静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
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第54代漕艇部活動報告➁
107日、8日に佐鳴湖漕艇場にて新人二次が行われました!!54代初となる、上につながる大きな大会でした。結果をお知らせします!!
[男子シングルスカル]
滔天  予選3着→敗者復活2着→準決勝6着
[女子ダブルスカル]         [男子ダブルスカル]
Bloom 予選3決勝第2位        鳳雛 予選4敗者復活2準決勝5
     →中部選抜出場権獲得 
[女子舵手付きクォドルプル]     [男子舵手付きクォドルプル]
Laurier  予選3決勝第2位      曳馬野  予選2決勝第2
     →中部選抜出場権獲得          →中部選抜出場権獲得
今大会では、優勝には惜しくも手が届かないクルーが多かったですが、見事3種目での中部選抜出場が決定しました


また、1021日、22日に愛知池にて中部選抜が行われました!浜松北高漕艇部は、女子ダブルスカル、女子舵手付きクォドルプル、男子舵手付きクォドルプルの3種目で出場しました。結果をお知らせします!
[女子ダブルスカル]          
Bloom  予選3着→敗者復活2着→準決勝6着
[女子舵手付きクォドルプル]
Laurier  予選3着→敗者復活1着→準決勝3着→決勝第6位
     →地元枠での全国選抜出場権獲得
[男子舵手付きクォドルプル]
曳馬野  予選2準決勝3決勝第6位→地元枠での全国選抜出場権獲得

第54代漕艇部活動報告
浜松北高漕艇部54代の活動報告です!
◯8月12日に佐鳴湖漕艇場にて、新人一次大会が行われました。
54代になって初めてとなった今大会の結果をお知らせします!
[女子ダブルスカル]         [男子ダブルスカル]
Breeze  第1位         松柏  第3位
[女子舵手付きクォドルプル]     [男子舵手付きクォドルプル]
HOODIA  第2位          飛竜  第2位

一年生にとっては初めての大会で、緊張もありましたが、どのクルーも全力を尽くすことができました!!

◯9月3日に同じく佐鳴湖漕艇場にて、浜松市スポーツ祭が行われました。
結果をお知らせします!!
[女子シングルスカル]
Emerald 予選2着→決勝第3位
[男子シングルスカル]
オイスカ 予選2着→順位決定2着
滔天   予選1着→決勝進出 ※不手際により決勝失格
風光   予選1着→決勝進出 ※不手際により決勝失格
[女子ダブルスカル]            [男子ダブルスカル]
ESPERANZA  予選2着→決勝第2位     松柏  予選→順位決定4着    
Bloom   予選2着→決勝第3位
Breeze   予選4着→順位決定1着


市スポでは、今の自分やチームには何が必要かを考えることができました。個々の力を伸ばすことを怠らず、チーム力を強化していきたいと思います!引き続き応援よろしくお願いします! 
P.S. 市スポでは、北高漕艇部OB、外部コーチに加え、顧問も出場しました!!

北海道インターハイ
7月27日(木)~7月31日(月)に北海道・網走湖漕艇場にて行われた高校総体に女子シングルスカル1艇が出場致しました!!
北海道は意外にも暑かったですが、多くの声援の中レースを楽しむことが出来ました!結果は以下の通りです。

予選1着→準々決勝5着


今大会をもって、女子シングルスカルに乗っていた選手は引退をします。また、53代の幕を閉じ、54代の幕開けです。今後とも、ご声援の程よろしくお願い致します!


 

漕艇部大会結果報告!!
5月27―28日に総体二次、6月18―19日に東海大会が行われました!どちらの大会も佐鳴湖で開催され、地元の方々の応援を生で聞くことが出来て大変力になりました!いつも応援ありがとうございます!
女子シングルスカル・ダブルスカル、男子シングルスカル・クォドルプルの全7艇が参加しました。
〇総体二次結果(主に)
男子クォドルプル4位
女子シングルスカル1位→東海大会、全国大会出場の決定


〇東海大会結果 女子シングルスカル2位
女子シングルスカルは全国大会への切符を手にしたため、7月28日~31日に北海道で開催される全国大会に出場致します!引き続き応援をよろしくお願い致します。

コースタルローイング体験
3月26日、磐田市に初のコースタルローイング体験をしてきました!

コースタルローイングとは、4―6kmのレースをブイとターニングマークを回りながら
フィニッシュラインまでの着順を競う競技です。
通常だと、荒波や風が強いときは大会が中止になりますが、コースタルローイングは
そんな条件下でも漕ぐことがほとんどです。そのため、一般的なボート競技と大きさも異なり、
波を受けても転覆しないように幅が広くなっています。また、コースタルローイングは湖や
川ではなく海で行われます。
2028年のロス五輪で新種目として検討されている競技です!!



