東部特別支援学校伊豆高原分校ホームページ
合同防災訓練
令和4年10月21日(金)城ヶ崎分校と合同で防災訓練を行いました。今回は火災を想定した避難訓練を行いました。
事前学習では「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を確認し、姿勢を低くしハンカチで鼻や口を塞ぐなどの命を守る行動、避難経路などを学習し訓練に臨みました。
教頭先生からは火災における避難の仕方や煙の怖さなどについてお話がありました。
合同防災訓練
6月17日(金)城ヶ崎分校と合同で防災訓練を行いました。今回は地震を想定した避難訓練を行いました。
事前学習では「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を確認し、命を守る行動やヘルメットの着用、避難経路などを学習し訓練に臨みました。
速やかに避難した後、城ヶ崎分校の教頭先生からの講評を聞きました。年間の地震の多さについてお話して頂き、訓練を通して改めて防災意識を高めてほしいと思います。
防災食を試食しました
1月14日に2年生、22日に3年生、26日に1年生が、防災学習の一環として防災食の試食をしました。
学校では防災食のローリングストック(食べたら補充するということを繰り返し、常に新しい防災食を備蓄すること)を行っており、今回は、お湯を入れて3分、水では20分でできあがる即席パスタを食べることになりました。ペペロンチーノ、きのこのデミグラスソース、カルボナーラの3種類のうち、生徒たちは苦渋の決断をして一つにしぼりました。
調理では、1・2年生はお湯を使いましたが、3年生は、実際の災害時により近い状況を体験するため水を使いました。それだけでなく、水洗いが不要になるよう、サランラップを敷いた紙皿に盛り付けて試食していたのは、さすが3年生としか言いようがありませんでした。
防災講座を開催しました
7月10日(金)、「防災講座」を開催し、大規模災害に対してどのような備えをしたらよいかについて学びました。
具体的には、校舎内、校舎周辺、通学路を歩き、どのような危険が潜んでいるか、また、災害時に役立つものはどこにあるのかを探し、図表にまとめる「防災タウンウォッチング」という活動を行いました。
講師として静岡県東部地域局危機管理課の小林様をお招きし、当地域を襲う可能性のある災害についてご教授いただき、防災タウンウォッチングの効果的な進め方についてご助言をいただきました。
防災タウンウォッチングについては、1年生は校舎内、2年生は校舎周辺、3年生は通学路を歩き、危険個所や消火器や非常口の場所などを見つけては、熱心にメモをしたり写真を撮ったりしました。
最後に、調査内容をポスターにまとめ、発表し合いました。司会役・コメンテーター役・アシスタント役といった役割をしっかりと分担し、とても分かりやすい発表ができたグループも見られました。
生徒たちは、災害に備えようとする気持ちを新たにできたことと思います。
気象災害及び大規模地震等に関する特別警報・警報・注意報等への対応 (改定)
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