11月10日(日)、静岡科学館る・く・るで生徒理科研究発表会の県大会が行われました。10月に開催された各地区大会の代表17件が口頭発表を行い、本校からは「空中胞子DNA検出によるキノコの種の判別と生育域調査」、「AIによる生物生息調査の可能性」の2件を発表しました。また、口頭発表後にはポスター発表の時間もあり、他校の生徒や先生方と情報交換を行い、有意義な時間を過ごすことができました。物理・化学・生物・地学とどの分野の発表もあり、普段は聞けない発表を聞くことができました。

審査の結果、AIの研究がポスター賞に選ばれました。また、空中胞子の研究は全体の2位~5位に該当する最優秀賞に選ばれ、生物分野の静岡県代表として、来年度8月に高知県で開催される全国高等学校総合文化祭・自然科学部門に出場することとなりました。
空中胞子の研究は12月14,15日に東京の日本科学未来館で行われる高校生科学技術チャレンジJSEC2019の最終審査会にも出場します。
今後も応援をよろしくお願いします。
