9月20日21日24日25日26日の5日間を利用して、1年生の第2回職場実習並びに福祉事業所体験実習見学が実施されました。内容としては、最初の２日間は委託作業の段ボールの組み立て、3日目は福祉事業所への体験実習、4日目は委託作業、5日目は施設見学でした。
　　　　

　1日目2日目4日目の委託作業では、最初はなかなか上手くできなかった生徒達でしたが、それぞれが工夫をしながら委託作業に打ち込むことができました。
　　　　　　　
　　　
　
　3日目の福祉事業所体験では、４つのグループに分かれて実習先へ向かい事業所の方の説明をしっかりと聞き作業内容を確認しながら実習を行うことができました。
　5日目は職業訓練校の様子や寮を見学し、あたりまえのことを、あたりまえにやることの大切さを実感していました。1年生にとって有意義な進路学習週間となりました。
　　　

静岡県東部地区の特別支援学校９校が参加し、働く生活に必要な知識や態度を養うこと等を目的として開催されました。

　午前中は、トヨタ東富士研究所、トヨタ自動車東日本株式会社の方から「『働く』を考える～トヨタのものづくりに学ぶ～」をテーマとした講義、午後は、働くために大切なことについて意見を出し合い、カテゴリーに分ける学習を行いました。

　最後に午後のグループワークで学習したことを各校で発表し合い、お互いの学びを認め合いました。

　今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点でリモート開催となりましたが、得ることの多いとても有意義な機会となりました。

外部講師を招いて５月に２年生、６月に１年生がビジネスマナーについて学習をしました。

【５月　２年生】

　６月の職場実習に向けて、「仕事におけるコミュニケーション」をテーマに状況に応じた対応方法を学びました。
任された仕事が終わった後の報告の仕方、曖昧な指示を聞いた時の質問・相談の仕方をグループワークやロールプレイを通じて考え・体験をしました。
　場面に応じた対応はとても難しいですが、今回学んだことをいかして職場実習にチャレンジできればと思います。

　　


【６月　１年生】

　進路学習週間中の学習の１つとして、ビジネスマナーの基礎である「挨拶」「お辞儀」や「パーソナルスペース」について学びました。
　挨拶の意義やお辞儀の角度等を学び、改めて重要性や必要性を考える良い機会になりました。
　これから進路についていろいろなことを学習、経験して「働くこと」についての理解を深めていきたいと思います。

　　

ららぽーと沼津に、県東部の特別支援学校７校が集まり、作業製品の販売やマッサージ体験などを行いました。
伊豆田方分校からは、３年生８名が参加し、陶芸班、木工班、園芸班が出品した製品を販売しました。

お客様からの質問への丁寧な対応、積極的に製品を売り込む姿、今後の製品作りにつなげるためのアンケートを促す声掛けなど一人一人の輝きが見られました。

その成果もあり、出品した製品は全て完売！

充実した活動となりました。

職業教育展で感じたこと、学んだことを今後の学習にもいかしていきましょう。