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陸上競技部

 僕たち陸上競技部は男子13人、女子11人の計24人で日々の練習に励んでいます。

 今年の7月には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、その種目の一つである陸上競技も注目されていました。また、今年には山縣亮太選手が100mで日本記録を更新するなど、日本陸上界も盛り上がった1年でした。

 僕たち陸上競技部は「人間力なくして競技力の向上なし」という言葉を常に念頭に置き、限られた場所、時間をどれだけ有効に使い、その時間をどれだけ有意義なものにできるかを常に考え、練習をしています。陸上競技の一番の醍醐味は、自己ベストを1
000分の1秒、1cmでも速く走り遠くに跳び更新することだと思います。そのためには、土台となる基礎をしっかりと固め、レース本番に予選、準決勝、決勝と3本しっかりとこなせる体をつくっていくことが大切です。記録を更新するためにも、きつい練習をこなすことはどの競技でも避けては通れない場面だと思います。練習中挫けそうになるときは、仲間同士で励まし合い、支え合いながらその場面を楽しいものに変え、自分としても、チームとしても成長できるよう取り組んでいます。そうして手に入れた自己ベストへの達成感はとても大きく、陸上競技をやっている上で一番の喜びになるものだと思います。しかし、それは自分だけの力では決して得られるものではありません。先生方の熱心なご指導、チームメイトや家族などたくさんの人に支えられているからこそ達成できるものだと思います。
 僕たちは来年開催される徳島インターハイに出場し活躍するという目標があります。それを達成するためにチーム全員で切磋琢磨し合い、陸上だけでなく日々の生活から全てにおいて全力で取り組みます。そして僕たちが今陸上競技を行えていることを当たり前だと思わず先生方や家族、大会を開催してくださっている方々への感謝、共に練習をしている仲間の大切さを忘れず、競技だけでなく人としても大きく成長していけるよう日々努力し続けます。

 これからも陸上競技部への応援よろしくお願いします。

水泳部

 僕たち水泳部は、1年生10人、2年生9人の計19人で日々練習に励んでいます。
 水泳部の目標は、まず全員が大会で自己ベストを出すことです。そして、1人でも多く上の大会(県大会,東海大会)へ進んでいくことです。
 水泳部の活動は、シーズン中とシーズンオフで異なります。シーズンは4月頃にプール掃除を行い泳ぎ始め、10月の終わりまで泳ぎます。シーズンオフでは、トレーニング室で筋トレをします。また、1週間に2回トビオでスイム練習をします。
 夏は水泳のシーズンであり学校のプールで基本的に4000から5000m泳ぎ、多いときで10000m近く泳ぎます。夏休みはほぼ毎日練習があり、家族よりも仲間と共に過ごす時間の方が長くなることもあります。夏のきつく、つらい練習に挫けそうになりますがそんな時は仲間同士で声をかけ合い場を盛り上げ、練習を乗り越えます。そのため、仲間との関係は格段に深いものとなります。嫌なことから逃げずに頑張った先には大会での良い結果が生まれるはずです。水泳は全身の筋肉を使うため冬では運動する上で特に大事となる大きな筋肉を鍛えていきます。冬での筋トレにより昨年よりも筋力がつき少ないストローク数でより長い距離を進めるようになります。水泳は陸上より何倍もの抵抗を受けるので冬での筋トレはとても重要なものとなっています。
 水泳は100分の1秒でも速く泳ぎ、自己ベストを更新した時の喜びはとても大きなものとなります。水泳は個人競技ですが、それは1人の力で達成できることではありません。仲間と切磋琢磨し合ったりマネージャーや先生の支え、家族の声援などがあったりすることで初めて成し遂げることができると思っています。そのことに対しての感謝を忘れず日々練習をしています。僕たち水泳部は全員がそれぞれ秀でた個性を持っています。そして、1・2年生が一緒に仲良く活動していているところが魅力であると思っています。
 これからも全員で協力し競い合い、それぞれの目標に向かって頑張っていくので、応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部

