静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
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U18西部1部リーグ 結果報告
U18西部1部リーグ 試合結果

第1節 ○浜松北89-72西遠●
第2節 ●浜松北67-107磐田北○
第3節 ○浜松北73-45常葉大菊川●
第4節 ○浜松北77-54浜松湖南●

第5節 ●浜松北36-86浜松開誠館B○
第6節 ○浜松北59-41掛川東●
第7節 ●浜松北71-99浜松学院B○

浜松開誠館や浜松学院といった県内強豪校相手にも前半は互角に戦えるようになったものの、後半の粘りが課題。リバウンドやルーズボールの球際の強さを磨く必要があることが明確になった。
リーグ戦全ての日程を消化し、4勝3敗と勝ち越すことができたのはチームとしての成長が見られ、大きな収穫であった。

U18西部1部リーグ第1節~第4節結果報告
U18西部1部リーグ 試合結果

第1節 ○浜松北89-72西遠●
第2節 ●浜松北67-107磐田北○
第3節 ○浜松北73-45常葉大菊川●
第4節 ○浜松北77-54浜松湖南●

大変暑い中、2試合を戦いきるだけの体力面の課題がはっきりしました。
まだまだリーグ戦は続くので、頑張っていきたいと思います。

令和5年度高校総体西部予選決勝トーナメント
5/13(土)に高校総体西部予選決勝トーナメント9位決定戦1回戦が行なわれました。

●浜松北50-56浜松湖南○

最後まで粘りましたが、惜しくも敗戦しました。

新チームでは西部ベスト8を目指して努力していきます。

新人戦県大会結果
静岡県高等学校新人バスケットボール大会(県大会)

令和5年1月21日 市立沼津高校にて

浜松北40-77市立沼津

 相手は東部1位の実力校、身長170㎝を超える選手がずらり。春の総体県大会でも対戦している。そのときは50-77で善戦した。(過去の記事「県高校総体結果」参照)。コーチは「ディフェンスを頑張ろう。そして攻撃のチャンスを確実に」と選手を送り出し、試合開始。相手は長身を生かした攻撃で加点していく。それでもしぶとく食らいついてのディフェンスでミスを誘う。練習どおりのディフェンスで失点を抑える。相手はこちらの動きをすばやく読むが、我々も負けずにパスカットからのオフェンス。速いパス回しからの3Pシュートや1週間前の練習試合で相手の監督からお墨付きを頂いたジャンプシュート、ディフェンスの間をぬってのレイアップシュートなど徐々に決まるようになった。結果は大差での敗戦に見えるかもしれないが内容は決してそうではない。西部予選最終戦とは全く異なり、明らかに自分たちのプレーであった。コーチも「最近では一番いい試合だった。特にディフェンス。」と褒めて下さった。また、オフェンスも練習しているプレーが随所に見られ、うまくいかないときの切り替えもできていた。負けていてもベンチの雰囲気はよく、選手の眼差しは鋭く、動きも冴えていた。
 西部地区予選後の1週間は選手が中心となってメニューを考えて練習し、練習試合も全て自分たちで試合展開を組み立てた。そして試合前の1週間は最高のコンディショニンで試合に臨めるよう今までとは少し異なる調整を行ってみたのも功を奏した。試合後の選手たちの表情には達成感が見られた。もちろん悔しさも。今回控えだった選手たちは、来シーズンのスタメンの座を虎視眈々と狙っている。帰りのバスの中はいつもの明るさ。もちろん課題もある。例えば、プレッシャーのある相手に対してのオフェンスでパスやシュートをいかに正確にするか、動きを分析していく必要がある。
 この試合や同会場の他の対戦を見ていると、西部ベスト8のチームにも決して劣ることはないとあらためて感じた。これから総体西部予選までの3ヶ月間でチーム力・個人の技量ともに高め、他チームにはない強みを最大限生かせるようにして、予選を上位で勝ち抜き、県大会で勝利したい。選手たちの進化は続く。

新人戦西部地区予選結果
静岡県高等学校新人バスケットボール大会西部地区予選

順位決定戦
  1月8日(日) 浜松商業高校にて
  1月9日(月祝)さわやかアリーナにて

順位決定1回戦 浜松北79-39磐田南
前のゲームが長引き、直前のアップが10分ほどしかなかったが、近隣での会場の利を生かし、アップ十分で試合開始。今まで幾度となく練習試合を行っている相手。練習どおりプレーしようと心がけた。相手は3分ごとに選手を入れ替え、疲れず、体を冷やさず、力を出し切ろうとしているのか。しかし選手たちは動じることはなかった。お互い声を掛け合いながらプレーし、コーチのアドバイスを良く聞いて対応し徐々に得点していく。相手のパスミスを誘うプレー、相手の動きを読んだプレー等安定しており安心して見守ることができた。普段は控えめな選手も存分に目立つことができた試合であった。

