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生産科学科 実習風景 米ぬかボカシ肥作り
令和6年3月12日(火) 科目「総合実習」にて、生産科学科1年生(メロン専攻生)が、米ぬかボカシ肥を作る実習を行いました。
 米ぬかにEM(有用微生物群)と糖蜜を混ぜて攪拌し、水分が均等になるように手で小玉を砕いて密封容器に入れました。密封容器で1ヶ月程寝かせると、微生物が米ぬかを発酵させて完成します。こうしてできた米ぬかボカシ肥は、土の中に入れると土の中の病原菌の発生を抑え、植物の成長を促進してくれます。今後の土作り実習に使用しますので、出来上がりが楽しみです。

  

生産科学科 実習風景 発酵微生物を使った土作り
令和6年3月11日(月) 科目「野菜」にて、生産科学科2年生(メロン専攻生)が、発酵微生物を使って土作りを行いました。
 篤農家の鈴木農園さんに教えていただいた、田土を微生物で発酵させる技術を実習で再現してみました。田んぼの新土にワラと発酵させた米ぬか(EM:有用微生物群と糖蜜で発酵)を混ぜて発酵させる事で、病原菌を抑えて植物の成長を促進する土が出来ます。実習では、田土と資材を均等に混ぜる作業がとても大変でしたが、生徒同士が協力して作業を行う事ができました。
 作った土は、3ヶ月程発酵させた後に使う予定です。

  

生産科学科 実習風景 小松菜の収穫
令和6年1月23日(火) 科目「総合実習」にて、生産科学科2年生(メロン専攻生)が、小松菜の収穫を行いました。
 昨年までは温室メロン収穫後に残った肥料成分を吸収させるために、葉物の栽培をしていました。しかし今年は夏から秋にかけて高温期が続き、土に残った肥料成分が少なくなったため、追肥を二回行い栽培しました。収穫作業を協力して行い、誰がどの作業をしても効率よく作業ができるように心掛けながら、実習を行う事ができました。
 収穫した小松菜は市場に出荷し、近郊で一般販売されます。
 
  

生産科学科 実習風景 静岡県立農林環境専門職大学の見学
令和6年1月22日(月) 科目「野菜」にて、生産科学科2年生(メロン専攻生)が、静岡県立農林環境専門職大学(中根准教授)メロン専攻の見学を行いました。
 磐田農業高校から毎年多くの先輩が静岡県立農林環境専門職大学に入学し、より専門的な農業技術を学んでいます。この度、静岡県立農林環境専門職大学で温室メロン栽培の指導をされている中根准教授に、温室メロンのGlobal GAPの取り組みについて説明をしていただきました。
 温室メロン栽培の基本的な説明から始まり、作業の安全性確保や生産工程管理、農薬の管理状況について等とても勉強になりました。
 今後は、学んだ取り組みを学校の実習に取り入れてる事でしっかりと生産工程管理を行い、より安心・安全な環境で温室メロンが栽培できるように工夫をしていきます。

  

生産科学科 実習風景 スマート農業:温室メロン農家見学 (鈴木農園)
令和6年1月15日(月) 科目「野菜」にて、生産科学科2年生(メロン専攻生)が、スマート農業を実践する温室メロン農家(鈴木農園様)見学を行いました。
 磐田農業高校は、静岡県温室農業協同組合の磐田支所に所属しています。その磐田支所で温室メロン栽培のスマート化に取り組んでいる鈴木農園様に、温室の植物を見ながら説明をしていただきました。
 従来、温室メロン栽培は水やりや仕立て等、『職人的な技術や勘』が重要とされています。温室メロン栽培の潅水作業を潅水装置で行うスマート化の基本的な説明から始まり、ミツバチによる交配の方法や、仕立て作業の簡略化など、その重要性やコツを理解することができました。
 今後は、学んだ技術を学校の実習に取り入れていきながら、温室メロン栽培をスマート化できるように工夫をしていきます。

   令和6年1月15日(月) 科目「野菜」にて、生産科学科2年生(メロン専攻生)が、スマート農業を実践する温室メロン農家(鈴木農園)見学を行いました。
 磐田農業高校は、静岡県温室農業協同組合の磐田支所に所属しています。その磐田支所内で温室メロン栽培のスマート化に取り組んでいる鈴木農園を訪れ、見学させていただきました。
 従来、温室メロン栽培は水やりや仕立て等、『職人的な技術や勘』が重要とされています。温室メロン栽培の潅水作業を潅水装置で行うスマート化の基本的な説明から始まり、ミツバチによる交配の方法や、仕立て作業の簡略化など、その重要性やコツを理解することができました。
 今後は、学んだ技術を学校の実習に取り入れていきながら、温室メロン栽培をスマート化できるように工夫をしていきます。

  

生産科学科 授業風景 桜島大根の収穫・加工実習
令和6年1月18日(木) 科目「野菜」にて、生産科学科3年野菜専攻生が桜島大根の収穫・漬物実習を行いました。

桜島大根は、世界最大のダイコンとして知られています。可食部の肥大や、葉、花は、私たちが通常栽培しているものとは異なり、品種特性が際立つダイコンでした。

約6kg前後のものが収穫することができました。

可食部はきめ細かい肉質で、カブのようでした。加工実習では、漬物を作りました。
どんな食感が楽しめるのか楽しみです。

  

