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日本情報オリンピック2023/2024 二次予選
12月10日(日)に日本情報オリンピック二次予選が開かれました。
科学技術部からは、一次予選を通過した8名が参加しました。

まだ、問題がAtCoderで見られないので、ざっと問題を見た感想です。
Aは、二分探索でしょうか。
Bは、累積和と二分探索で解けそうです。
CはDPでしょうか。

1年生も含め、全員が正の得点を獲得できたようです。
2年生の部員が、150点を超える点を得点しました。

近日中にボーダーラインが発表されると思います。
また、記事にします。

HSPプログラムコンテスト2023 2
HSPプログラムコンテストに応募した作品のうち、入賞した作品の紹介を続けます。
3年生の生徒が作った、「侵略!!犬漢」がプロ生ちゃん賞を受賞しました。
6月のはぐま祭に向けて作られたもので、キャラクタの動きがなめらかになるように工夫がしてあります。



https://hsp.tv/contest2023/cntst_fresult.html#2383

から試遊できます。

HSPプログラムコンテスト2023
毎年恒例のHSPプログラムコンテストに、ゲームを応募しました。
2年生部員2名が学生賞を受賞しました。直進迷路と蜘蛛の糸というタイトルです。


直進迷路 壁に当たるまで直進することを繰り返してゴールを目指すパズルゲームです。


蜘蛛の糸 動きが制限された中で、障害物をさけつつ上方向を目指します。


https://hsp.tv/contest2023/cntst_fresult.html#2403

からダウンロードできます。

AtCoder Junior League 2023 高校部門
磐田南高校科学技術部員と3年生の部員でない生徒1名を中心に、
AtCoder Junior League 2023 高校部門に参加しています。

https://atcoder.jp/contests/ajl2023

AtCoderで毎週開かれるプログラミングコンテストに参加し、全国の高校と順位を競っています。
9月25日現在、磐田南高校は53位です。
静岡県の高校では他に、浜松工業高校、静岡高校が参加しています。
直近では、9月23日(土)のサントリープログラミングコンテスト(AtCoder Beginner Contest 321)
に3名、9月30日(土)のAtCoder Beginner Contest 321に2名が参加しました。
マイペースで取り組んで行きます。

9月16日(土) 日本情報オリンピック 一次予選 第1回
9月16日(土)に日本情報オリンピック一次予選 第1回が行われました。
科学技術部員8名が参加し、8人とも一次予選を通過しました。
今年度の1年生は、意欲的に取り組む部員が多く、全員通過となりました。
問題はこちらからご覧になれます。
https://atcoder.jp/contests/joi2024yo1a

出題された4問について、
A果物は、入力を受けて、和を出力します。
B和の判定、入力された値をソートし、小さい2つの値の和と最大値の和が等しいか否か判定します。
Cハミング距離 2つの文字列の1文字ずつについて、等しいかどうか判定します。
D現れている数字 10個分の配列を用意し、0から9について存在していたらフラグを立てます。

昨年度、一次予選を通過できなかった2年生部員も、
今年度は力をつけ、1回で予選通過しました。
1年間コーディングに触れていると、随分と理解力が上がります。

はぐま祭での展示
例年通り、はぐま祭に展示するためのゲームが仕上がりました。

Quickuiz、THE無人島は、HSPプログラムコンテストで学生賞を受賞した作品です。
 

 

この他にもテトリスライクなパズルゲームやオリジナルゲームもいくつか作成できました。

情報オリンピック2022/2023 二次予選
12月11日(日)に情報オリンピックの二次予選がオンラインで行われました。
一次予選を通過した8名の部員が参加しました。
1問目から、難しい問題が出題されており、本校部員の点数はなかなか伸びなかったようです。
ただ、全員敢闘賞受賞となると思います。

問題の感想をメモしておきます。
A:年齢の差 最大値と最小値を求めることができれば解けます。制約上の年齢の値が大きいので、オーバーフローに悩んだ部員もいました。

B:ジョイ4人組 最小値候補を全探索し、それに対応する最大値候補を二分探索で求めておいて、最大値候補の中の最大値と最小値候補の差をとり、その最小値を求めれば解けます。制約が厳しいですが、最小値の全探索にO(4N)、二分探索部分がO(log4N)に収まるので解けます。

C:塗りつぶし つい最近類題を見た気がします。互いに素な集合を用いて、グリッドをグループ分けし、辞書などのデータ構造を用いて同色のグリッドの個数を管理すれば解けます。計算量の見積もりはグリッドの全探索にO(HW)、互いに素な集合や辞書を使う部分でO(logHW)となるので、間に合います。

これ以降の問題も難しそうです。
 

2022 HSPプログラムコンテスト
2022HSPプログラムコンテストの結果が発表されました。
作品名 QuickuizとTHE・無人島の2作品が学生賞に選ばれました。


 

以下のサイトからダウンロードして試遊できます。
https://hsp.tv/contest2022/cntst_fresult.html

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