順位決定2回戦 浜松北78-61浜松西
先制点を奪われた後、1試合目に成功しまくっていた3ポイントシュートに頼ってしまい、思うように得点が入らない。コーチの「中に入ってのジャンプシュート!」の声をきっかけに得点し始める。ディフェンスは練習してきたいくつかのパターンを繰り広げ、相手に対応させず、連続の得点は許さない。しかし、点差がなかなか広がらず、ハーフタイムまでは安心できなかった。後半は、相手のキーになる選手を徹底的にマークし、得点源である3ポイントシュートを打たせないようなディフェンス。少しずつではあるが点差を広げ、第4Q。相手は逆転するために必死である。疲労もあり、動きが鈍くなりつつあった選手もいたが、気力は負けていない。控えとなることが多い選手が激しく動き回り勝利。県大会出場が決まった。

順位決定最終戦(9位決定戦) 浜松北46-104磐田北
1つでも上位で県大会へ、と臨んだ最終戦。思うようにシュートが決まらず、パスもつながらない。誰が見ても動きが鈍い。疲労困憊であるのは間違いない。相手は第1Qだけで5本の3ポイントシュート成功。完全に波に乗られた。選手の集中力・判断力は継続せず、ベンチも沈み気味。いつもの笑顔も見られない。最後まで流れをかえることができずに試合終了。練習してきたしぶといディフェンスを実行できた者がいたことはせめてもの救いか。試合前の調整方法、うまくいかないときの流れを変えるための方法など考えさせられる試合であった。

最終戦は敗れたが、西部地区10位、3年連続(総体とあわせ5期連続)の県大会出場となった。年明け早々の試合であり、コロナの影響でマスク着用、常時換気をしながらの極寒の体育館での練習など、制約のある中、選手たちはよく頑張った。試合では疲れて体が思うように動かなくても全力を出し切ろうとする姿に感服した。これからも試合を重ねるごとに成長していくチーム、チームの柱となるキャプテンが中心でありながらも誰が試合に出ても活躍できるチーム、いつも笑顔で強いメンタルをもったチーム、誰からも応援されるチームでありたい。

無観客試合となってしまったため観戦できなかった保護者の方々もライブ配信を見ながら応援してくださった。
1週間後に共通テストを控える3年生も勉強の傍ら、我が事のように後輩たちを応援してくれていたという。
共通テストでの健闘を後輩たちも祈っている。頑張れ3年生!!
そして現役部員は2週間後の県大会。強豪校との対戦となるが、自分たちの今できるプレーを出しきりたい。頑張れ1・2年生!!


大会結果と今後の大会日程
静岡県高等学校新人バスケットボール大会西部地区予選

決勝トーナメント2回戦
  12月18日(日) 浜松北高校にて
    浜松北30-125浜松聖星

第4シードの強豪校に対し、挑戦者として臨んだ一戦。相手は身長が170cmを超える選手が何人もおり、スピードもテクニックも圧倒的に勝っている。しかし、臆することなく果敢に攻撃し、ディフェンスも練習で試した動きを繰り広げた。結果は大差での敗戦であったが、自分たちのプレーが随所に見られ、点差では分からない今後につながる収穫の多いゲームだった。2週続けて会場校となり、準備も片付けもTOも効率よく行ってくれて裏方としての役割も果たしてくれた。いつも明るく、とても気が利く頼もしいメンバーである。年明けの順位決定戦に向けて、冬休みは今まで以上に目的意識を持ち、内容の濃い練習を行っていきたい。寒さ対策、感染症対策も万全にして、全員の力で県大会出場をつかみ取りたい。

今後の予定
 順位決定戦1回戦
 日  時:1月8日(日)11:50~
 場  所:浜松商業高校
 対戦校:磐田南高校

 順位決定戦2回戦
 日  時:1月8日(日)15:30~
 場  所:浜松商業高校
 対戦校:常葉菊川・浜松西の勝者

  順位決定戦最終戦
 日  時:1月9日(月祝)10:00~
 場  所:さわやかアリーナ
 対戦校:未定

大会結果と今後の大会日程
静岡県高等学校新人バスケットボール大会西部地区予選

予選リーグ
 12月10日(土) 浜松湖南高校にて    浜松北75-49掛川西
先制シュートから始まったが、平均身長で本校を5cm以上上回る相手のディフェンスもあり、思うように点差を広げることができず前半を終了。しかし、相手に疲れの見えた後半は自分たちのペースでプレーでき、スタメン以外の選手も活躍するゲームであった。
  
 12月11日(日) 浜松北高校にて   浜松北56-70浜松湖南
たち上がりから相手の強力なディフェンスの前にシュートが決まらず、焦りによるパスミスも多く、一時は30点近い大差をつけられた。後半は相手の動きに対応できるようになり、怒涛の攻撃で安定感を取り戻すが、逆転には至らなかった。怪我人がいたこともあるが、相手の、この試合にかける気持ちが勝っていたのかもしれない。しかし、選手たちは試合後にじっくりとゲームを振り返り、反省し、気持ちを切り替えて、次戦を見据えている。

