★１日目
　早朝に浜松を出発し、中部国際空港から桃園国際空港を経て台北市へ向かいました。機内では、機内食（カレー）をいただきました！
　まず訪れたのは「中正紀念堂」です。台北では有名な観光地で、公園やコンサートホールなどが併設されている場所です。
　その後「One&Co」を訪れ「JR東日本台湾事業開発」の方から台湾での事業内容とコミュニケーションについてのお話しをお伺いしました。
　夕食は、夜市で台湾グルメを堪能しました！


★２日目
　インターンシップ本番、日本から進出している企業へ訪問します。
　まずは台湾観光からスタート！「龍山寺」を訪れました。ここは、台北のパワースポットで願い事をすると御利益があると有名な場所です。
　龍山寺を後にして、「ふじのくに静岡県台湾事務所」を訪問し、台湾から静岡県への観光客誘致についてのお話しをお伺いしました。次に「眼鏡市場」を訪問しました。日本と台湾の文化の違いや日本と違い自由に出店できないこと、台湾の人が好きなデザインのフレームを販売するなどさまざまな工夫をしていることを伺いました。
　その後、台湾の地下鉄に乗りました。日本と違い、紙製の切符ではなく、コイン型の切符に行き先までの運賃をチャージして使うことにビックリしました！！
　夕食は、富士市に本店がある焼肉店「京昌園」にてお話しを伺いし、焼肉をいただきました。とてもおいしかったです！

★３日目
　いよいよインターンシップも最終日です。最後まで台湾を満喫します！
　まずは、「国立故宮博物院」へ行きました。世界四大博物館の一つで、中国の王朝時代の貴重な美術品などが展示されていました！
　次に行ったのは、「台北101」という台北のランドマークへ行きました。ショッピングモールやオフィス、最上階の101階には展望台になっており、台北の街並みを一望することができました！
　台湾最後の食事は「金品茶楼」で小籠包を食べました！

　コロナ禍を経て、４年ぶりに台湾へ海外インターンシップに出発します。
　現地では、日本から海外進出している企業を訪問し、日本と台湾の経営方法の違いなどを学びます。また、静岡県が設置している台湾事務所にも訪問します。
　この他にも、台湾の観光地を巡る２泊３日のインターンシップになります。初めて海外へ渡航する生徒もおり、ワクワクドキドキしています。
　さまざまなことを見て聞いて体感して、成長した姿で帰ってきてほしいです。

　1月11日（火）に台湾・台北市にある稲江高級護理家事職業学校の皆さんとオンラインで交流を行いました。
　本来であれば、台湾を直接訪れて交流を行うところですが、コロナ禍ということもあり、オンラインでの交流会を行いました。
　稲江家事高校で日本語学んでいる学生の皆さんと本校で台湾に興味を持っている生徒がお互いの国や地域の文化や観光名所、食べ物などについてスライドや写真を用いて発表を行いました。
　質問コーナーでは、稲江家事高校の生徒からは「日本で流行っている音楽（曲）は？」や「日本で最近人気のドラマは？」などの質問があり、生徒たちが質問に返答をしていました。
　湖北高校からは、「台湾で人気のアニメは？」などの質問をし、生徒が知っているアニメや映画の作品名があがると「私も好き！」や「一緒だ！」などと感激の声が挙がっていました。

　コロナが収束したら、ぜひ直接台湾で交流をしたいと思います。

　７月１９日（金）に台湾研修の出発式が行われました。
　研修期間は、７月２２日（月）～２５日（木）の３泊４日で現地の大学生や高校生との交流、日本企業の支社の視察、台湾観光等充実した計画が組まれています。
　初めて海外へ渡航する生徒も多くいますので、研修を通してさまざまな経験をしてきてください。

　また、今回の台湾研修に際して、学校後援会等から激励金をいただきました。ありがとうございました。
　
　台湾研修の様子は、こほくまのインスタグラム（https://www.instagram.com/kohokuma.m）にて報告します！！

昨年度に引き続き本年度も体験型国際交流事業(台湾)として7月22日(月)～25日(木)の日程で台湾研修を実施します。研修の特徴と日程及び昨年度に参加した生徒も感想や質問に応じながら研修の良さについて説明しました。保護者様宛ての参加願いは4月19日(金)に全校生徒に配布しました。参加を希望される方は4月26日(金)までに参加願いをご提出ください。参加者向けの保護者説明会は5月25日(土)を予定しています。

生徒向け説明会は4月12日,15日,17日の3日間、昼間休みに実施しました。

台湾研修の報告を体育館で全校生徒に報告をしました。少しでも充実した内容と成長した自分たちの姿を伝えられるようにプレゼンテーションの練習を重ねて本番に挑みました。その成果があり、中国語で交流の内容を伝える場面では拍手をもらうこともできました。来年は7月22日～からの実施を予定しています。詳細が決まりましたら掲載させていただきます。

多くの研修と交流がありましたが、あっという間の5日間でした。私たちは、いつしか台湾の人、食べ物、すべてのことが好きになっていました。帰りの空港に着くころ、台湾から離れるのが寂しくなっている自分に気づきました。この研修は、今まで日本の中しか見ていなかった自分を世界にむけて開放してくれました。私たちは少しだけ世界に向けて一歩を踏み出した気がします。また、事前研修で作った個人ごとの目標も達成することができ、それぞれの成長を確認することができました。
研修後のアンケートでも台湾研修の成功を確認することができました。