沼津視覚特別支援学校ホームページ
 
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令和5年度が始まりました。
令和5年度がスタートしました。校長の山﨑久美子です。
今年度の幼児児童生徒は、幼稚部6名、小学部11名、中学部5名、高等部3名、計25名のスタートとなりました。昨年度より幼児児童生徒の人数も2名増え、にぎやかなより活気のある学校となっています。
 昨年度は、地域と協力して植栽、管理した校内の花壇や地域3か所でのマッサージ奉仕など少しずつ地域と連携した取り組みができ、幼児児童生徒の成長の一助となっていることを感じる1年でした。今年度は、「職員の学びを幼児児童生徒の指導へ」「本校の発信」をテーマに学校全体で取り組んでいきます。
 今年度も引き続き、ホームページやFacebookでの幼児児童生徒の学びや輝く姿を紹介させていただきます。
 今年度も学校、保護者・保証人、地域と協力しながら、「チーム沼視」で幼児児童生徒の成長を支えていきたいと考えています。
 どうぞよろしくお願いいたします。
校内の花壇

令和4年度がスタートしました
馬場前校長に代わり新しく校長に就任しました山﨑久美子です。よろしくお願いいたします。
令和4年度は、幼児児童生徒23名、教職員43名でスタートしました。

私自身は、2年ぶりの沼津視覚特別支援学校勤務となり、2年間における子どもたちの成長を日々感じています。

この成長は、学校だけでなく、保護者・保証人をはじめとした家庭、いつも協力・応援してもらえる地域の皆様の支えがあってこそと改めて感じています。


本校は、今年度「自立する人を育てる」という教育目標のもと、

ア 授業力の向上と視覚障害教育を中心とした専門性の維持・向上

イ 心身の健康の保持・増進とキャリア教育の充実

ウ 地域の特別支援教育のセンター的役割の遂行

エ 防災・防犯教育の重視と安全で魅力的な環境づくり

オ 業務への手ごたえとワークライフバランスの維持 に取り組んでいます。


そして、これらの5つの柱が、

幼児児童生徒にとって「学びがいがある学校」に  

保護者・保証人が「通わせがいのある学校」に

職員が「働きがいのある学校」に  

外部の関係機関が「頼りがいのある学校」に

地域が「応援しがいのある学校」 につながることを期待しています。


本校教職員43名が協力し、「チーム沼視」で取り組んでいきたいと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


  校長  山﨑 久美子

令和3年度の終わりに
 令和3年度は、昨年度に続きコロナ禍での学校生活でしたが、感染対策をしながらの学習も定着し、落ち着いた毎日が送れたと思います。一年遅れの東京オリンピック・パラリンピック、北京での冬季オリンピック・パラリンピックが開催され、障害を持つ多くの選手の活躍に励まされた年でもありました。

 しかし、北京パラリンピックに時期を重ねるようにしてロシアのウクライナ侵攻が始まり、ひと月を過ぎた現在でも多くの人々が亡くなり、苦しんでします。世界を暗雲が覆い、社会がどのように流れていくのか見通すのが難しい状況にあって、私たちは様々なオーダーで将来を見据え、自分で道を選ぶ力を持つことが求められています。

 3月4日には高等部3年生の二人が、17日には小学部6年生と中学部3年生それぞれ一人ずつが卒業式を終え、新しい道に進みました。本校での様々な経験が、一人一人の心のエネルギーとして道を選びぬく力となり、豊かな人生につながることを願ってやみません。

 本校の教育活動に御支援をいただいた多くの皆様に感謝申し上げます。次年度もよろしくお願いいたします。