 僕たち男子バレーボール部は、2年生8名、1年生6名、マネージャー2名の計16名で日々練習に励んでいます。
 僕たちのバレースタイルは、レフトを軸にした繋ぐバレーです。相手のスパイク、サーブを全員で粘って拾い、レフトを中心に高いトスを上げるオープンバレーを展開します。スパイカーは上がったトスはどんなものでも打ち切ることを意識し、スパイクを相手コートへ打ち込み決めようとするのではなく、止めに来た相手のブロックを巧みに利用した攻撃をします。また、僕たちは市内のチームの中でも身長が低く、個々の能力が高いわけでもないため、コートとベンチが一丸となり、全員で勝利を目指します。
 僕たちは、コロナ禍とも重なり限られた時間でしか練習することができません。そのため、そのわずかな時間の中でより効率の良い練習をするために一人一人の行動を早くします。日々の練習は基礎の徹底を意識して行います。今年度は、体力づくりや筋力トレーニングを増やし、粘り強く簡単にボールを落とさないバレーを目指しています。
 また、僕たちは部員同士の仲が良く、先輩後輩の壁がありません。しかし、コート外では上下関係をしっかりし、コート内では互いに指摘し合い高めています。
 湖東バレー部は、昨年からあともう一歩のところで粘ることができず、悔しい結果が続いています。
 僕たちの目標は、湖東のバレースタイルであるオープンバレーを完成させ、県大会へ出場することです。西部地区は県内でもトップクラスのチームが多く存在している激戦区です。その中を勝ち進んでいくためにも一戦一戦、一球一球を大切にし、簡単には負けないチームになります。
 そしてなにより、僕たち男子バレーボール部は、多くの方々に支えられ成り立っています。先生方はもちろん、父母会や頻繁に来て下さるOBの方々に支えられています。そのおかげで何不自由なくバレーボールに取り組むことができています。それが当たり前のことだと思わずに恵まれている環境に感謝し、この気持ちを忘れることなく恩返しができるように努力します。
 浜松湖東男子バレーボール部は、伝統ある部活の一つです。誇りをもってプレーをしていきます。

女子バレーボール部

 私たち女子バレーボール部は、2年生4人、1年生6人、マネージャー2人、計12人で日々練習に励んでいます。
 私たちの目標は、西部でベスト8に入り、県大会出場、県大会初戦一勝することです。決して簡単なことではありません。バレーボールは団体競技であり、チーム全員の気持ちが一つにならなければ勝つことはできません。そのため技術の向上はもちろん精神力の向上、チーム内でのコミュニケーションがとても大切になってきます。また、より多く勝つため大会がおわるごとにミーティングを開き、その大会で分かった課題やそれを克服するための解決策を話しあっています。そこから、小さな目標を決め日々の練習に生かしています。
 新チームになって初めて挑んだ春の高校バレー予選では、緊張がプレーに出てしまい普段の自分達の力を出し切ることができず課題が多く残り、上位との差をとても感じました。日頃の練習では、フォーメーションを見直すとともに、レシーブの基礎力の向上に励んでいます。さらに、サーブの強化、6人での実践的な練習も行い、常に試合を意識するようにしています。また、先輩後輩関係なく練習メニューを提案したり、分からないことを教えあったり、話合ったりするなどチームでの団結力を大切にしながら練習に励んでいます。

 そして、今私たちが練習できているのは、整った環境と、御指導してくださる先生方やコーチ、いつも私たちを応援してくれる保護者の方々、周りの支えがあるおかげです。そのことを忘れず日々感謝の気持ちを持ってバレーボールをし、大会で勝利し恩返しができるようにしていきたいです。

 このチームでプレーできるのも残すところあと半年です。大変なこと、楽しいことなどいろいろありましたが、このメンバーだからこそ乗り越えられました。そんな仲間とともに、バレーができる時間を大切にし、何事も全力で取り組みます。最後には、全員がこのチームで良かったと笑顔で終われるようにしたいと思います。

 これからも全員で切磋琢磨し、一つの目標に向かって全力で頑張っていきますので女子バレーボール部の応援をよろしくお願いします。

男子バスケットボール部

 僕たち男子バスケットボール部は、2年生7人、1年生12人、マネージャー4人の計23人で日々練習に励んでいます。
 3年生の一区切りとなる全国高校総体(インターハイ)では、チーム全体で西部地区ベスト4、県大会ベスト8という目標を掲げていましたが、西部地区大会ベスト8、県大会では、コロナウイルスの影響で出場を辞退しました。3年生が引退して新チームになってからも、練習では一声も出ず、バスケットの技術も向上せず困っていました。そこで、夏休みに入ってから、チーム全体の目標を立て直しました。新人戦では、西部地区大会ベスト8を死守、県大会ではベスト16という目標をチーム全体で話し合って決めました。また、次年度のインターハイでは、西部地区大会ベスト4、県大会ベスト8を最終目標としています。
 僕たちの練習は、女子バスケットボール部と前半、後半制で活動しています。平日は多い日で1時間45分、少ない日は、1時間ほどしか練習ができません。なので、効率の良い、質の高い練習が求められます。そこで僕たちは、朝練でシューティングを行い、前半練習の後や、午前練の後に、トレーニング室に行き、ウエイトトレーニングなどをして工夫をしています。また、どんな時でも、「コートの上に立てば先輩も後輩も関係ない」をモットーにお互いに高め合いながら活動をしています。
 1年生は、もう引退まで約半年しかありません。一つ一つの大会を悔いの残らないようにやっていきたいと思います。そのためにも一人一人が高い意識とやる気をもち、練習もただメニュー通りにやるだけでなく、自分たちで細かいところまで工夫して、チーム全体でよりたくさんの強みをつくり、2年生、1年生など関係なく、全員が色々な面でチームに貢献していけるようにしていきたいと思っています。そして残り少ない時間を大切にしていき、チーム一丸となって、掲げた目標に向かって、仲間たちと共に一生懸命頑張っていきたいです。
 そして、バスケットボールが出来る環境に感謝し、チームのために熱心に指導をしてくださる顧問の先生方や外部コーチ、いつも応援してくださっている父母会の方々、今までお世話になった先輩方に恩返し出来るように頑張っていきます。

