卒業式を目前に控えた3/15(金)、山田瑛斗さんが校長室に来てくれました。先日、東北大学工学部に合格した山田さんがお話しくださった内容を簡単にご紹介します。
<東北大学を志望した理由>
「別の大学を志望していましたが、共通テストで自分も目を疑うような高得点がとれたので志望を上げようと考えました。その際、いくつかの大学の入試問題をやったところ一番面白かったのが東北大学でした。ミステリーを読み進めて解き明かしていくような面白さでした」
「しかし、一か八かの挑戦をして結果がダメで後悔するのはいやだったので、やはり、もとの志望校を受けようかと考えました」
「その時、ある先生が次のような助言をくださいました。『問題を解いてワクワクしたのなら、その大学にはワクワクする問題を作った先生がいるということ。その先生はあなたと気が合うに違いないよ。そういう出会いって楽しいんじゃないかな』・・・この助言が決め手となり、挑戦を決意しました」
・・・この後も、大学生活への期待、将来のこと、先生方や仲間への感謝などいろいろお話がありましたが、今回は省略します。山田さんは最後に次のことを語ってくださいました。
「三島長陵は全日制の進学校ではなく定時制ですが、私は定時制でもこういう進路が実現できるという開拓者になれたと思います。後輩のみなさんにもよい刺激を与えられる存在でいたいです!」
・・・山田瑛斗さん、校長室でのお話、本当にありがとうございます。
山田さんが長陵の後輩を応援してくださるのに負けないくらい、私たちも山田さんをずっと応援していきます!