分たちの学校である、沼工の工事現場見学です。
 工事の安全対策のため、通常は現場には入れないのですが、山本建設㈱をはじめとした企業様や業界団体の協力により実現をしました。
 画像にある通り、既存の校舎が残っています。そのため、そこからの進捗状況は確認できますが、囲いのある現場内に入ってから見る工事風景は、やはり違います。「仕事現場」という感じがしました。


また、岳南建設㈱の長島先輩も見え、参加生徒の前で、建設業における仕事の魅力も話していただきました。長島さんは土木科の卒業生であるため、自分たちの進路を決定するうえでも、大きく参考になったと感じます。
工業高校の生徒ですが、外部の人間です。その仕事現場に入るため、普段の仕事を止め、見学者の安全と発表・案内用の段取り等を、時間をかけて計画をしていただきました。
今回、この現場見学実施に携わってくれた、多くの方に感謝をいたします。


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