女子バスケットボール部

 私たち女子バスケットボール部は、2年生6人、1年生6人、マネージャー2人、計14人で日々練習に励んでいます。
 私たちは良いバスケットボール選手であるために常日頃から挨拶、礼儀、気配りなどを心掛け、「周りの人から応援されるチーム」になることを目指して練習に取り組み、学校生活を送っています。そして、将来社会に出て恥ずかしくない立派な大人になるために部活動を通して人間性も成長させています。
 私たちの目標は、西部ベスト8に入り、県大会出場、県大会1勝以上することです。私たちは他のチームに比べ平均身長が低いので簡単に勝つことはできませんが、その低い身長を生かしたプレーや私たちの特徴であるスピードでプレーをすることができたら少しでも勝てるチャンスはでてくると思います。しかし、それだけでは勝つことはできないのでゴール下シュートはもちろん、スリーポイントラインよりも一メートル離れた所までのシュート率を上げられるように引き続き練習に励んで行きたいと思います。
 7月から本格的に新チームの活動が始まったが、新型コロナウイルスの影響で他のチームとの練習試合が中止になり試合経験を積むことができませんでした。しかし私たちはその状況を良い方向にとらえ、夏休みの期間は全員で切磋琢磨し合いながら練習に取り組むことができました。
 10月、試合経験を積むことができずに迎えたウィンターカップでは、怪我人が2人いたため10人で戦いました。結果は2回戦、3回戦と勝ち抜き、4回戦では12点差と惜しくも負けてしまい県ベスト32で終わってしまいました。目標である「県1勝以上」は達成することができなかったけれど、良い試合をすることができました。ウィンターカップで見つけることができた新たな課題を次の新人戦までに改善できるように、チーム内で意見を出し合いながら目標達成に向かって全員で真剣に、かつ楽しく練習に取り組んでいきます。
 「県大会1勝以上」という目標を達成し、いつも誰よりも応援してくれる家族。バスケや礼儀など人として大切なことを熱心に教えてくださる顧問の先生。こうして仲間とバスケができる環境に感謝し、今までバスケを通して出会った方々に恩返しができるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。

サッカー部

 僕たちサッカー部は2年生28人、1年生27人、マネージャー4人の59人で活動しています。
 今年度の総体はあと一勝のところで県大会出場を逃してしまいました。また選手権では決勝トーナメント進出をかけた戦いも3回戦で惜敗してしまい主要な2大会で良い結果を残すことができませんでした。
 しかし、リーグ戦は8試合中3勝5分けと無敗の成績を残しています(2021年8月7日までの結果)。
 なぜ無敗が続いているのだろうか、それは声を出し続けていたからだと思います。サッカーは他の球技と異なり飲水の時間を除けばプレーが完全に途切れることはほとんどありません。そのため一瞬の油断で試合の結果が左右されてしまいます。
 声を出すことで自他共に気が引き締まり、チームの雰囲気が良くなります。それがきっかけで1点を守り抜いたり、土壇場のゴールに繋がったりしていたのだと思います。
 しかし、今まで積極的に声を出していたのは先輩方です。練習から試合まで常に精神的に引っ張ってもらっていました。僕たちは大人しい学年と言われ積極的に声を出す選手が多くないですが一人一人が自分の殻を破り変わらなければいけません。声を出すなどの精神的な成長とともに技術的な成長も必要です。
サッカー部ではターゲットシートというものを用いています。ターゲットシートとは初めに自分の目標を決めそれを達成するための要素を肉付けしていくものです。ターゲットシートで決めた目標を達成するために朝練を活用しています。曜日でポジションごとにわかれ、ディフェンダーならヘディング練習、サイドの選手ならクロス練習などを行っています。朝の30分という短い時間だからこそ集中して質の高い練習となります。この時間の活用が個々の弱点を潰し、長所の強化へと繋がり選手がレベルアップできると思います。
 今後のサッカー部の目標はリーグ戦で昇格することと、総体,選手権でベスト8に進出することです。どちらの目標も決して簡単なことではありません。ですが声を出して自分達で雰囲気をつくり、自主練習での個々のレベルアップができれば達成できないものではありません。一人一人が主体的に取り組みこの2つの目標を達成できるチームを目指します。