  

  

  令和6年1月18日(木) 科目「野菜」にて、生産科学科3年野菜専攻生が桜島大根の収穫・漬物実習を行いました。

桜島大根は、世界最大のダイコンとして知られています。可食部の肥大や、葉、花は、私たちが通常栽培しているものとは異なり、品種特性が際立つダイコンでした。

約6kg前後のものを収穫することができました。

可食部はきめ細かい肉質で、カブの様な食感でした。加工実習では、浅漬けを作りました。
どんな味や食感になるのか楽しみです。

  

  

  

  

生産科学科 課題研究発表会 
令和5年11月28日(火) 科目「課題研究」にて、生産科学科3年生による課題研究発表会を行いました。

 課題研究の授業では、生徒自身が日頃の学習を踏まえて課題を設定し、計画的に研究を進めてきました。今回の発表会では、グループで研究の成果をパワーポイントに分かりやすくまとめて発表し、内容や発表方法、態度が適切であるかを評価しました。
 発表の内容は、「ウナギと牡蠣は農業のお助けマン」、「Enjoy Agriculture ~農業を未来へつなぐ!~」、「温室メロン栽培のスマート化 ~地域の伝統技術を数値化し、次世代へ受け継ぐ~」、「有機性廃棄物を宝の山に 第五報」、「エリンギ栽培における最適培地を求めて ~第二報~」の5つで、どの発表も大変興味深い内容でした。
 生産科学科の代表に選ばれたグループは、12月15日(金)の校内大会で発表する予定です。
 
      令和5年11月28日(火) 科目「課題研究」にて、生産科学科3年生による課題研究発表会を行いました。

 課題研究の授業では、生徒自身が日頃の学習を踏まえて課題を設定し、計画的に研究を進めてきました。今回の発表会では、グループで研究の成果をパワーポイントに分かりやすくまとめて発表し、内容や発表方法、態度が適切であるかを評価しました。
 発表の内容は、「ウナギと牡蠣は農業のお助けマン」、「Enjoy Agriculture ~農業を未来へつなぐ!~」、「温室メロン栽培のスマート化 ~地域の伝統技術を数値化し、次世代へ受け継ぐ~」、「有機性廃棄物を宝の山に 第五報」、「エリンギ栽培における最適培地を求めて ~第二報~」の5つで、どの発表も大変興味深い内容でした。
 生産科学科の代表に選ばれたグループは、12月15日(金)の校内大会で発表する予定です。
 
     

生産科学科 授業風景 ジャガイモ収穫
令和5年11月29日(水) 科目「総合実習」にて、生産科学科3年野菜専攻生がジャガイモの収穫・出荷調製を行いました。

今年はまるで暖冬のように、気温が高い日が続いている影響で、秋ジャガイモの収穫目安である、「茎葉が霜で枯れ始めたら」が遅く、最近になりようやく葉が黄色になり始めたため収穫を行いました。

予想以上に大きいジャガイモが収穫することができました。出荷調製では、ソラニンが形成されていないかイモを注意深く見ながら選果し、袋詰めを行いました。

  

  令和5年11月29日(水) 科目「総合実習」にて、生産科学科3年野菜専攻生がジャガイモの収穫・出荷調製を行いました。

今年は暖冬になる予報であり、気温が高い日が続いている影響で、秋ジャガイモの収穫目安である、「茎葉が霜で枯れ始めたら」の状態にはならず、最近になりようやく葉が黄色になり始めたため収穫を行いました。

予想以上に大きいジャガイモを収穫することができました。出荷調製では、ソラニンが形成されていないかイモを注意深く観察しながら選別し、袋詰めを行いました。

  

  

生産科学科 実習風景 温室メロンの収穫
令和5年10月19日(木) 科目「野菜」にて、生産科学科2年生(メロン専攻生)が、温室メロンの収穫を行いました。
 今年の夏は非常に暑く、また残暑が厳しい日が続いたため雌花が咲かない、裂果が多く出るなど、温室メロン栽培には難しい条件でした。収穫した温室メロンの糖度を測ってみると14~16度と高い値となり、まずまずの出来具合となりました。
 今回の秋作では気温や灌水データを毎日記録してきたので、今後はこの記録を分析して来季の栽培に生かしていきます。


  

生産科学科 実習風景 温室メロン栽培後のトマト栽培
令和5年11月9日(木) 科目「野菜」にて、生産科学科3年生(メロン専攻生)が、温室メロン栽培後に定植したトマトの管理実習を行いました。
 温室メロン栽培では土に養分が残りやすく、残った肥料成分が多くなり過ぎると生育不良の原因になります。その為、トマトを栽培する事で土壌に残った過剰な養分を吸収させて、来季の温室メロン栽培の土作りをしています。
 今年は残暑が厳しかった事もあり、トマトの生育不良や害虫の発生に苦労していますが、収穫が楽しみです。


  

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