10月27日（水）、本校同窓会のご協力により各方面で活躍されている卒業生をお招きして、生徒たちが社会を知り、視野を広げる講話をいただく「冀北講演会」を実施しました。今年度の講師は、ミネベアミツミ株式会社にてご活躍している 岩倉正幸 様（高43回卒）をお迎えし、「外から見る目」を演題にお話をしていただきました。



　岩倉様ご自身の海外経験をもとに多様な価値観について、わかりやすくお話いただき、生徒たちの様々な興味・関心が刺激されたようです。

毎日新聞 令和３年10月27日朝刊23面 　画像をクリックすると拡大表示できます

　10月24日に袋井市月見の里学遊館のうさぎホールで開催された第61回静岡県西部高等学校演劇協議会発表会に、本校演劇部が出場しました。
　今回の公演では『お葬式』（亀尾佳宏作、既成作品）を上演しました。元気で無邪気な子どもたちが、死というものに真剣に向かい合うようになる心の変化を、３人のキャストが精一杯演じ、観ている方々にしっかり伝えることができました。部員の熱意が伝わり、奨励の意味で特別に表彰したい作品に対して送られる「特別賞」をいただくことができました。
　８月には緊急事態宣言が発令、警戒レベルも６となり、活動制限が厳しくなって全員が揃うことが少なくなる中、時にはリモートでの打ち合わせをしながら、演技はもちろん、音響や照明、大道具、衣装など、部員全員で協力して練習と準備を進めてきました。頑張った分の成果が発揮できて本当によかったと思います。

　次回は２月12日(土)に掛川市美感ホールで行われる三校合同の春公演です。今後も本校演劇部を温かく見守って下さると幸いです。

　10月23日の土曜日に掛川西高校のオープンスクールが行われました。当日は多くの中学生の皆さんや保護者の方々が足を運んでくださいました。本年度も、コロナウイルス対策を万全に行ったうえでの開催となりました。
　体育館では、本校校長、副校長による学校説明が行われました。また大会議室では本校の創立120周年動画の上映も行われました。

　各教室では通常授業が行われ、開放された２，３，５，６限の授業には多くの方々が足を運ばれ、廊下から授業の様子を見学されていました。

　放課後には、部活動公開及び本校生徒との交流の時間が設けられ、お越しになった方々はそれぞれに関心のある部活動等を参観されていました。


11月６日（部活動公開のみ）、13日にも、オープンスクールが予定されております。

画像をクリックすると拡大表示できます