静岡県立掛川西高等学校ホームページ
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自然科学部 はばたけ吉岡弥生賞受賞 
 「サクラからの酵母の分離とアルコール発酵能の研究」  2月14日
     
    2632山崎由泰 2538吉川遼太、2838横山遼人
  
 カケガワザクラから酵母を分離し、その発酵能を調べる研究が受賞しました。地域から分離した酵母が活用できることを目指しています。

第88回科学技術・数学特別講座が開催されました
 2月12日、第88回科学技術・数学特別講座が開催されました。

 今回は数学科の刑部剛先生が、『速算法入門』というテーマで入試や模試だけでなく、実生活にも役立つ多くの桁数の計算を、いかに簡単に間違えることなく、かつ速く計算するかについての考え方や手法を丁寧に解説してくれました。

 実戦練習の問題にも挑戦し、参加者は手ごたえを感じている様子でした。これからさらに経験値を積み上げ、より確かな力にできるよう期待しています。


職員研修「救急法講習会(AED研修)」が行われました。
 2月12日の放課後、職員対象に表題の研修が行われました。


 日本赤十字社水上安全法救助指導員のお二人を講師に招き、AEDを使用した救急蘇生法の講義をしていただきました。コロナ対策として、手指消毒や換気、使用した人形やAEDの消毒などを行い実施されました。

令和2年度 静岡県高等学校新人サッカー大会
コロナウイルスの影響で県大会の開催が延期となっていたが、2月11日に開催が決定となった。

【2月11日(木)静清高校高田G】13:30~kick off
 本校 0-2 常葉橘高校






戦評

 県内屈指の強豪校との対戦となった県大会1回戦。相手の個人技術、チーム力ともに格上の中でいかに相手の攻撃を抑えワンチャンスをものにできるかがこの試合の争点になると気持ちを作った上での前半立ち上がりであった。予想通り相手の高い技術に立ち上がりからゴールに攻め込まれた。3分のところで左サイドを突破され、クロスボールを合わされ失点。その後も相手の攻撃は緩むことなく、前半中頃にスルーパスから抜け出せれGKとの1対1を冷静に流し込まれ追加点を許した。0-2で前半を折り返し、ハーフタイムでは、ディフェンスラインとGKとの連携に関しての確認と、得点をとるための戦術を共有し後半戦へ。後半は攻め続けられながらもなんとか相手の攻撃にも食らいつき失点を免れる状況が続いた。しかし防戦一方の展開となり、思ったように相手ゴールに迫れずそのままタイムアップ。
 今回強豪校との試合を経験し、自分たちの力の足りなさを痛感した。まだまだ発展途上のチームであるので、この経験を糧にレベルを引き上げていきたい。


総合的な探究の時間 1・2年生合同発表会を開催しました!
 掛川西高校では、毎週水曜日7限に総合的な探究の時間を設けており、生徒の主体的な学びの育成にを図っています。今年度のテーマは、
  1年生は、「コロナウイルスとの付き合い方について」
  2年生は、「掛川市の地域課題について」
 各生徒が興味・関心に基づいたグループに分かれ、多岐にわたる分野で活躍する掛川市の大人と交流し、見識を深め、探究活動を行ってきました。その成果を、令和3年2月10日(水)の午後に学校全体を使用して、ポスターセッション形式で発表会を行いました。生徒は、掛川市総合計画や統計資料、アンケートの実施結果などを踏まえて、自分たちなりの考察を発表していました。また、聴衆も発表に真摯に耳を傾け、活発に質疑応答を行っていました。この一年間の学びの成果を、次年度以降に活かして欲しいと思います。
<1年生の発表の様子>

<2年生の発表の様子>

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