１１ＨＲ×２１ＨＲ
（特進クラス連携事業）

５月９日（木）に１・２年生の特進クラスの交流会を行いました。本校では各学年に国公立大学合格を目指す特進クラスを設置しています。今年は東北大、広島大、東京医科歯科大をはじめ40人中24人、昨年も23人が合格を果たし、クラスの半数以上が合格を勝ち取っています。今回はこの４月に入学した１年生に対して１つ先輩の２年生が近づいてきた中間テストへの対策についてや学習と部活動と両立のコツ、文理選択のポイント、そして第一志望大学への目標設定などをレクチャーしました。学校生活の全般で文武両道の御南を引っ張る存在に成長することが期待されている生徒たちです。教職員一丸となって彼らの飛躍を応援していきます。

１年特進クラス担任：奥山達生（物理）
２年特進クラス担任：大谷隆（日本史）

特徴

　難関国公立大学に合格できる学力を養います。

　地域のリーダにふさわしい人材の育成を目指します。

　基本的には３年間持ち上がりのクラスで切磋琢磨します。（若干の入れ替えあり）

取り組み
1. ７限授業

　難関国公立大学の受験対応をめざし、普通クラスに比べ週１時間多く授業が設定されています。

　【プラスされる教科科目】

• １年生・・・英語
• ２年生・・・英語
• ３年生・・・(文系）英語（理系）地理

2. 充実した土曜講習

　年間を通して計画的な講習が予定されています。授業では扱えない発展的な内容や普段の学習内容の一層の定着を目指します。

　【講習の種類】

• 長期休業中の講習（特進必修）・・・７月の夏季休業中、１週間程度講習を行います。授業より一歩深い内容を学習します。
• 土曜講習・・・１、２年生は国語、数学、英語の３教科を特進クラスについてはクラス単位で講習を行います。
• 平常放課後・早朝講習・・・必要に応じて講習が設定されます。日々の学習内容の定着を深めます。

3. 春休み勉強合宿（２年生）
　２年生から３年生に進級する春休みに、１泊２日の勉強合宿を行います。本格的な受験勉強モードに、クラス一丸となってシフトチェンジしていきます。