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出前授業 職場案内 令和5年4月27日
卒業生の藤間さんと金森さんの2名が、現在勤めている「()J-POWERハイテック」の業務内容や、社会人の心構えなどを話していただいた。参加した都市環境類型の2・3年生からは、関心があるため質問もたくさん出て、進路意識の高さに私も驚かされました。
 一般に都市工学という分野では、重機の操作や現場施工というイメージが強いです。しかしこちらの会社様のように、ダムによる水力発電で安定したエネルギー供給を行い、人々の生活を守っているということを、多くの人に知ってもらえればと考えています。



沼津市技術職員説明 令和5年2月6日
出前授業の一環で、都市環境類型2年生と都市環境工学科1年生に、沼津市役所の方々から説明を聞くことができました。市民へのサービスを提供していることぐらいは想像できますが、具体的な仕事内容は初めて知ったことと感じます。沼津市役所には多くの卒業生もいます。進路決定の一つの選択肢として、考えてもらえればと思います。


課題研究発表会 令和5年1月27日
都市環境工学科3年生による課題研究の発表会が行われました。課題研究とは1年間をかけ、生徒自身がテーマや題材を決め、自主的に研究やものづくりを行う授業です。今年のテーマは、以下通りです。
テーマからも、生徒の個性や興味が伺えられます。自分の好きなことをさらに探求することも大切ですね。


・廃品ボートをリサイクル
・沼津の山の総土量で駿河湾を埋め立ててみた
・愛鷹山は富士山のマグマから守ってくれるか
ICT化にともなう作業着の変化について
・沼津のまちづくり
・モルタル橋模型の制作
・運動場西側の歩道の整備
・テトラポットの消波効果を検証する

新日本設計㈱様よりモニター2台を寄贈していただきました
令和4年11月1日
「しんきんSDGs私募債」を通して沼津市足高にある新日本設計株式会社様からモニター2台を寄贈していただきました。都市環境類型実習室に据付の65インチのモニターと、各実習室で使える移動用キャスター付きの43インチモニターの2台です。
平成元年より土木科の卒業生が、貴社に就職をしています。卒業生が会社で活躍しているからこそ、持続可能な地域社会づくりや地域貢献という形で、沼津工業高校を選んでいただいたと考えます。沼工を卒業して、社会で奮闘している先輩方に感謝をしています。


都市環境類型2年生 日本大学工学部の出前授業

 福島県にある日本大学工学部より、土木工学科の渡邊英彦先生と高大連携推進室の永田進先生に来ていただき、出前授業を行っていただきました。最初に日大工学部土木工学科のキャンパスライフの紹介、力学については、ダムの工法から高校生にわかるように解説していただきました。
こちらの大学では、卒業後は地元にも戻ってこないということはなく、出身地で活躍していると聞きました。また学費で進学を断念していた以前に比べれば、奨学金の制度が充実している事も知りました。保護者にとっても安心の材料が増えていると感じます。
参加した生徒は就職希望が多いのですが、進路選択の一つとして、ぜひ自分自身でも考えてもらいたい事柄でもあります。
実は工業系の大学に進学する場合には、普通高校から大学に行くよりかは有利な制度があります。中学生の時から「将来は工業系の仕事に従事したい!」と考えているならば、ぜひ沼工の5つの学科の進路状況を調べてください。沼工は就職だけではありません。

 福島県にある日本大学工学部より、土木工学科の渡邊英彦先生と高大連携推進室の永田進先生に来ていただき、出前授業を行っていただきました。最初に日大工学部土木工学科のキャンパスライフの紹介、力学については、ダムの工法から高校生にわかるように解説していただきました。
こちらの大学では、卒業後は地元にも戻ってこないということはなく、出身地で活躍していると聞きました。また学費で進学を断念していた以前に比べれば、奨学金の制度が充実している事も知りました。保護者にとっても安心の材料が増えていると感じます。
参加した生徒は就職希望が多いのですが、進路選択の一つとして、ぜひ自分自身でも考えてもらいたい事柄でもあります。
実は工業系の大学に進学する場合には、普通高校から大学に行くよりかは有利な制度があります。中学生の時から「将来は工業系の仕事に従事したい!」と考えているならば、ぜひ沼工の5つの学科の進路状況を調べてください。沼工は就職だけではありません。

沼工の校舎新築工事 現場見学 令和4年5月19日


都市環境類型2年生の生徒と、建築科2・3年生との合同現場見学でした。自分たちの学校である、沼工の工事現場見学です。
 工事の安全対策のため、通常は現場には入れないのですが、山本建設㈱をはじめとした企業様や業界団体の協力により実現をしました。
 画像にある通り、既存の校舎が残っています。そのため、そこからの進捗状況は確認できますが、囲いのある現場内に入ってから見る工事風景は、やはり違います。「仕事現場」という感じがしました。


また、岳南建設㈱の長島先輩も見え、参加生徒の前で、建設業における仕事の魅力も話していただきました。長島さんは土木科の卒業生であるため、自分たちの進路を決定するうえでも、大きく参考になったと感じます。
工業高校の生徒ですが、外部の人間です。その仕事現場に入るため、普段の仕事を止め、見学者の安全と発表・案内用の段取り等を、時間をかけて計画をしていただきました。
今回、この現場見学実施に携わってくれた、多くの方に感謝をいたします。


都市環境類型の紹介 その3


詳細はこちら

沼工体育祭(2021.10.8)科シャツについて
昨年は中止となった体育祭、今年度は規模を縮小して行いました。
学科ごとに決まった色のTシャツがあり、それを科シャツといっています。
5つの工業科があるため、5色に分けられているはずなのですが、
今年度だけは都市環境工学科だけで3色あります。

 それは3年生が類型ごとのクラスのため、以前からの紫色とえんじ色の2色。
1、2年生は一クラスになったため、グレーの科シャツを着ています。

沼工体育祭の表彰は、学科(縦割り)ごとに行われます。
そのため、自分と同じ色のTシャツを着ていれば、
学年に関係なく応援をしてしまいます。

一日体験入学(R3.8.5)
都市環境類型では、類型全般の説明と測量器械の実演を行いました。
動画を用いて、ほぼ一年間の授業の流れを見ていただきました。
トータルステーションという測量器械です。
土地の面積や形状を測ります。
望遠鏡になっているためレンズが付いていますが、
予想以上の高解像度のため、覗くとみなさん驚きます。
普段は外で行うものですが、日差しを避けるために室内で行いました。
来校していただいた中学生の皆さん、暑い中ありがとうございました。

都市環境類型の紹介 その2
都市環境類型を卒業すると、どの様な職業に就くのか?ご案内いたします。

今年、都市環境類型の完成年度であり、まだ卒業生は出していませんが、昨年度の土木科のデーターでお伝えします。
東京都市大学1名、静岡県庁土木1名、地元建設企業多数等になっています。例年、高校卒業後さらに深く勉強したい生徒は、都市工学系四年制大学、就職については、土木職の公務員(国家・県・市町村)、または民間企業になります。
仕事は「都市計画」「道路」「鉄道」「トンネル」「橋梁」「上下水道」「ダム」等です。これらは公共工事ですよね?仕事が安定してあります。景気が悪くても、仕事がなくなることはありません。
ですから、私は自信を持って生徒に紹介できる職業と考えています。しかし、クラス全員が建設系に行くかといえば、事実、そうではありません。工業という大きなくくりでは、ほとんどの生徒が工業系に就職や進学をしています。