男子テニス部

 僕たち男子テニス部は、1年生9人、2年生14人の計23名で活動しています。新人戦では、シングルスが新型コロナウイルスの影響でなくなってしまいました。団体戦やダブルスでは、多くの部員が悔しい結果で終わってしまいました。
 僕たちの春の大会の目標は県2勝です。県2勝という目標を達成するために、特に2つのことに力を入れています。
 1つ目は、人間性の向上です。先生方や対戦相手への挨拶や礼儀などはもちろんですが、先生方や保護者の方にテニスなどができることへの感謝を忘れずに練習をしています。また、自ら行動し、自立をすることにも力を入れています。練習係を中心として、自分たちは今、何を重点的に練習したら良いのかを考え、その日の目標を決め、自分達でメニューを作り、毎日練習しています。
 他にも環境係が中心となって、ボールの管理やコートの美化に努めることにより、「誰かがやってくれるから」という気持ちを無くして、コートが常にきれいな状態を保つように努力しています。また、コートをきれいに保つことで、練習を良い雰囲気で行えることや、感謝の気持ちを持ち、日々練習をしています。
 2つ目は、一球一球を大切にすることです。新型コロナウイルスの影響があり、満足な練習ができていません。その中でも部員は、一回一回の練習はもちろん、一球一球気持ちを切り換え、一分一秒も無駄にしないような練習をするよう心掛けています。その他にも、常に全力でプレーをし、声掛けや円陣などで気持ちや団結力を高めています。
 男子テニス部は、このような一つ一つのことを日々行い、積み重ねを大切にしていき、県2勝という目標の達成を目指します。
 先生方や保護者、学校などすべての方々にテニスができることに感謝をすることはもちろん、一緒に練習できる仲間や対戦相手に対しても感謝の気持ちを忘れず、保護者の方々や、地域の方々などから応援していただけるようなチームになることも目標にしています。
 チーム全員で目標を達成するために、日々努力するので、これからも応援よろしくお願いします。

女子テニス部

 私たち女子テニス部は、1年生9人、2年生7人の計16人で活動しています。今年度から、マネージャー制度を取り入れ、2人がマネージャーとして女子テニス部に加わってくれました。また、最近では外部コーチなど周りの方々のご厚意で指導をしてもらっています。みんなが同じ方向を向いて、互いに高め合いながら部活動をするということはとてもベストな状態です。しかし、それを実現するのはとても難しいため、一人一人がそれぞれの目標を持ちながら練習に取り組んでいます。先輩方と一緒に活動していた頃は、県大会上位入賞を目標に、毎日夜遅くまで部活動に全員で取り組んでいました。全員揃って出場できる公式戦まで残り5カ月を切っています。私がダブルスでペアを組んでいる子は、中学の時からずっと一緒に組んでいて共に励まし合って困難を乗り越えてきました。これまでの試合は次があったけどもう次はありません。最後は、後悔がないようにみんなで笑って楽しく部活動を終えたいです。その目標を達成させるために、今自分に出来ること、すべきことは何があるのかと考えて一瞬一瞬を大事に取り組んでいきたいと思います。

卓球部
 僕たち卓球部は、2年生8人、1年生7人計15人で練習に励んでいます。練習は約週6日あり、前半にフォアやバック、ツッツキなどの基本練習や、さまざまな種類の多球練習でフットワークでの足の動かし方を確認しています。部活の後半では、課題練習や試合型式の練習があり、毎日の練習で見つけた自分の課題を克服できるようにしています。そうすることで自分自身の技術に磨きがかかり、成長することができます。
 今年度は新型コロナウイルスがおさまりつつあり、積極的に練習試合を行うことができています。練習試合では、普段練習してきたことを試合で見つめ直し、新たに自分の課題を見つけています。自分の試合結果を見返しやすくするために、今年度から試合記録ファイルをつけるようになりました。試合が終わった後に相手の特徴、対策、自分の課題などを書くことで、同じミスを減らすことにもつながります。こうして練習試合を通して自分たちの経験値をためています。
 卓球には、大小さまざまな大会があり、日頃の練習や練習試合で培った力を発揮することができます。また、顧問の先生は部員一人一人を丁寧に指導してくださり、大会でも的確なアドバイスをしてくださります。
 卓球はシングルスだけではなく、ダブルス団体戦があります。ダブルス、団体戦ではシングルスと違いチームワークが重要となります。仲間のプレーを見てアドバイスをしたり、コミュニケーションを取り合ったりすることで勝利に近づくことができます。そのため部員の仲が良くいいチームになっています。また、団体戦では4人~6人でチームを組むため選ばれない選手もでてきます。なので、団体戦にでるメンバーは湖東の代表としての自覚と責任を持ったプレーができなければいけません。
 男子は9月に行なわれた新人戦西部予選の団体で11位に入賞し、県大会出場を決めました。しかし、県大会で東部1位のチームと戦い1回戦で負けてしまいました。なので、より高い順位での県大会出場を目指して練習しています。
 女子は新人戦ベスト8決定戦で2対3と惜しくも負けてしまい、県大会に進むことができませんでした。なので、県大会出場を目指しがんばっていくので男女ともに応援よろしくお願いします。

