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文系探究コース・サイエンスダイアログ
 5月26日、文系探究コースの2年生と希望者の生徒を対象にサイエンスダイアログがありました。サイエンスダイアログとは、外国人研究者による全て英語で行われる特別講義のことです。
 今回は上智大学、Mostafa Khalili氏(イラン)から、「クルディスタンの脱領土化(人文学・地域研究関連)」について学びました。生徒達は真剣に学び、また、英語で質問をしていました。


英語探究学習
 今月14日の7限は2年生文系探究コースの英語班で、研究の途中報告がされました。
 静岡県立大学の先生の指導助言を受けて、研究の修正や深化の参考としました。ビートルズの音楽性や、映画を通じての英語学、ことわざを通じた日本語と英語の差違など、研究の方向性を確認できたように思えます。3月の発表が楽しみです。


文系探究コースの夏休み
 コロナ禍の中で外出も難しくなってきました。それでも文系探究コースの生徒にとってのフィールドワークは、研究には不可欠です。歴史班は人の出入りの少ない時間帯を利用して、寺社などを廻ることにしました。
 この日は夏の暑いさ中でしたが、朝方の時間帯を利用して一班は三島大社と三島市郷土資料館を、もう一班は地元の北条寺と伊豆の国市文化財課を訪ねました。




文系探究コース・北条氏探究
 木曜日7時限は文系探究コースは課題研究の時間です。北条義時研究班は6月17日は天気が良かったので、北条関係の史跡探訪のフィールドワークに出掛けました。
 蛭ヶ小島から願成就院を訪れ、守山八幡宮の階段を登りました。ここは源頼朝が旗揚げをした時に山木兼隆の館を襲撃した際に陣どっていた場所です。生徒たちは840年前にタイムスリップしました。最後は時政館跡を見て帰校しました。今日は『吾妻鏡』の精読です。




文系探究コース課題研究発表会
 3月13日の午後に、令和2年度文系探究コース課題研究発表会が実施されました。国語、地歴公民、英語を中心に、地域などを含めた4分野に、1年間かけて取り組んできた10の班の研究発表がなされました。


2年生文系探究コース 英語研修
 2A文系探究コース、35名が静岡大学で英語研修を行いました。「ディスカッション」をテーマに、教育学部のクレメンツ先生によるオールイングリッシュの授業を受け、ペアやグループで英語を使ってのやり取りを楽しみました。大学生との交流もあり生徒たちにはとても良い経験となりました。


キャリア甲子園、準決勝へ
 高校生がチームを組んで企業からのテーマに挑戦するビジネスアイデアコンテスト「キャリア甲子園」に、文系探究コースの課題研究として活動する国語表現班が見事準決勝出場を決めました。準決勝進出は2年ぶりです。この班では、宿泊者と地元のお店をつなぐプロジェクトとして地元の特産物をユースホステルの各部屋に設置して地元を盛り上げるような企画を考えました。また、旅の記録をして共有できるようなアプリの提案もするそうです。班長の荻島凜さん(2年)は「ここまで進めると思っていなかったので、準決勝出場を決めることができてとても嬉しいです。準決勝までに提案するアプリの改善を進めて良い結果を残せるように頑張ります」と意気込みを話しました。


英語外部検定へのショートアドバイス
 1月8日、3年生文系探究コースの3人が2年生文系探究クラスに向けて英語外部検定への重要性についてショートアドバイスしました。3年生文系探究コースは英検のみでなく、IELTSやTOEFL、TEAPなどを積極的に受検してきました。現在までにCEFRという国際基準の英語能力は35人中1人がC1(英検1級程度)、10人がB 2(英検準1級程度)、32人がB 1(英検2級程度)のスコアを有しています。これにより大学受験の選択肢も広がっていることなどを熱く語りました。


課題研究2作品が全国歴史フォーラムで入賞
 鳥居龍蔵生誕150周年記念全国高校生歴史文化フォーラム2020in徳島の審査結果がこのほど出ました。文系探究コースの課題研究として取り組んでいた2年生の「蛇・妖怪から見る伊豆の人々の精神構造」と、3年生の「韮山代官江川坦庵の功績と評価について」とが、それぞれ優秀賞3作品に次ぐ入賞6作品の中に選ばれました。文系探究コースを立ち上げて2年目となりますが、課題研究で全国規模のコンテスト入賞はこれで3件となりました。


文系探究サイエンスダイアログ
 11月24日、2年普通科文系探究コースと希望者によるサイエンスダイアログが行われました。講師にスロヴェニアのDr. Klemen SENICA氏を招き、英語のみで講義が行われました。SENICA氏は東京大学で日本文学、特に中島敦に関する研究をしており、その研究内容や出身国スロヴェニアについての話をしてくださいました。江越郁登さん(2A)は、「英語で講義を聞く体験はなかなかなく、理解するのが少し難しかったですが、その分集中して聴くことができました」と語りました。


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