静岡県立伊豆伊東高等学校 公式ホームページ
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ごあいさつ





 静岡県立伊豆伊東高等学校のホームページを御覧いただきまして、誠にありがとうございます。
昨年4月に伊東高校、同校城ヶ崎分校、伊東商業高校が再編され、伊豆伊東高校が開校し、2年目を迎えました。
本校は、「生徒自身が自ら考え、行動する力を持ち、豊かな感性と教養を身につけ、他者と協働し、未来を創造する人間を育てる」ことを教育目標とし、旧3校の流れをくむ多様なコースに加え、新たな類型を備えた全日制普通科、商業科、そして定時制普通科、さらには特別支援学校高等部を併置するという大きな特色を持っています。
広い教室、県下最大規模の体育館、専用の野球場、CGデザイン・デッサン室の整備など施設・設備も整備され、新しく、とても充実しています。
今年度の全日制1、2年生、そして来年度以降に本校に入学する生徒は、普通科では、難関大学進学を目指す「特別進学類型」、幅広い進路選択ができる「進学類型」、スポーツや健康に関する専門科目が学べる「スポーツ健康類型」、デジタルアート等美術の専門科目が学べる「アート類型」から選択できます。ビジネスマネジメント科では「会計・情報・マーケティング」の3類型を設け、実践的なスキルとビジネスマインドの育成を目指します。
今年度の全日制3年生は旧3校の流れをくむ学科、コースで学びます。普通科では伊東高校入学生は「Pコース」、「Cコース」、城ヶ崎分校入学生は「アートコース」、「総合キャリアコース」、伊東商業入学生は総合ビジネス科で「会計・情報・マーケティング」の3類型や学習系に分かれ、学びを深めます。
定時制課程では、基本的生活習慣の定着により社会性を高め、自立した生活を送る意識や進路意識を高めます。
先に述べた教育目標と「東豆地区の高校教育の拠点として、個に応じた新しい時代の学びに対応した教育活動を展開することで、未来を創造する人材の育成を目指す。」というスクール・ミッションのもと、校訓は「真理を尊ぶ人であれ 価値を生み出す人であれ 他者を支える人であれ」と定めています。
この校訓にある「人」を目指すため、2年目を迎えた本校は、「8つの力」を本校で育てたい力とし、授業をはじめとするあらゆる教育活動を進めていきます。「8つの力」とは、
「基礎的知識・技能(豊かな感性、豊かな教養)」
「個々の学科・類型や志向に応じた専門的知識・技能」
「情報収集・分析力(確かな情報収集、幅広い視野、深い洞察力)」
「課題発見力・解決力(論理的思考力、構想力、ポジティブシンキング、発信力)」
「セルフコントロール(感情制御力、ストレスに対応する力、レジリエンス、粘り強さ)」
「自分らしさの創出(自己肯定、工夫する力、突破する力、独自の発想力)」
「責任ある行動を取る力(挑戦する意欲、目標の明確化、効果的な計画立案)」
「協働する力(チームワーク、リーダーシップ、柔軟性、コミュニケーション能力)」
です。
 また、本校に併置される静岡県立東部特別支援学校伊豆高原分校との日常的な交流や協働的な学びを通じ、共生社会の実現に寄与する人を育成します。
校歌の最後には「じぶんだけの羽を広げて 前へ」、「じぶんのかたちを抱いて 前へ」という歌詞があります。本校での学びを通して生徒一人ひとりが自らの可能性を大きく広げながら、「8つの力」を育て、「真理を尊び、価値を生み出し、他者を支える人」に成長できる学校となることを目指していきます。
 開校するまで、そして開校1年目においても、各方面から多大な御尽力、御支援をいただきました。すべての皆様に厚く御礼申し上げますとともに、本校生徒、教職員の2年目のチャレンジに対し、引き続き御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 
 令和6年4月
 静岡県立伊豆伊東高等学校 校長
 池田 将章

