３年生が挑んでいる大学入試の推薦及び総合型選抜の結果についてお知らせします。
　国公立大学では、浜松医科大学（医学部医学科）３人、名古屋大学３人、東北大学、九州大学、神戸大学、筑波大学など、私立大学では、慶應義塾大学、早稲田大学、埼玉医科大学（医学部医学科）など、難関大学に多数の合格者を出すことができました。
　※慶應義塾（法）、早稲田（商、文化構想）については指定校推薦

　現在、大勢の３年生が私立大学の個別受験をしています。また、２月25日から国公立大学の個別入試も始まります。皆さんの健闘を祈っています！

　この度本校は、順天堂大学医学部及び医学部附属静岡病院と高大連携協定を結ぶ運びとなりました。
　８月４日(金)、同病院にて調印式があり、病院長様と本校校長とが協定書に署名しました（医学部長様は予め署名済み）。
　本校と同じ伊豆の国市内に所在し、県内でも有数の最先端医療を施す同病院、そして私学医学部の中にあってトップレベルの評価を得ている順天堂大学医学部と連携できたことは、医師を始め医療従事者を志す大勢の生徒が在籍する本校にとってこの上なくありがたいことです。今後、同病院や医学部の見学、医師（教授等）の方の御講義など、医師等を希望する生徒を対象に有意義な研修を実施していきます。この連携を通じて本校からさらに多くの医師等が誕生することを願っています。

　今年度本校は、県教育委員会の事業「グローバルハイスクール研究事業」の指定を受けました。
　今までの海外修学旅行や語学研修などの取組と、今後さらに発展させていく計画が評価されました。
　従来の取組としては、①海外修学旅行（理数科：アメリカ、文系探究：シンガポール等）、②サイエンス・ダイアログ、③イギリス語学研修、④グローバル・スタディーズ・プログラムがあり、昨年から創立150周年記念事業の一環として⑤オンライン英会話を開始し、そして今後、⑥アメリカの学校との交流等を推進していきます。
　また、理数科を設置する本校は以前からサイエンス・スクールの指定も受けており、２つの事業を合わせて「グローバル・サイエンス・ハイスクール」として新たな時代を切り拓いてまいります。

12月7日（水）より、毎日新聞にて韮山高校を特集した連載が始まりました。
毎週水曜日朝刊に掲載中の「ぐるっと東日本・母校をたずねる」にて、12月から2カ月間特集されます。OB・OGたちが「韮高生」時代を振り返りながら、熱く語ります。 創立150周年を迎える韮山高校のこれまでの歴史や取り組み、卒業生の活躍が掲載されます。
　また、毎日新聞では、下記の通り韮高生時代の思い出も募集中です。
◇卒業生「私の思い出」募集
　静岡県立韮山高校卒業生のみなさんの「私の思い出」を募集します。３００字程度で、学校生活や恩師、友人との思い出、またその後の人生に与えた影響などをお書きください。
　卒業年度、氏名、年齢、職業、住所、電話番号、あればメールアドレスを明記のうえ、〒100－8051、毎日新聞地方部首都圏版「母校」係（住所不要）へ。メールの場合は　shuto@mainichi.co.jp　へ。いただいた「思い出」は、紙面や毎日新聞ニュースサイトで紹介することがあります。

毎日新聞　母校をたずねる　韮山高校

11月６日(日)、小笠山総合運動公園（エコパ）で行われた県高等学校駅伝競走大会において、男子が第２位、準優勝を果たしました。４年ぶりの優勝には一歩届きませんでしたが、東海大会出場の切符を手に入れました。女子は、東海大会まであと一つの第７位と健闘しました。男女とも皆懸命にたすきをつなぐ素晴らしい走りを見せてくれました。選手をサポートした他の部員を含め、陸上競技部全員に拍手を送ってください。

男子２位でゴール

11月５日(土)、地域の実行委員会主催による灯籠祭が行われ、吹奏楽部、音楽部がステージで発表し、有志生徒が地域オペラ協会のイベントに参加するなどして、祭りを盛り上げました。江川邸の庭園には、本校生徒の有志実行委員や書道部が装飾を施し、演劇部が準備を手伝った竹灯籠やオブジェに灯がともり、庭一面を幻想的に照らしました。事前に美術部がポスターを作成するなど多くの生徒が祭りの開催に携わりました。庭園には長い列をなすほど大勢の人が来場し、大いににぎわっていました。

11月３日(木、祝)、本校を会場に行われた県高文連新聞専門部秋季文化祭において、写真報道探究部が作成した「韮高新聞第25号」が見事、最優秀賞となり同日表彰されました。今後、全国高文祭での審査も大いに期待されます。

今年度の同コンクールに応募した作品の中から、１年生の加藤舞さんの作品が課題図書部門（瀬尾まいこ著「その扉をたたく音」）で見事、最優秀作品（県教育委員会教育長賞）に選ばれました。今後、県庁で表彰式があり、作品は静岡県の代表として全国大会に出品されます。

10月30日(日)の午後、志龍講堂でプレイベント実行委員会によるイベント「龍城の響き」が開催されました。本校卒業生でプロとして活躍されているヴァイオリニスト・牧野順也さんとピアニスト・森田真由さんの演奏の後、音楽部が唱歌メドレー「ふるさとの四季」や「瑠璃色の空の下で～江川坦庵のバラード～」などを披露し、フィナーレではＯＢ・ＯＧを交えて校歌を合唱しました。

10月30日(日)、硬式テニス部ＯＢＯＧ会により、オムニコートに生まれ変わったテニスコートの落成式が行われました。式典では会長挨拶や来賓祝辞の後、現役部員による決意表明と始球式を行いました。式典後はＯＢ、ＯＧを交えた交流試合などにより大いに盛り上がりました。