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校訓
本校の校訓は、初代校長の大森僖志雄氏が創制しました。大森氏は、創立時を回顧する中で、校訓に込めた思いを次のように語っています。
「教育の目的は、生徒各自の個性の確立と人格の完成にあります。高校3年間で全体の中の自己をよく見つめ、自分自身の個性を発見し、その個性を生涯通じて磨き伸張させ、それによって何らかの形で社会に貢献できるよう、今から努力してほしいというものです。
 このような個性の発見には、学校での学業ならびに教育活動の全てを徹底して実践してみることが必要です。それによって初めて、個性の確立も人格の完成も可能となると思います。在学3年間、勉学に運動に、文化活動に自分は精一杯頑張った、という充実感が味わえるよう、生徒ひとりひとりが、己の道に徹することを願い、本校創設の理念といたしました。」


創制 大森僖志雄氏(初代校長)、書 石上守男氏(三代校長)

校章
本校の校章は、南に広がる遠州灘の荒波と北に望む浜名湖の屈曲の多い湖岸線をデザイン化して South of Lake (湖南) の頭文字SとLをあらわしたものである。躍動する若人を象徴すると共に、 中央に「高」を配し社会の荒波を乗り越えて発展する湖南高校生を意図したものである。



作成者 見崎泰中氏、補作者 林竹計氏、昭和58年4月4日制定

校歌
本校の校歌は星野哲郎氏が作詞し、鏑木創氏が作曲したものです。
星野氏は作詞の為に来校した際、校章の由来や湖南高校を囲む自然環境を見て歌詞の原案を考えた、と言われました。

 1番では遠州灘の波と若者
 2番では浜名湖の自然の恵みと無償の愛
 3番では試練に耐えながら未来へと歩む若者の姿

これらを繋げながら四季の流れを感じさせる詩を作ってくれました。 また、鏑木氏はその詩に軽快なリズムとテンポの曲をつけてくれ、 歌っているだけで力が湧いてくるようにしてくださいました。



校歌(3番まで)