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2018 5・30 槇の葉祭 家庭部準備がんばってます!
家庭部は6月1日(金)と6月2日(土)両日に麩菓子の販売をします。
その袋詰めを行いました。
食品衛生のため、検便もしており、全員オールクリアーです。
また袋詰めの際も髪の毛が落ちないようにネットをかぶり、手袋、マスクをして行いました。
お砂糖がついた〈麩菓子〉は一袋100円です。
また料理に使うことの多い〈切麩〉、またおつゆに入れるとつるんつるんの食感の〈まる麩〉は150円で販売します。

6月2日(土)の一般公開では家庭部オールメンバーで〈肉巻き団子〉と〈おかずクレープ〉〈デザートクレープ〉も販売します。昨年の反省で販売時間は厳守したいので御協力お願いします。


2019.7.22 家庭部 朝ごはん食べよう! 
この会には校長先生も参加してくださいました。 7/2(月)に家庭科部員1年~3年生の30名とJAとぴあ浜松の女性部の方々と〈朝ごはんを食べよう〉の実習を行いました。

部員総勢30人ととぴあ浜松の方々が16人近く見えたので大人数でした。

今回のメニューです。ちょうどいい具合におこげができたさくらご飯ととうもろこしご飯
具沢山みそ汁、空芯菜と豚ばら肉の炒め物、プチトマトのワインシロップ漬け

浜松の農産物をたっぷり使用しての実習です。
これは空芯菜(くうしんな)アジア系の料理の炒め物に良く使われています。
鉄分が多いので貧血気味の人は食べるといいですよ。浜松でたくさん作られているそうです。

材料はいっぱいです。これが全部浜松で作られていると思うとびっくりですね。
このときはまだ出てなかったのですが、豚肉も浜松産です。

遠州病院の管理栄養士の中根さんが朝食の大切さを説明して下さいます。

JAとぴあ浜松女性部の皆さんです。家庭部員の8班にそれぞれついてくださいます。


土鍋でご飯を炊いているのでなんだか特別感がありますね。
今回は左のさくらご飯と右のとうもろこしご飯の二種類を炊きました。
さくらご飯は遠州地区だけで食べられているご飯。同じ静岡県でもさくらご飯と言っても分からない炊き込みご飯ですね。

この会には校長先生も参加してくださいました。



みんなで美味しく学ぶことができました。

2019.6.4 家庭部 槇の葉祭にむけて絶賛準備中
家庭部30名全員の検便結果は全員検査項目陰性でした。
清浄な家庭部部員による、調理販売を行います。
販売メニューは昆布とかつお節で取った出汁ツユでのうどん。 肉巻き団子。 カルピスタピオカです。
カルピスタピオカだけは完全チケット制ですので、家庭科部員からチケットを購入して下さいね。
また今日は1年生による麩菓子販売の準備を行いました。



全部で4袋の麩菓子を袋詰めしました。たくさんできました。木曜日の校内発表の日から販売します。
またお汁のお供として丸麩(まるふ)も好評により販売量を多くしました。
ご期待下さい。

2018.3.20 舞阪町の青海苔加工工場を見学してきました。
海苔工場の足立さんが案内をして下さいました。足立さんは船長さんでもあります。


浜名湖は汽水湖なのでヒトエグサという海藻がよく育ちます。その海藻で出来上がる海苔は緑色の海苔。
山から流れる真水が栄養分を運び、さらに月の満ち引きが成長が促されるのです。
海苔だけでなく牡蠣やアサリも川を通じて山の栄養がないと立派に育つことができないそうです。

