学校案内清流ニュース部活動紹介進路アクセス各種書類

  • 清流ニュース
  • 部活動紹介
  • 学校案内
  • 進路
  • アクセス
  • 各種書類


1年部 総合探究スタート①【1年部より】
4月22日(月)より、総合探究の時間がスタートしました。
月曜日は、短縮7時間授業の後、50分の探求活動を行いました。今回の探究活動は、22日(月)~24日(水)、26日(金)の4時間実施します。

月曜探究1時間目の目標は、情報社会で守るべきルールを理解し、マイルールを作成して仲間と共有する、です。はじめに、関連する動画を視聴しました。



動画視聴後、周囲の人とワークに取り組み、情報共有をしていきます。




その後マイルールを提出し、他の人のマイルールと比較することで差異に気づき、デジタル社会のルールの多様性について理解を深めました。この日はmini総探として、動画視聴とフォームでの振り返り解答する課題が宿題でした。

23日、総探2時間目は、「伊豆中央のInstagramを開設し、フォロワーを増やす」をミッションに、Google Workspaceを使って効率的に作業し、事柄を視点を変えて捉えながら仲間と協力して課題解決に取り組む、がテーマでした。
今回も動画視聴語、各自の課題に取り組みました。
今回の活動の肝は、Google driveのフォルダに各自でアクセスし、班のスライドを共有して行う協働作業です。
Instagramのメリット・デメリットについて、物事を細かく具体的に捉える「虫の視点」で、班員全員で同じスライドに書き込んでいきます。




その後、他の班員の書き込みを覗き、今度は物事を広く俯瞰的に捉える「鳥の視点」でミッションに取り組みました。
情報収集・考察・交流・アウトプットを効率的に行い、お互いの思考を同時的に共有しながら理解を深めていきました。

1年部 総合探究スタート②【1年部より】
24日、総合探究3時間目は、「OREO」を合言葉に、自分が見つけた課題を根拠づける情報を正しく収集し、情報の信用性を吟味して正しく使える、が活動のテーマでした。
今回も動画視聴から始まりましたが、一人一人で視聴する班、一つの画面を班員で共有して視聴する班と、生徒たちもさまざまに工夫して取り組む様子が見られました。




「OREO」とは、「Opinion:意見の主張」「Reason:理由や根拠」「Example:具体例の提示」「Opinion:主張の再提示」をまとめた合言葉です。
OREOを意識して交流することで、自分の主張の説得力を増し、仲間の主張を補強していきます。
情報量の活動でしたが、生徒たちは一つ一つの作業に慣れてきていて効率的に取り組めていました。
25日(木)は総探は一旦お休み。
26日(金)総探4時間目で、今回の一連の活動を総括していきます。

4月第2週の1年部 【1年部より】
対面式であたたかく伊豆中の一員として迎え入れられた1年部ですが、今週はさまざまな催しが目白押しでした。
9日(火)は、いきなりの新入生テストに加え、午後には自転車教室がありました。
自転車通学者も多いですが、自転車は軽車両で重大な事故の加害者になり得るという講義を聴き、改めて自転車の「運転者」であるという自覚を持った様子でした。
講義の後は、学年の中から選ばれし2名が、シュミレーターに挑戦します。

「ショッピングモールまで」に挑戦


「学校まで」のミッションも難易度が高いです



シュミレーターでは、予期しない歩行者の動きや乗用車の動きがあり、危険を予測しながら安全確認を怠らないことが重要であることを学びました。
ながらスマホなど、集中力を欠いた運転がいかに危険であるか、シュミレーターのおかげでよく理解することが出来ました。

10日(水)には、図書館ガイダンスに参加しました。
図書館の利用方法について学び、実際に図書室を回って1人2冊ずつ本を借りました。

大学受験時期には、放課後勉強する3年生も多くなります



今回借りた2冊だけでなく、さまざまな本に触れ、教養を広げてもらいたいものです。

11日(木)には、学習端末の接続設定や学習支援アプリの登録などを行いました。
新しい端末を購入して使用に慣れない生徒も多く最初はいろいろと手間取っていたようですが、さすがはデジタルネイティブ世代、すぐに順応していったようです。

個人の学習端末と学校Wi-Fiを繋げます



普段の授業で使用を始めるにはまだ若干の準備が必要ですが、生徒たちが豊かに学べる環境づくりが整いつつあります。
新しい環境に大急ぎで適応しようとしている新入生たち。
強く、明るく、たくましい伊豆中生となるべく、第一歩を踏み出した第46期生たちでした。

全ての記事を見る