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生徒理科研究発表会西部大会 10月17日
自然科学部ゴキブリ班のメンバーで、生徒理科研究発表会西部大会に参加し、研究成果を発表してきました。研究テーマと発表者は以下の通りです。

研究テーマ: サツマゴキブリ大発生の謎に迫るⅠ
発表者: 23HR 河原﨑奈穂  22HR 横山 琉聖

練習の成果もあり、発表は大成功でした。大きな会場でしたが、練習以上に上手にプレゼンテーションができました。このメンバーで来年こそ県大会に進みたいです。

リハーサルに参加してくださった先生方、そして調査への送り迎えをしてくださった保護者の方々に感謝申し上げます。



浜岡中学校との交流 10月6日(金)
浜岡中学校を訪問し、科学部の皆さんと交流してきました。本日は、池新田高校の自然科学部の活動について紹介しました。

ポスターを使って全体的な活動内容を説明した後、部員が作製したダンゴムシ迷路を中学生の皆さんに体験してもらいました。

さらに、自然科学部で行っているゴキブリの研究を、プレゼンテーション形式で発表しました。発表後に中学生からたくさんの質問をいただきました。

中学生の皆さんには私たちの活動内容を知ってもらい、一方で私たちは中学生から質問や意見をいただくことができ、大変貴重な、有意義な時間になったと思います。今後も交流を続けていきたいです。




ちゅうでんサイエンス・フォーラム 7月22日(土)
中部電力主催の「ちゅうでんサイエンス・フォーラム2023」に2年生4人が参加しました。

午前中は部活動の取り組みを一般の方々に紹介しました。池新田高校自然科学部は、ダンゴムシ迷路、オオクワガタ、ゴキブリの研究論文を展示し、部員たちが説明をしました。

どの展示物も大変好評で、たくさんの方々に興味を持っていただきました。

午後は、石原良純さんによる特別講演「空を見よう、お天気キャスターから見た地球環境問題」を聴きました。バラエティー番組で活躍する一方、気象予報士でもある良純さんが、天気について熱く語ってくれました。質問コーナーでは、21HR須藤君が良純さんに質問しました。

新体制になって初めてのイベントでした。それぞれよい体験ができたのではないでしょうか。





研究助成伝達式 6月25日(日)
今年度も山﨑自然科学教育振興会の研究助成対象に選ばれ、助成を受けながら研究できることになりました。これで4年連続となります。研究テーマと参加メンバーは下記の通りです。
研究テーマ: サツマゴキブリ大発生の謎に迫るⅡ
研究に参加する生徒: 河原﨑(2年) 横山(2年) 松浦(1年)

6月25日(日)に、横山君ととともに、静岡県職員会館(もくせい会館)にて行われた伝達式に参加してきました。

これから研究を頑張ります。そして今度は、優秀な研究に授与される「山﨑賞」の4年連続受賞を狙います!


調査 6月24日(土)
自然科学部ゴキブリ班のメンバーで、市内の公園に調査に行ってきました。詳しい場所は載せませんが、御前崎灯台の近くです。
今回の目的は、サツマゴキブリの生息状況を確認することです。季節的に、どの時期に増え、どの時期に減るか、調査しています。
また、ゴキブリを捕獲して学校に持ち帰り、どのくらいの温度や湿度で死んでしまうかを確かめます。継続的な研究には忍耐が必要です。メンバーの頑張りに期待します。


畑作業 6月7日(水)
自然科学部では、毎年中庭の花壇で野菜を栽培しています。昨年度はサツマイモをたくさん収穫することができましたが、栽培の知識・経験が少ないため、うまく育たなかったり、害虫に食べられたりと、失敗することの方が多いです。

今年度は、授業で農作業を行っている、掛川特別支援学校御前崎分校の皆さん(同じ校舎で勉強しています)に、協力・指導をお願いしました。この日は、種まき前の畝づくりを習いました。

昼休みに分校さんに農機具の使い方や、畝づくりを教えてもらい、放課後に、自分たちで畝づくりに挑戦しました。おかげさまで、今までにない立派な畝ができ、ここに、サツマイモ、エダマメ、ニンジンを植えました。分校の皆さん、ありがとうございました! 今後もぜひ協力をお願いします。


しぶき祭 6月3日(土)
今年度は、「生物の展示と科学実験」を行いました。また、外部指導員の福井さんが「ふみくんのワクワク博物館」と題して、生きたオオグソクムシや、サメなどの海洋生物の標本を展示しました。

本館から離れた北館で開催したため、お客様が来てくれるか心配していましたが、多くの来客があり、ダンゴムシ迷路、電気クラゲ実験、プラ板アクセサリー作り等を、体験してくれました。生徒は、科学実験を教えたり、生物の説明をしたりと、自分に与えられた仕事に責任を持って取り組み、充実した表情を浮かべていました。


成果発表会 2023年5月13日
PTA総会、後援会総会のあとに、R4年度山﨑賞を受賞することができた「サツマゴキブリ大発生の謎に迫る」についての研究発表を行いました。
発表者は、自然科学部を代表して22HRの横山 琉聖さんと23HRの河原﨑 奈穂さんです。
この日までに、顧問の春日先生と打合せや発表練習をしてきました。会場にいる人たちの興味深く聞いている姿から、練習の成果を発揮できた素晴らしい発表会となったと思います。
発表者2人は、緊張したと思いますが、人前にでて、興味関心のあることについて話をできるということは、とても良い経験になったことと思います。
今年度も引き続きサツマゴキブリに関する研究を行っていきます。





ボトルアクアリウム2023年5月8日
昨年度から引き続いて、外部指導員の福井 文弥さんをお招きして、ボトルアクアリウム(以下ボトリウム)の作り方をご教授いただきました。
ボトリウムの中で、生き物(本校では、メダカとアカヒレ)を飼育できるのですが、作り方はシンプルです。
まず、瓶の中に、ろ過用の砂利を敷き詰めます。その中に、水草を植え、カルキ抜きをした水を注いでいきます。
昨年度、制作をした生徒は、手慣れた様子で活動しており、1年生は、水草の植え込みに苦戦しながらも、自分の思いを形にすることで、ボトリウムの中に水中生態系を再現することができました。
制作したボトリウムは、教職員の机上に飾っています。
ボトリウムの飼育に関する活動は、随時更新していきたいと思います。





夜のゴキブリ調査 2022年10月31日
サツマゴキブリの夜間の生態を明らかにするために、夜のゴキブリ調査を実施しました。日中はベンチの隙間等でおとなしくしているサツマゴキブリが、夜にどのような生活を送っているのか? ずっと気になっていました。

懐中電灯を持って公園を散策すると、路上にたくさんのサツマゴキブリがはい出していました! これまで見たこともない、活発にはい回る姿を見て、ゴキブリ班のメンバーはみな大興奮でした!

どうやら、夜間に隠れ家からはい出して、落葉などの餌を食べているようです。謎がまた一つ明らかになりました。




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