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高校総体西部予選結果
静岡県高等学校総合体育大会バスケットボール競技西部地区予選

予選リーグ 令和6年4月20日(土)、21(日)  掛川東高校にて

本校49-72掛川西
 1Q 8-13  2Q 11-14  3Q 15-29  4Q 15-16
本校45-71浜北西
 1Q 7-16  2Q 13-26  3Q 11- 7  4Q 14-32
本校98-45浜松東
 1Q 20-14  2Q 20-12  3Q 31-10  4Q 27- 9

予選リーグ3位 決勝トーナメント進出ならず

 予選リーグ突破の鍵を握るのが初戦の対掛川西戦ということで、何としても勝利したいと気合い十分。いつも以上に声を出したアップで十分な臨戦態勢。試合直前の顔つきは今までに見たことのない本気そのもの。試合が始まり、しばらくは互角の戦い。相手はディフェンスのチームだが、ドライブで突破し得点していく。本校のディフェンスはファールが目立ち、フリースローなどで失点。前半まではほぼ互角と言っていい。後半逆転するために攻撃するがミスや相手の堅いディフェンスに阻まれシュートが決まらない。徐々に点差を広げられ、完全に相手のペースになってしまった。ベンチはポジティブな応援で盛り上げるが、流れを変えることができなかった。3Qがもったいない試合であった。試合後は泣いている選手がいたが、気持ちを切り替え翌日の格上の浜北西に勝利しようと決意。
 2試合目の浜北西戦。勝たないとトーナメントに進出できなくなる一戦。前日の敗戦は、いい意味で気持ちが吹っ切れたようで、自分たちのプレーを出し切ろうと臨んだ。開始数分、しぶといディフェンスで相手のミスを誘い、得点を許さない。しかし本校もシュートが決まらず得点が入らない。動きは決して悪くない。得点差がついても負けている雰囲気がなく、選手もベンチも元気で前向きな応援。そして、お互いの情報交換。やろうとするプレーを確認しあい意思疎通を図れるのは仲のよさ抜群のメンバーならでは・・である。破れはしたが、強豪相手にも十分戦える力があることを実感。
 最終戦は浜松東戦。3年生にとっては最後の試合である。出場選手や途中の選手交代をすべて3年生に任せた。3年生メンバーで試合が始まった。積極的な攻撃で得点していくが、相手は長身選手がおり、リバウンドをなかなかとれず、失点も多くなってしまった。全員が出場できるように選手を入れ替え、それぞれがシュートを放って得点を重ねる。ドライブで得点できそうな場面でも3Pを狙う選手が多かったが、思うように決まらずもどかしい。相手の疲れもあり、徐々に得点差を広げることができた。3年生は全員が得点し、満足のいく試合であった。また、公式戦初出場の選手もおり、いい経験になった。
 負けていても暗くなることはなく、いつも明るいメンバ-。多くの保護者の方々が会場で応援してくださり、選手の力となってくださった。前顧問も見守ってくださった。勝てなかったのは残念だが、いい試合を見せてくれたと喜ばれていた。選手の頑張りとマネージャーの献身的なサポートは素晴らしかった。3年生はこれで一区切り。人生では努力しても結果が出ないことが多々ある。しかし、結果が出る人はどこかで必ず努力している。努力して結果が出れば自信になる。努力して失敗しても経験になる。努力しないで失敗すると後悔する。今までの活動を将来の進路に向かって活かしてほしい。




令和6年度 年間活動計画
■R6 年間活動計画【男子バスケットボール部】

高校総体西部予選 組み合わせ決定
高校総体西部予選の組み合わせが決定しました。
まずは予選リーグを突破し、念願の県大会出場を目指して全力でプレーします。
対戦相手は浜北西・掛川西・浜松東、4/20(土)、21(日)に掛川東高校で行われます。
応援よろしくおねがいします。

総体西部予選要項・組合せ