収穫した海苔を撹拌します。

今は機械で乾燥するそうです。

2時間乾燥させて海苔が出来上がってきます。

破れた海苔を選別します。

このダンボールに3,600枚の海苔が入ります。


海苔は満潮のときでないと刈り取れません。このカッターで刈り取ります。
一台35万円するそうです。

このカッターを肩にかけて刈り取りながら吸い取ります。

こんなふうに収穫されてきました。またこれを撹拌します。

収穫された海苔中の不純物を取り除くとひどいときは半分は捨てないといけないこともあるそうです。

留学生とチキンナゲットをつくる。
イタリア・アメリカ・ドイツ・タイからの留学生と一緒に鶏ムネ肉を使ってチキンナゲットを作りました。

鶏ムネ肉を荒く刻んで調味料を入れて形を作って小麦粉をつけて揚げ焼きするだけです。 

とても簡単で日本人も留学生達も買わないと食べられないものと思い込んでいたものが 

簡単にできることに驚いて、さらにおいしく楽しみました。 







7/28  夏の工場見学  はんぺんの魚秀
 
浜松といえばふわふわしてない白いはんぺん。その工場に行ってきました!
これは昔使っていた型だそうです。今は金属製の型をつかっているそうです。

はんぺんの原料の白身魚は舞阪港ではあがらないけれど、浜松らしさを出すためにうなぎの頭を
炒って煮出したエキスを入れたり、シラスを入れたり、浜名湖産の海苔をいれて作っています。

白はんぺんは茹でるのでなく蒸す方法をとっています。揚げるはんぺんには菜種油=キャノーラ油を使ってます。

今回は浜名湖産海苔入りのはんぺんを実際に作ってみました。揚げたてはふわふわでおいしかったです。
 






2017年 槇の葉祭に向けて絶賛準備中!
家庭部メンバー 22人です。上から3年 2年 1年生は前2列!

今年は一般公開日にポテトとフランクフルトを販売します。
もちろん健康状態チェックはオールクリアーです。
検査済みです。 

1年生は校内発表で販売予定の「麩の屋」の麩菓子を袋詰め作業

衛生に配慮して髪の毛のもれないようにキャップ、手袋、マスクをして作業してます。

校内発表で余ったら一般公開日にも販売しますよ。
時間限定販売です。

2019.7.24 夏の工場見学 トリイソース
家庭部の恒例、工場見学はトリイソースでした。

ウスターソースはイギリスのウースター州の主婦が作ったのが始まりといわれていて、
このLea&Perrinsが有名です。

トリイソースで作っているソースたちです。いろいろありますね。

工場見学を前にみんなで身支度をします。白衣にマスク、帽子は耳も隠して髪の毛は一筋も表に出ないようにします。

工場に入る手前で靴にカバーをかけて外部から遮断します。

その後、どこにも触れずに手洗い。その後、ハンカチでなくペーパータオルで水分をふき取ります。

1,700本分のソースの元が煮込まれている蒸気鍋。火を使いません。給食施設でも使われています。

トマト、人参、玉ねぎ、にんにく、セロリなどなどが煮込まれています。

スパイスはこの煮た野菜の中に漬け込みます。

副材料の酢もトリイソースでは自社で作っています。花舞酒造の酒粕から酢を作ります。

お酒から酢ができます。酢酸菌(さくさんきん)の働きです。

背丈よりも大きな木の樽で熟成させることで野菜と塩と酢が混ざった出来立てのソースが美味しいソースに変わります。右側の木の樽は100年前の創業時のものだそうです。

熟成したソースを加熱してから1瓶1瓶、手動で詰めます。栓も手動で付けて驚きました。

家庭部員も真剣にソースを詰める体験をします。栓も自分でします。

そうして出来上がったのがこのソースです。


一年と二年生がそれぞれ体験することができました。浜松市内の企業ですが
木桶で熟成させるソースはこことあともう一社以外ないそうなので見学できてよかったですね。

そうそう、トリイソースの原材料をみると〈かつお節と昆布〉があるんですよ。
ソースだからコンソメスープがベースなのかなと思っていましたが、かつお節と昆布出汁をベースにしているから余計に美味しく感じるのかもしれません。日本人DNAに呼びかけているのかもしれませんね。