南郷地域生涯学習センターで「なんごうすくすくこども食堂」のクリスマスイベントの企画をしました。
部員が小中学生のときに使っていた物で、今使わなくなったものを景品として宝探しゲームやじゃんけん大会などのミニゲームをしました。
30人ほどの子どもたちが参加してくれて楽しく過ごすことができました。

11月11日に「掛西ラボ2023」がオープンスクールの一環として開催が開催されました。

中学生対象の講座で、本校理数科２年生の生徒が、「理数探究」の授業での各班の探究の紹介を行いながら、受講生の探究のサポートを務めました。

　　
　　


今年度の『掛西ラボ』はこれで終了しました。

来年度もより魅力的な講座を開催していきたいと考えています。

11月16日（木）1年理数科の生徒は、サイエンスダイアログの事業で
　大学共同利用機関法人自然科学研究機構生命創成探究センター　Dr. Ching-Pu CHANG　先生から

　『哺乳類冬眠の脳内産熱機構とその代謝機能に関する光学解析』について講義をいただきました。

講義はすべて英語でしたが、易しく解説していただくために　キーワードなどはわかりやすくゆっくりお話いただきました。

　　


　　　

11月17日（金）第96回科学・技術・数学特別講座を開講しました。理数科主催、年３回実施の講座で今回は令和5年度の２回目です。
数学の多々良先生が講師として、楽しく講座が開かれました。
　
　テーマは『ネピア数ｅの話』で、数学好きの生徒や理数科の１．２年生が教室に集まりました。



生徒の感想

＊最初にeの定義を知った時は、ここからどう発展させるのだろうと思ったが、二項定理や等比数列などのこれまでに習った知識を活用して証明できた。自分の手を使って証明するのと、公式を暗記するのでは全く違う。とても楽しい講座でした。

＊久々に楽しむ数学が出来てよかった。

＊受講する前は、数学の苦手な自分は話についていけず。何もわからないまま終わるのではと不安だったが、丁寧で細かい解説があったため、理化することが出来、うれしさと達成感を得られた。教科書の公式や、解き方を覚えて解くのはつまらないと思っていたが、それは表面的なもので面白さを感じるところに達していなかったことに気がついた。