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総合的な探究の時間 5月28日新聞記事
静岡新聞 令和3年5月28日朝刊21面 画像をクリックすると拡大表示できます


中日新聞 令和3年5月28日朝刊14面 画像をクリックすると拡大表示できます

5月26日 総合的な探究の時間(CT) 市役所職員の方々にお話を伺いました
 5月26日(水)の総合的な探究の時間(CT)では、1・2年合同で市役所職員の方々をお招きし、お話を伺いました。
 本日の活動は地域探究活動に入っていく前段階であり、「グローバル」「文化芸術」「健康・福祉」「環境・防災」「農業」「産業振興」「観光・シティプロモーション」の7つのテーマに即したお話をいただき、生徒は真剣に聞き入っていました。
 本日いただいた話を踏まえ、1年生はテーマ選択とグループ作成、2年生は各々のグループで探究していく課題の設定に移っていきます。



5月12日(水)1、2年生CT 掛川市の課題について考える
 5月12日(水)、1、2年生のCTでは掛川市役所職員の方と掛川市内で活躍されている企業の社長さんをお招きし、掛川市の現状と課題について討論をしていただきました。
 多くの生徒がメモを取りながら熱心に討論の様子を聞いていました。今後の探究活動に活かしてほしいと思います。

4月28日(水)、1年生のCTで外部講師による講演会を実施しました! 
 4月28日(水)、1年生のCTでは、しずおか共育ネット代表理事の井上美千子様をお招きし、地域課題探究活動の方法について講義をして頂きました。
 まず、地域探究活動を行う意義について考え、答えのない社会の中で、自分で課題を見つけ、解決することの大切さに気づくことができました。さらに、「つくりたい未来は、自分たちの手でつくり出すことができる!」という主体的な立場や考えに変容した生徒も多くみられました。
 その後、静岡県内の地域探究活動の先進的な取り組みについて学び、3年間のCTの中でどのような地域課題に取り組んでいこうか、考える機会になりました。今後のCTに活かしていきたいと思います。

静岡県高校生サミットに2年生のCTグループが参加しました!
 2月14日、「地域にとびだす高校生・地域と繋がる高校生」をテーマで、静岡県内の11校の高校生がオンラインで交流会を行いました。掛川西高校からは、校内で選抜された防災ゼミのグループが探究活動の成果を発表しました。タイトルは「体験型防災訓練」です。防災訓練の参加率が低いという問題を、楽しい体験型の防災訓練を行うことで、防災訓練への参加率を高めよう!という内容でした。防災ゼミの提言は、「仮設型浸水歩行装置」の導入です!水流のある浅瀬を人工的に再現し、この中に体験者に入ってもらい、洪水の恐怖を体験してもらいます。この装置をつくるために必要な費用は、350万円です!この費用を、クラウドファンディングで集めよう!と訴えていました。県内の志高い高校生や大人との交流は、貴重な経験でした。


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