７月31日（金）に１学期の表彰式・終業式が行われました。表彰式では外部活動として生徒が行っている弓道で、21ＨＲの中村君が志太榛原夏期錬成大会で個人第２位という成績を収めました。


　表彰式の後には１学期の終業式が行われ、校長先生、各課の課長の先生から１学期を振り返ってのお話をいただきました。１学期は新型コロナウイルスの影響もあり、普通ではない状況での学校生活でしたが、生徒たちは前向きに乗り越えていってくれたと思います。３週間という短い夏休みですが、有意義に過ごしてもらいたいです。
　

　

　７月29日（水）に１，２年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。様々な分野の企業、学校様に来校していただき、生徒は自分の興味に沿って前後半に分かれてお話を聞きました。生徒は自身の進路実現のきっかけにしようと真剣な表情で話しに聞き入っていました。
　夏休みは自身の進路について向き合う期間です。新型コロナウイルスの影響でオープンキャンパス等にも参加しにくい状況ですが、パンフレットやホームページを利用しての進路研究を行ってもらいたいです。
　

　

　７月16日（木）に２年生の代表者16名が、10月に予定されている修学旅行で交流する、広島県立大柿高校とオンライン交流を行いました。５グループに分かれ、学校交流でどのようなことをしたいか話し合いました。
　短い時間でしたが、積極的な話し合いができ、最後にはあだ名で呼び合うなど友情も深めることができました。生徒たちも修学旅行が待ち遠しくなった様子でした。
　

　

　７月８日（水）に夏季川根講演会が行われました。
　今年度は新型コロナウイルスの現状を鑑みてオンラインでの講演会となりました。講師に東京大学社会科学研究所の玄田先生をお呼びし、「希望のチカラ」をテーマにお話しをしていただきました。
　希望は自ら作り出すものであり、希望を見つけるヒントは人との繋がり（絆）人との出会いであるとおっしゃっていました。希望など考えたことがない生徒や、希望を持てない生徒もいる中で、今回の講演は一人一人が希望について深く考える良いきっかけになったのではないかと思います。
　ぜひ生徒には、希望を持つためにも人との繋がり（絆）を大切に学校生活を送って行ってもらいたいと思います。