生物部は2019年から取り組んでいた防潮堤周辺の保全活動に関する研究を取りまとめ、「中田島砂丘の生態系保全~カワラハンミョウの生育環境を守るために~」という論文し、上記の科学賞に応募いたしました。
2月2日浜松ユネスコ協会の新春の集いにて、表彰と研究を紹介する機会を得て、代表の2年生の稲垣(28HR)、中村(22HR)、那須田(28HR)、和田(26HR)の4人が参加しました。
発表の前には小畠会長から、直々に研究に関するアドバイスをいただき、今後は正賞受賞に向かって研究を継続していく予定です。
この賞は、山本夫妻が同協会に寄付されたお金で始まり、今回が20回目です。表彰式には95歳になる山本夫人が出席なされ、受賞者に励ましのお言葉をいただき、記念写真を一緒にとっていただきました。いただいた研究助成金は研究活動に生かしていきます。