ごあいさつ





 静岡県立伊豆伊東高等学校のホームページを御覧いただきまして、誠にありがとうございます。
昨年4月に伊東高校、同校城ヶ崎分校、伊東商業高校が再編され、伊豆伊東高校が開校し、2年目を迎えました。
本校は、「生徒自身が自ら考え、行動する力を持ち、豊かな感性と教養を身につけ、他者と協働し、未来を創造する人間を育てる」ことを教育目標とし、旧3校の流れをくむ多様なコースに加え、新たな類型を備えた全日制普通科、商業科、そして定時制普通科、さらには特別支援学校高等部を併置するという大きな特色を持っています。
広い教室、県下最大規模の体育館、専用の野球場、CGデザイン・デッサン室の整備など施設・設備も整備され、新しく、とても充実しています。
今年度の全日制1、2年生、そして来年度以降に本校に入学する生徒は、普通科では、難関大学進学を目指す「特別進学類型」、幅広い進路選択ができる「進学類型」、スポーツや健康に関する専門科目が学べる「スポーツ健康類型」、デジタルアート等美術の専門科目が学べる「アート類型」から選択できます。ビジネスマネジメント科では「会計・情報・マーケティング」の3類型を設け、実践的なスキルとビジネスマインドの育成を目指します。
今年度の全日制3年生は旧3校の流れをくむ学科、コースで学びます。普通科では伊東高校入学生は「Pコース」、「Cコース」、城ヶ崎分校入学生は「アートコース」、「総合キャリアコース」、伊東商業入学生は総合ビジネス科で「会計・情報・マーケティング」の3類型や学習系に分かれ、学びを深めます。
定時制課程では、基本的生活習慣の定着により社会性を高め、自立した生活を送る意識や進路意識を高めます。
先に述べた教育目標と「東豆地区の高校教育の拠点として、個に応じた新しい時代の学びに対応した教育活動を展開することで、未来を創造する人材の育成を目指す。」というスクール・ミッションのもと、校訓は「真理を尊ぶ人であれ 価値を生み出す人であれ 他者を支える人であれ」と定めています。
この校訓にある「人」を目指すため、2年目を迎えた本校は、「8つの力」を本校で育てたい力とし、授業をはじめとするあらゆる教育活動を進めていきます。「8つの力」とは、
「基礎的知識・技能(豊かな感性、豊かな教養)」
「個々の学科・類型や志向に応じた専門的知識・技能」
「情報収集・分析力(確かな情報収集、幅広い視野、深い洞察力)」
「課題発見力・解決力(論理的思考力、構想力、ポジティブシンキング、発信力)」
「セルフコントロール(感情制御力、ストレスに対応する力、レジリエンス、粘り強さ)」
「自分らしさの創出(自己肯定、工夫する力、突破する力、独自の発想力)」
「責任ある行動を取る力(挑戦する意欲、目標の明確化、効果的な計画立案)」
「協働する力(チームワーク、リーダーシップ、柔軟性、コミュニケーション能力)」
です。
 また、本校に併置される静岡県立東部特別支援学校伊豆高原分校との日常的な交流や協働的な学びを通じ、共生社会の実現に寄与する人を育成します。
校歌の最後には「じぶんだけの羽を広げて 前へ」、「じぶんのかたちを抱いて 前へ」という歌詞があります。本校での学びを通して生徒一人ひとりが自らの可能性を大きく広げながら、「8つの力」を育て、「真理を尊び、価値を生み出し、他者を支える人」に成長できる学校となることを目指していきます。
 開校するまで、そして開校1年目においても、各方面から多大な御尽力、御支援をいただきました。すべての皆様に厚く御礼申し上げますとともに、本校生徒、教職員の2年目のチャレンジに対し、引き続き御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 
 令和6年4月
 静岡県立伊豆伊東高等学校 校長
 池田 将章