男子ハンドボール部

 私たち男子ハンドボール部は、2年生14名、1年生16名、マネージャー3名の計33名で日々の活動に取り組んでいます。
 私たちが掲げている目標は、県ベスト4です。この目標に向けて、毎日の練習に励んでいます。また、個人のスキルアップのために、全体練習が終わった後も自主練習を行う部員も多く、競争意識を強く持って練習に励んでいます。
 通常の練習内容は、ウォーミングアップからランニングパス、ランニングパスからのシュートなどの基礎的な練習から始まり、オールコートの3対2、3対3、6対6などの実践的な練習を行っています。ハンドボールは相手への接触の多さが特徴のスポーツのため、体幹の強さが求められます。そのため、冬場の練習では走り込みや筋トレを中心に行います。また、練習試合では今の自分たちに何ができて、何ができないのかを動画でチェックして、勝敗よりも試合内容を重視し、練習に活かせるようにしています。
 ハンドボールという競技の存在は静岡県ではあまり知られていないのが現実です。部員全員が初心者から始めた私たちでしたが、毎日の練習をこつこつとこなし、時には先輩たちのプレーを見て学んだり、OBの練習に参加しアドバイスを受けたりしながら少しずつではありますが、成長できたのではないかと思っています。
 11月に新チームとなってからの初めての公式戦が行われました。良い点と反省点を試合の中で見つけることができた良い機会となりました。良い点はさらに磨きをかけていきたいと思います。チームでの反省点、個人での反省点が多く出た中で反省点を改善するために、日々の練習を工夫して仲間と支え合いながら向上していきたいと思います。また、日々の練習に打ち込むのはもちろんですが、挨拶など日頃の行動でも認められるような集団にならなければいけないと思います。
 誰がどのポジションで出ても、得点を取り守って勝ちきることができるチームをつくり、目標に対して部員全員一丸となって努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします。

女子ハンドボール部

 私たち女子ハンドボール部は、2年生8人、1年生12人、マネージャー5人の計25人で日々練習に励んでいます。
 ハンドボールとは、コートプレーヤー6人キーパー1人の7人で構成されており、速攻や連携プレー、めまぐるしく攻守が入れ替わるスピード感。相手の意表を突くプレーや、素早いフェイントが魅力です。
 普段はキャッチボールやディフェンスフットワーク、キーパー練習などの基礎練習と3対3や6対6、ゲームなどの実践練習をしています。メニューは大変なものもありますが毎日少しでもうまくなろうと部員全員が努力しています。
 全員初心者で始めた私達ですが、仲間同士で出来ない所を指摘し合ったり、プレーがうまくいったときはみんなで喜びあったりと全員でわかちあえます。
 私たちが掲げている目標は1つでも多く勝つことです。この目標に向けて、個人のスキルアップのために全体練習が終わった後も自主練習を行う部員も多く、競争意識を高くもって取り組んでいます。
 市内でハンドボール部のある学校は少ないですが、普段の学校の体育では経験することがほとんどないハンドボールを、部活動を通して経験することができます。全員が本気でプレーし、同じ目標をもって毎日炎天下の中砂まみれになり頑張っています。一人一人がゴールを目指し、どんなに押されてもシュートを決めようとする姿はかっこいいです。そして、シュートを決めた時の達成感と仲間からの、歓声は嬉しさが溢れます。また、シュートだけでなくディフェンスもハンドボールの見どころです。ハンドボールは正当なファールであれば、何度でもファールをすることができ、ファールを有効に使うことで、相手の攻撃を阻止するといった特徴があります。そうすることで、試合の流れを自分達のチームにもっていくことができます。
 顧問の先生はよく、「ハンドボールができる環境に感謝しなさい。」と言ってくださいます。だから、日頃口には出さずとも影ながら応援してくださっている保護者の方や先生方、励まし合いながら毎日一緒に頑張っている仲間達に感謝し練習したいです。そして、結果で恩返しできるように頑張ります。これから先楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいこと、悩むことが沢山あると思います。そんな時、私達には最高の仲間がいることを忘れず、様々なことに挑戦し成長していきたいです。応援よろしくお願いします。