予選リーグ2位で決勝トーナメント進出。12月18日(日)から決勝トーナメントが始まる。初戦は強豪校との対戦になるが、貴重な機会であり、今持っている自分たちのプレーを出し切りたい。

今後の予定
 決勝トーナメント2回戦
 日 時:12月18日(日) 9:30~
 場 所:浜松北高校
 対戦校:浜松聖星高校

決勝トーナメント準々決勝・準決勝・順位決定
日 時:1月8日(日)
場 所:浜松商業高校
対戦校:未定

日 時:1月9日(月祝)
場 所:さわやかアリーナ
対戦校:未定

大会のお知らせ(新人戦)
静岡県高等学校新人バスケットボール大会西部地区予選

 予選リーグ1試合目
  日 時:12月10日(土)11:20~
  会 場:浜松湖南高校
  対戦校:掛川西高校

 予選リーグ2試合目
  日 時:12月11日(日)11:20~
  場 所:浜松北高校
  対戦校:浜松湖南高校

 決勝トーナメント1日目
  日 時:12月18日(日)
  場 所:浜松北高校
  対戦校:

 決勝トーナメント2日目
  日 時:1月8日(日)
  場 所:磐田北高校または浜松聖星高校
  対戦校:

 決勝トーナメント3日目
  日 時:1月9日(月)
  場 所:さわやかアリーナ
  対戦校:

期末テストも終わり、大会までにさらなる自信を持てるような練習をしていきます。
いい調整をして、万全の状態で試合に臨みます。
どんなときにもポジティブに、自分たちの強みを活かしたバスケットを繰り広げます。
昨年以上の結果を残すことを目標に、上位進出目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。
なお、新型コロナ感染症拡大防止のため、観戦は保護者・家族のみで、各校10名までとなっています。

U-18女子西部1部リーグ結果
浜松北64-51浜松西
浜松北69-65磐田北
浜松北94-47袋井
浜松北38-73浜松湖東
浜松北82-84浜松湖南
浜松北83-37磐田南

9月から2ヶ月にわたって行われたリーグ戦が終了しました。1試合は台風の影響で中止となりました。夏休みから取り組んできた様々なプレーを試すことが出来ました。新人戦に向けて、調整していきます。

選手権予選結果
全国高等学校バスケットボール選手権大会静岡県予選

 令和4年10月23日     富士宮北高校にて

 1回戦 浜松北 117-20 松崎
 2回戦 浜松北  67-87 静岡商

 長距離の移動のため朝も早かったが、バス内は相変わらずの明るさ。今日もいつものプレーができるだろうと期待。1回戦は、開始早々から練習通りのパスワーク、速攻、3Pシュート等で得点を重ねた。メンバー全員が出場し得点をあげた。また、相手にシュートを打たせないディフェンスを繰り広げ、危なげない試合であった。些細なミスがところどころに見られたが、接戦となるであろう2回戦にむけて修正しようとした。2回戦の相手は練習試合も何度か行っている、過去には幾度ともなく全国大会に出場経験のある名門静岡商。夏休みに行った練習試合では我々のペースであったが、その時相手はキャプテンを怪我で欠いていた。気を抜くことができない一戦になるのは間違いないと誰もが感じていた。しかし普段通りのプレーができればいける、と考えて試合に臨んだ。開始から相手のディフェンスに行く手を阻まれ、得意なシュートパターンに持っていけず、無理にシュートを放ち、なかなかきまらない。逆に相手のパワーとスピードのある攻撃とフリーになっての確実な3Pシュートに対応できず得点差が広がっていく。タイムアウトをとり、ディフェンスは対応できてきたが、オフェンスは、相手のディデンスの前に不安定な体勢からシュートを打たざるを得ず決まらない。焦ってのパスミスも多く、30点差でハーフタイムを迎える。後半、逆転を期すが、大きくは流れを変えることができなかった。ただ、第4Qになって自分たちの攻撃スタイルで動くことができ、30点以上の点差を20点まで詰めることができたのは収穫である。相手の3P成功は15本を数え、本校との差が出た。より速いパス回しや正確なシュート、リバウンドの確保、戦術の練り直し、落ち着いたプレーなど今後の課題は明確で、あと4試合を残すU18リーグ戦を経て、12月10日からの新人戦では昨年度以上の結果を出せるよう練習に励んでいきたい。
 帰路のバス内も和やかな雰囲気で、すでに気持ちを切り替え、次を見据えていたと思われる。試合中にもこの切り替えができれば・・・と思ったが、試合ではそれがなかなか難しい。今のメンバーなら、それができるようなメンタルを身につけられる! 遠路にもかかわらず上限一杯の10名の保護者が観戦してくださった。ありがとうございました。

以下は大会パンフレットに掲載された写真
  

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