今回は、磐田市や浜松市ウォータースポーツ協会の方々のご支援により
体験することができました。少し重たかったけど、すごく安定していて初心者でも
気軽に乗れるボートでした!



↑この写真は萩原監督が高校時代によくやっていたと言われるchampion imageです(笑)
優勝した瞬間を想定して船上で騒ぎました。これを5月の県総体で実現させるべく、
みんなで頑張りたいと思います。

P.S.
このコースタルボート、実は佐鳴湖にもあるんですよ!
乗ってみたいなと思った方! ぜひ漕艇部へ♪

水上トレーニングSTART!!・桜の満開の時期がやってまいりました!
3月を迎え、本格的に佐鳴湖での練習が始まりました。



今日は・・・風が強く乗艇練習ができなくなってしまいました。。。
天気の悪いとき風が強いときに佐鳴湖で練習をしている様子を少しお見せします。
時々、顧問やコーチも漕手と同じメニューで練習してくださるので、
練習で聞こえる声が普段よりも大きくなります^^



桜も満開の時期ですね。
新入生の皆様、ぜひ一度漕艇部へ足を運んでください!
よろしくお願いします!!!

2023年の一発目は初漕ぎ!
1月2日に北高漕艇部のOG・OBが参加される初漕ぎが佐鳴湖で行われました。コロナウイルスの影響で3年振りの開催となり、初めて多くの先輩方と対面することが出来ました。

練習では、大学生の先輩方が来て下さり一緒に漕ぐことができてとても楽しかったです!
5000mTTを行ったときには、まさかまさかのハプニングが起きました。5人乗りのクォドルプル2艇をダブルスカルが抜いて圧倒的な勝利を収めていました!これには、本当に驚きました!


私たち53代は先輩方に支えられていると改めて実感することができました。先輩方の期待を裏切らないためにも、これからの練習により力をいれて、3月に行われる全国選抜で良い結果を残せるように日々励んでいきます!!
そして、ここに良い報告が出来るように精進して参りますので、2023年も応援よろしくお願いします!!!

2022年の締めくくりはレガッタ!!
12月28日に佐鳴湖で2022年最後の練習と普段使用している艇庫の大掃除を行いました!

午前に水上での練習、午後は大掃除という予定でしたが佐鳴湖に氷が張っていたため、午前と午後のスケジュールを逆にし、午前に大掃除、午後に練習にしました。
こちらが佐鳴湖に張っていた氷です。佐鳴湖の中央にも広範囲に氷が張っていました~


今年のレガッタは全員シングルスカルに乗り、5000mTTを行いました!
午後での練習だったこともありとても風が強く、久々のシングルスカルに乗る人達もいて1年生の漕手は沈をしないために必死でした^/^



これにて、2022年の練習も最後です。
2022年はインターハイや全国選抜の優勝をはじめ、多くの大きな実績を挙げることができました。
これも、漕艇部を支えて下さる学校関係者、雄図会(漕艇部のOBOG会)、友達、そして、家族と多くの方々がいらっしゃったお陰です。2023年も今年を超える大きな実績を挙げられるようチーム一丸となって取り組みます!
今後とも、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

インターハイに出場しました!!
全国高等学校総合体育大会ボート競技(インターハイ)(8月11~14日 玉川湖ボートコース)

【レース結果】
女子シングルスカル 高橋莉子 優勝
・男子舵手付きクォドルプル 準決勝進出
(松本・杉本・大橋・鈴木隼・河口)

今年のインターハイは愛媛県今治市で開催されました。インターハイは県総体で優勝したクルーのみが出場できます。各県の代表が集い日本一を目指す大会。会場にはレースの数日前から緊張感が漂っていました。

男子舵手付きクォドルプルは予選、準々決勝をしっかりと勝ち抜きむかえた準決勝。最終的な結果は準決勝敗退でした。クォドのメンバーは大会直前まで自分たちの漕ぎと向き合い、何度もクルーで意見を交わしていました。ほかの県代表と比べて決して大きいとは言えない体格でここまで勝ち上がれたのは、現状に満足せず、妥協を許さず、技術を探求し続けてきたからだと思います。本当にお疲れ様でした!





女子シングルスカル高橋は準決勝までを勝ち抜き決勝の舞台へ。決勝はレース終盤までライバルに先行される厳しい展開。しかし終盤の追い込みでその差を詰めほぼ同時にゴール。
目で見ただけではどちらが勝ったか分からず、結果発表を待ちます。

結果は見事優勝!!!!



2位とのタイム差は100分の4秒、接戦を見事に制してくれました。インターハイ優勝は北高史上初!さらに高橋は全国選抜との2冠達成!北高だけでなく日本ボート界に名前を刻みました。

インターハイで3年生は国体に出場する高橋以外は引退となります。インターハイは選手にとって忘れられないものとなったはずです。ここで得たものを今後の人生の糧としてくれたらと思います。引退とは言っても、ボート人生が幕を閉じたわけではありません。ボートは生涯スポーツ。大学生、社会人となっても続けていってほしいと思います!!



ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
今後も活動の様子など、定期的に報告していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

令和4年度漕艇部活動報告
みなさま、こんにちは!
表題の件ですが、遅ればせながら今までの活動報告を時系列順でしていきたいと思います。

①全国高等学校選抜ボート大会(令和4年3月19日~21日 天竜ボート場)
【レース結果】
・女子シングルスカル 高橋莉子 優勝
・男子舵手付きクォドルプル 8位
(松本・杉本・大橋・鈴木隼・河口)

この大会は県新人戦、中部選抜大会を勝ち抜いたクルーのみが出場できます。また、この大会の特徴は距離にあります。高校生の大会は(インターハイを含め)ほとんど1000mでレースが行われるのですが、全国選抜はその倍の2000m。いつもの大会とは違った戦略を練る必要がありました。

そんな中、出場した2クルーともに素晴らしい成績を残してくれました(特に優勝は第1回の男子舵手付きフォア以来の2度目だそうです)!!どちらもいい形で終えることができ、自信につながる大会となりました。








②1年生入部、漕艇部に新たな風
今年度の1年生は7名(男子4名、女子3名)です。今年度はボート経験者はいませんが、どの生徒も熱心に部活動に取り組んでおり、今後の成長がとても楽しみです。

聞いたところによると以前はもっと部員数が多かったようです。このまま部員数が減少し続けてしまったら、、、そう考えると悲しい気持ちになります。しかし、そんなことを考えていても何も始まりません!!部員数が多かったころと同じくらい、いやそれ以上に活気ある、強い漕艇部を目指して、生徒とともに頑張っていきたいと思います!!

③静岡県高等学校総合体育大会ボート競技第2次予選(5月21~22日 天竜ボート場)

【レース結果(主要なもののみ)】
 ・女子シングルスカル
  浜松北A(高橋) 優勝 ⇒ 全国・東海総体出場
・女子ダブルスカル
  浜松北(濱本・安藝)2位 ⇒ 東海総体出場
・男子舵手付きクォドルプル
  浜松北A(松本・杉本・大橋・鈴木隼・河口) 優勝 ⇒ 全国・東海総体出場

インターハイ出場をかけた、1年間の中で最も熾烈な県大会が佐鳴湖漕艇場で実施されました。インターハイ出場は各種目の1位のみ、東海総体出場は上位3位以内が条件です。

予選大会には男子舵手付きクォドルプル(5人乗り)1クルー、男子ダブルスカル(2人乗り)2クルー、男子シングルスカル(1人乗り)2クルー、女子ダブルスカル1クルー、女子シングルスカル2クルーの計8クルーが出漕しました。

今年度は女子シングルスカル、男子舵手付きクォドルプルの2クルーが優勝をつかみ取ってくれました。女子シングルスカル高橋は序盤から他を引き離す圧巻の優勝。実力を遺憾なく発揮してくれました。男子クォドは一瞬の油断も許さない手に汗握る展開でしたが、前半で差をつけてその差を後半守り抜くという作戦が功を奏し、自己ベストでの優勝をつかみ取りました。女子ダブルスカルは惜しくも2位。目標であったインターハイ出場は叶わなかったものの2人が息を合わせて艇を進める姿には本当に胸を打たれました。その他のクルーもベストを尽くして戦い抜きました。52代(現3年生)は、このレースで区切りとなります。上位大会に進んだメンバーは、その大会まで続けます。

④東海高等学校総合体育大会ボート競技(6月18~19日 愛知池漕艇場)
【レース結果】
・女子シングルスカル 高橋莉子 優勝
・女子ダブルスカル 濱本侑里・安藝日向 5位
・男子舵手付きクォドルプル 準優勝
(松本・杉本・大橋・鈴木隼・河口)

5月に行われた静岡県総体の勢いそのまま女子シングルスカル高橋が優勝。インターハイに向けて、このレースをいい形で終えることができました。男子舵手付きクォドルプルは惜しくも優勝することはできませんでした。インターハイでライバル校にリベンジすることを誓いレースを終えました。女子ダブルスカルは5位、ベストは尽くしたものの一歩及びませんでした。また、インターハイに出場しない3年生はこの大会で引退となります。インターハイに出場するクルーに思いを託します。




◎この大会には、静岡県総体で惜しくも敗れてしまった選手が補漕として同行しました。大会中も選手のサポート、応援をして、チームを支えてくれました。また、大会までの練習期間も1年生指導を積極的にしてくれました。このメンバーのサポートなしでは、結果はどうなっていたか分かりません。選手・顧問ともに本当に感謝しています。後輩たちは先輩から学んだことを次につなげていってほしいと思います。ありがとうございました!!




インターハイについては別の記事で紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします!

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