アーチェリー部

 僕たちアーチェリー部は、2年生9人、1年生7人で日々練習に励んでいます。
 練習は時期によって内容が異なります。春から秋にかけて、1年生は30・50mを、2年生は70mを練習します。冬はインドアシーズンなので18mなどの短距離を中心とした練習をします。
 アーチェリーは中学校ではあまり見かけない部活で、ほとんどの人は高校から始めています。そのため皆同じスタートラインから始めることになります。なので、努力次第では、東海大会、全国大会にも出場できます。

 しかし、簡単そうに見えるアーチェリーですが実はとても難しい競技です。引いて狙って打つという動作には気を付けなければならない点が多くあり、それらの動作を毎回同じリズムで行わなければなりません。さらに、弓を引くための筋力は普通の生活で身に着けることは難しく、必要な筋肉を鍛えるために長期にわたる筋力トレーニングが必要になります。しかし、人並み以上の努力を積み重ねることができれば、試合で高得点を出したり入賞したりすることもできます。

 アーチェリーを行う上で一番大切なことは安全です。アーチェリーというスポーツが成立しているのは、安全が保障されているからです。その安全を作り上げるために数多くのルールやマナーがあります。1人でも気が抜けてしまうと、大きな事故につながってしまいます。そのため、日々の練習から周囲の安全を確認し、注意しながら練習をしています。

 アーチェリーは道具にかかる費用が高いため入部をためらってしまう人が多くいます。しかし、自分の努力によって大きな大会に出場することができたり、仲間や他校の選手と関わる機会が多いため、他校の人との交友を深め、仲のいい人と楽しく競技ができるという魅力があります。

 皆さんも是非アーチェリー部で僕たちと楽しく競い合いませんか。部員一人一人が目標に向かって一生懸命頑張っていくので、今後も応援よろしくお願いします。

野球部

 僕たち野球部は、2年生10人、1年生5人マネージャー4人の計19人で活動しています。活動場所は、晴れた日は、グランドでサッカー部と共同で行い、雨の日は、アーチェリー部と共同でピロティーを使っています。火曜日には、トレーナーさんに来て頂き、トレーニングをしています。土曜日、日曜日には、球場や、相手校のグランドへ行き、練習試合を行い、大会に向けて自分達の力を出し、課題を見つけ、次の練習で出てきた課題を取り組んでいます。そして、新しい取り組みとして、体重の管理と週2回、朝にウエイトトレーニングをしています。体重を増やし筋肉を付け強豪校にも負けない体を目指しています。
 今年のチーム目標は、夏の大会でベスト8に入ることです。そのためにも、日頃から意識高く練習をしています。そして日常生活でも、挨拶の徹底や、規則正しい生活を送るように心がけています。
 今年の秋季西部地区大会では、自分達の力を出しきることができず、悔しい負け方をしてしまいました。この大会から、新しい課題を見つけ克服しようと練習に取り組みました。その結果11月に行なわれた浜名湖カップでは自分達の力を出しきり優勝することができました。冬になったらオフシーズンに入り、練習試合ができない日々が続きます。秋季西部地区大会での悔しさ、浜名湖カップでのうれしい気持ちを忘れることなく、先生やコーチの熱い御指導のもと、厳しいトレーニングにも全力で取り組みたいと思います。また、個々の能力そしてチーム全体がレベルアップし、自分達が思い描く最高のチームを作って行きます。
 今、僕達が野球を出来ているのは先生方や家族、周りの方たちの御協力があるからです。その方々に感謝の気持ちを忘れずに野球を楽しみ、春の大会でシードの獲得、そして夏の大会ベスト8を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。

演劇部

 こんにちは、演劇部です。2年生3人、1年生8人の計11人で活動しています。
 演劇部には毎年3回、自分達の劇を発表する小さな機会があります。1つ目は6月にある文化祭、2つ目は9月から10月にかけて行われる、静岡県西部高等学校演劇協議会発表会、通称秋大、3つ目は12月に行われるはままつ演劇フェスティバルで、通称冬大の3つです。私たちはこれらの公演に向けて、大会の2ヶ月程前から部員みんなで1つの劇を作っています。役者の練習は、基礎として発声練習、滑舌トレーニングなどを行い、その後大会で発表する用の台本で実際に練習をします。台本の内容がほとんど頭に入れば本格的な演技の指導が始まります。役者の演技の指導をしてくれるのが、「演出」という役割で映画やドラマで言う監督という立場で大会の時には役者と演出が軸になって劇を進めています。劇の練習は主に役者と演出です。この2つ以外の役職を裏方と言っていて、全部で役職が5つあります。1つ目は、「道具」で机や椅子などの大きい物を作ります。2つ目は「宣伝美術」で大会のためのポスターや広告、パンフレットなどを作ります。3つ目は「照明」で舞台のスポットライトや舞台全体などを暗くしたり明るくしたりします。4つ目は「音響」で劇中の音楽を流したり役者の動きに合わせて効果音をつけたりします。5つ目は「衣装メイク」で役者の衣装やメイクアップを行います。
 今年もコロナの影響で夏休みの練習は自分たちが思うようにできませんでしたが、今年の大会の演出と役者は仲が良く、意見の食い違いや喧嘩などが無くスムーズに劇が進みました。ですが秋の西部大会では入賞することはできませんでした。しかし12月の冬の大会では、1年生を軸として秋の大会の時よりも演劇部一丸となって見ていただいた人たちの心に届く劇を作り上げたいと思います。
 私たちの公演はどなたでも見に来ていただけるので、時間がある方や私たちの演劇が気になった方は、私たちの劇を観劇しに来ていただけるととてもうれしいです。演劇部はいつでも新人部員を募集しています。心よりお待ちしています。

