3月1日。卒業式が挙行され231名の生徒たちが卒業していきました。
卒業式では保護者の方々に見守られ、堂々と入場し、卒業証書をもらう姿が印象的でした。
また、校長より、入学式時大上校長より送られた4つの期待の話を振り返りながら、まわりの人への尊敬と感謝を持って新しいステージへの教訓にしてください、自分の進む道は誰かに作ってもらうわけではなく自ら求めひらくほかなりませんと激励の祝辞をいただきました。
本日は3名の御来賓の方々をお招きし、中でもPTA会長の相葉様より祝辞をいただきました。『大人になる第一歩を踏み出します。自分の意思が尊重され自分で選択できることが増える反面、責任もついてきますが、感謝の心が人生を豊かにし、自分を助けてくれます。「ありがとう」という最高の言葉を胸に羽ばたいていってください』とお言葉をいただきました。
在校生送辞では、在校生を代表して2年生の(生徒会長)木根小雪さんがつとめました。卒業する3年生へ生徒会行事(学校全体)を盛り上げ、後輩たちを引っ張ってくれた感謝を伝えました。
卒業生答辞は、代表して平岡優和さんがつとめました。「コロナによる制限がかかった中始まった高校生活ですが、3年生ではコロナ前の生活に戻り、行事に仲間たちと全力で楽しむ声が響きわたりました。この状況だったからこそ学べたことばかりでした。これからは自ら求めた道を自ら切り拓き、苦しい場面にぶちあたっても唯一無二の経験であり学んだ力をいかして歩んでいきます」と決意を述べました。