静岡県立袋井高等学校ホームページ
静岡県立袋井高等学校 題字:清水帆花(書道部)

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御挨拶   校長 須藤秀幸
 今を遡ること48年前、袋井高校は主に大学進学を目指す普通科高校として愛野の地に産声を上げた、比較的若くて活力のある学校です。古い慣習にとらわれず、新機軸を積極的に採用し、徹底的に生徒の面倒を見るというのが本校のDNAです。
 今社会は大きな変化の時代を迎えており、先を予測することの困難さから「VUCAの時代」と呼ばれています。袋井高校は現在、この「VUCAの時代」に対応すべく急ピッチで学校のあり方を改築中です。新型コロナウイルスとの長い闘いもほぼ終結した今、1人1台端末の普段使い化、最先端の「探究活動」の採用、生徒会とタッグを組んでの校則の見直し、グローバル教育等々、生徒と教員が一丸となって新しい時代に対応すべく自らの姿を変えつつあります。 今年4月には法多山でプロジェクションマッピングに挑戦する生徒が出てくるなど、その成果は早速表れており、手応えも感じております。
 「変わらない」ことは楽です。「変わる」ことは辛く、リスクもあります。しかし、袋井高校は「変わる」ことを選択しました。日々自らの姿を変えようとしている学校で一緒にチャレンジングな生活を送ってみませんか。
 令和7年度、今の中学2年生のみなさんが高校に入学する年に本校は創立50年を迎えます。それを機に制服のデザイン変更も行います。11月には中学2年生向けの学校説明の中で制服デザインの投票を行います。「自分たちの制服は自分たちで決める。」 ぜひ、投票に来てください。
 それでは、袋井高校がこれから先、どう変わっていくか楽しみに見ていてください。