吹奏楽部

 こんにちは。吹奏楽部です。私たちは、1年生20名、2年生8名の計28名で、「客席に最高の笑顔と演奏を」を目標に活動しています。
 年間行事として、6月に定期演奏会、7月から8月にかけて静岡県吹奏楽コンクール、11月には静岡県高等学校吹奏楽祭、さらには1月のアンサンブルコンテストなど、様々な行事があります。新型コロナウイルスの影響で、西区吹奏楽祭やプロムナードコンサートが中止となってしまいましたが、地域のコンサートにも多く参加しており、地域の方々や保護者に日々の感謝の気持ちを伝えることができるよう、練習に取り組んでいます。6月に行う定期演奏会は、三部構成となっており、一部はクラシック、二部はミュージカル、三部はポップスステージとなっております。どのステージでも部員一人一人の個性が輝く笑いあり涙ありの皆さんの記憶に残るような演奏会にしたいと思っています。是非お越しください。
 今年8月に行われた静岡県吹奏楽コンクールでは、西部大会で銀賞を受賞しました。また、昨年行われたアンサンブルコンテストでは、打楽器四重奏は西部大会金賞、県大会銀賞。クラリネット四重奏と金管八重奏は西部大会銀賞という結果を残すことができました。
 吹奏楽部は、部員全員が心を一つにして、一つの音楽を作り上げていくことが魅力です。音楽を純粋に楽しむことができ、仲間と同じ場所で同じ時間を共有し、お互いを高め合える部活です。一つの音楽を完成させるためには協力することが大切です。私たちは演奏するときだけでなく、普段の生活でも個性を認め合い、協力することを大切にしています。
 新型コロナウイルスの影響で思ったように練習や演奏会ができない状況が続いていますが、私たちは毎日の合奏から力を入れています。「コトスイ」の笑顔と演奏がすべての人に届くよう、日々練習を頑張っていこうと思います!応援よろしくお願いします。

美術部

 こんにちは、美術部です。私達は現在、1年生8人で活動しています。活動日は主に週3日間ですが、文化祭や西部展前はほぼ毎日活動しています。主な活動内容は・文化祭での個人/団体作品・文化祭ポスター制作・西部展での個人制作・交通安全ポスター制作(1年生のみ)などがあり、他にも作品展などへの応募を行っています。また、文化祭や体育大会、球技大会等の表紙や挿絵などのイラストの仕事が回ってくることも何回かあります。
 文化祭が終わった後、1年生全員1人1枚ずつ交通安全ポスターの制作を行いました。
大きな絵を描くことが初めての人も多く、それぞれ工夫してポスターを完成させました。
 西部展では自分で好きな画材を選んで制作しました。夏休み終わり頃から描きはじめ、顧問の先生からアドバイスをいただいたり、部員同士で意見交換をしたりしながら制作していきました。完成した作品には一人一人個性が出ていて描いてみてよかったなと思うことができました。
 部活動内の雰囲気はとてもにぎやかです。1年生しかいないため、やはり人数は少ないですが、1年生同士楽しく部活を行っています。作品展制作以外にも普段からイラストや漫画を描いている人や、絵の練習として美術室に置いてある石膏像をデッサンしている人もいます。お互いに意見を出したりアドバイスをしたりすることで、成長しあえるように日々練習しています。
 美術部では毎年合宿を行っています。本年度は行くことができませんでしたが、東京や京都へ行き、国立美術館や西洋美術館で多くの彫刻や絵画などの有名な作品を見ることができます。来年は東京芸術大学の高校生向けのデッサン講座に参加する予定です。
 部員の中には、美術系大学を目指している人もいます。美術系の大学を目指している人は顧問の先生からデッサンや進路について直接ご指導していただき入試に役立たせることができます。
 最後になりましたが、絵を描くことが好きな人、絵に興味がある人、初心者の方でも大歓迎です。明るくにぎやかな美術室にぜひ一度立ちよってみてください。

