対面式であたたかく伊豆中の一員として迎え入れられた1年部ですが、今週はさまざまな催しが目白押しでした。
9日(火)は、いきなりの新入生テストに加え、午後には自転車教室がありました。
自転車通学者も多いですが、自転車は軽車両で重大な事故の加害者になり得るという講義を聴き、改めて自転車の「運転者」であるという自覚を持った様子でした。
講義の後は、学年の中から選ばれし2名が、シュミレーターに挑戦します。
「ショッピングモールまで」に挑戦
「学校まで」のミッションも難易度が高いです
シュミレーターでは、予期しない歩行者の動きや乗用車の動きがあり、危険を予測しながら安全確認を怠らないことが重要であることを学びました。
ながらスマホなど、集中力を欠いた運転がいかに危険であるか、シュミレーターのおかげでよく理解することが出来ました。
10日(水)には、図書館ガイダンスに参加しました。
図書館の利用方法について学び、実際に図書室を回って1人2冊ずつ本を借りました。
大学受験時期には、放課後勉強する3年生も多くなります
今回借りた2冊だけでなく、さまざまな本に触れ、教養を広げてもらいたいものです。
11日(木)には、学習端末の接続設定や学習支援アプリの登録などを行いました。
新しい端末を購入して使用に慣れない生徒も多く最初はいろいろと手間取っていたようですが、さすがはデジタルネイティブ世代、すぐに順応していったようです。
個人の学習端末と学校Wi-Fiを繋げます
普段の授業で使用を始めるにはまだ若干の準備が必要ですが、生徒たちが豊かに学べる環境づくりが整いつつあります。
新しい環境に大急ぎで適応しようとしている新入生たち。
強く、明るく、たくましい伊豆中生となるべく、第一歩を踏み出した第46期生たちでした。