本校生徒が目指す生徒像「自ら考え、実践し、地域・社会に貢献する人材」の育成のため、各教科・総合的探究・学校行事等を中心とした取組と企業・行政機関・学校・自治会等、地域と連携した取組を両輪とした事業を推進します。

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令和３年度湖西高等学校グローカル・ハイスクール事業報告

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令和３年度湖西検定（自然環境編）


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【オンリーワンハイスクールとは】
　　
多様なニーズを持つ生徒が在籍する普通科の改革を推進するため、改革に取り組む学校を県教育委員会が指定するもの。 取組テーマにより、以下の区分で指定されています。

○イノベーション・ハイスクール：文系・理系をバランスよく学ぶリベラルアーツの推進
○アカデミック・ハイスクール：ＳＤＧs等、学際的・領域横断的な新たな社会課題の探究
○グローカル・ハイスクール：地域協働による地域社会の課題解決に向けた探究
○フューチャー・ハイスクール：過疎地域等の小規模校の地域に開かれた学校づくり

※本校は上記の「グローカル・ハイスクール」の指定を受けました。

少子高齢化、就業構造の変化、グローバル化、技術革新の急速な発展によるSociety5.0の到来など、高等学校を取り巻く環境が激変しています。また、高校生の能力、適性、興味・関心、進路等も多様化し、高等学校が対応すべき教育上の課題も複雑化しています。静岡県教育委員会では、高校生の学習意欲を喚起し、生徒一人ひとりが自己の将来イメージを持ち、高い学習意欲を持って学びに向かうことができる高等学校を実現するために、令和３年度から新たに「新時代を拓く高校教育推進事業」を始めました。
今回本校は「新時代を拓く高校教育推進事業」の中で、地域課題解決のためのコンソーシアムを構築し、地元企業や自治体と連携した教育課程を研究する「グローカル・ハイスクール」に応募しました。
外部有識者による厳正な審査の結果、提案内容が評価され、令和３年度から５年度の３年間、「グローカル・ハイスクール」に指定され、各種事業を進めていくことになりました。