書道部

 書道部は、2年生17人、1年生11人の計28人で、毎週火曜日と部活動設定日に活動しています。
 書道部では、6月に行われる文化祭での書道パフォーマンス、校内展示作品の制作、11月に行われる県高校総合文化祭、県書道連盟の書き初め展などの作品制作に取り組んでいます。
 今年は、昨年開催することが出来なかった文化祭が開催することができ、2年生にとっては初めて先輩方の書道パフォーマンスを見ることが出来ました。時間が限られている中で作品を作ることはとても大変ですが、3年生の先輩方を中心に練習を積み重ね、1枚の大きな紙に1つの作品を作ったとき、達成感がありとても感動します。先輩方のパフォーマンスから学んだことを来年度の文化祭のパフォーマンスに生かしていきたいと思います。
 普段の部活動では、作品展に向けて、部員一人一人が一生懸命作品制作に取り組んでいます。提出には期限があり、活動日一回一回を大切にし、より良い作品になるよう努力しています。高校の書道は、今までに書いたことのない様々な字体に挑戦出来ます。講師の小杉先生にご指導していただき、書道の専門的な知識を得ながら技術を昇上し、作品をより良いものにしています。週の活動日数が少ない分、大変なこともありますが、お互いにアドバイスをしながら活動に励んでいます。
 書道部では、一人一人が自分に合った作品を自分のペースで作品制作を進めることが出来ます。一生懸命に取り組んだ分、必ず結果が目に見えるものでもあります。個人の書道技術を高めることはもちろん、書道パフォーマンスのように部員全員が団結して取り組む貴重な高校生活の思い出になるような経験も出来ます。書道に少しでも興味のある方、初心者でも大歓迎です。是非書道部まで見学に来てください。

囲碁・将棋部

 私たち囲碁・将棋部は男子29人、女子1人の計30人で活動しています。夏の大会以降より1、2年生主体となっています。囲碁も将棋も同じ部室内での活動をしているので好きなときにどちらでも対局することができます。
 普段は、部員同士での対局、及び顧問の先生との指導対局を中心にして活動をしています。先生相手に1度に複数人で対局したり、通常通り1対1で対局したりなどやり方は様々です。顧問の先生は囲碁と将棋の両方ともとても強いです。そのため、どの部員とも駒落ちや置碁のハンデつきで対局します。だからこそ、先生との指導対局においては多くの技術や知識を学ぶことができます。また、対局後には検討という対局者同士での反省会があります。分からない点や疑問点は先生に質問して教えてもらったり、一緒に考えたりしてとても親切に教えてくれます。
 また、パソコンを使った対戦も自由にすることができます。対局が終わった後の検討も十分に理解できるまで何度も行えます。さらに、活動する部室の棚には、ルールブックや初心者から上級者用までのたくさんの参考書があり、部活の時間に見たり、借りて家などで見たりすることができます。
 部員の大半が高校に入ってから囲碁や将棋を始めているので、囲碁・将棋部では男女問わずルールを知らない人でも大歓迎です。部員や先生がルールから丁寧に教えます。そして、友達や仲間と技を磨き、絆を深めることができます。楽しく部活をしたい人、やる気に満ちた人を募集しています。

新聞部

 新聞部は2年生24人で活動しています。
 活動内容は、校内新聞「羅針盤」の制作、文化祭で展示される壁新聞や、体育祭でのカメラ係そして、年度末に配布する学校新聞「時流」の制作です。
 「羅針盤」は、湖東高校での生活、行事をまとめたもので、湖東高校の様子を伝えています。今年度は昨年と同じく新型コロナウイルスの影響によって緊急事態宣言が出されたため、1学期はあまり部活動を行えませんでした。しかし、少ない部活動回数、時間の中でできるだけ多くの人に新聞を見てもらうために試行錯誤をし、満足のいく新聞制作をしました。今年度は第14号まで作成しました。
 「時流」は、校内ニュース、社会で話題のニュースなど、身の回りのことだけでなく、世界的な話題まで幅広い内容について調べます。今年の「時流」は、防災をテーマに作成しており学校内の防災や今年に起きた災害などについて取り上げました。「羅針盤」「時流」ともに、たくさんの人に読んでいただけると嬉しいです。
 新聞を制作する際は常に細心の注意を払い誤字・脱字はもちろん何度も読み直し、書き直しを行い読み手に興味を持ってもらえるような文章を作っています。自分で新聞を制作する際は緊張や不安がありますが、書き終えた際は達成感があります。また、部員同士で新聞を制作することは楽しいです。完成した新聞を見るたび喜びと同時に今より良いものを作ろうという気持ちになります。
 文章を書くことが好きな人はもちろん、社会の出来事に関心がある人、新聞を作ってみたい人はぜひ新聞部に来てください!

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