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令和5年度 総合的な探究の時間 ドリームプラン発表会
3月15日(金)に富士宮市民文化会館にて、総合的な探究の時間 ドリームプラン発表会が行われました。
富士宮市の活性化を目指してSDGsと結び付けたテーマで行ってきた探究活動のまとめを、1、2年生の各グループ代表が発表しました。 当日は、富士宮市役所や富士宮市観光協会、富士宮高校会議所、ホールアース自然学校や日本大学生物資源科学部教授など、探究活動で御協力いただいた方々などに講評をお願いし、お褒めの言葉やさらなる改善点を指摘していただきました。
また、生徒同士でも活発な質疑応答が行われ、大変有意義な発表会となりました。


3年生を囲む会
3月19日(火)に3年生を囲む会が行われました。3月1日に卒業した43名の3年生が来校し,1時間目は2年生、2時間目は1年生に、これからの進路決定に向けた勉強方法等についてアドバイスをし、後輩たちからの多くの質問に答えてくれました。



百人一首大会
3月18日(月)の3、4時間目に「百人一首大会」が行われました。
企画・運営を全て生徒会が行い、白熱した試合が行われました。
最後には1、2年生の交流戦も行われ、非常に有意義な時間となりました。



1月20日(土)21日(日) 3年生三者面談 ~実録!宮西の進路指導③~
共通テスト終了後、自己採点の結果を河合塾とベネッセの全国集計と比較し、いよいよ出願の段階に入ります。

共通テストの得点と、これから受験する2次試験問題との相性を分析し、合格可能性の高い大学を探し、出願していきます。

週末の2日間を使って行われる、担任の先生方と保護者と生徒の三者面談では、検討会で名前が挙がった全国の様々な大学の情報を紹介し、出願先を決めていきます。

検討会で経験豊かな先生方が、これまでの進路指導や卒業生の実績から、教育内容等を含めて「西洋史を学ぶならこの大学」「ロケット工学を学ぶならあそこの大学」「その大学は小さいけれど面倒見が良い」など勧めてくださった大学を紹介していくと、今まで名前も知らなかった大学がなんとなく身近に感じられるのも宮西マジックのひとつ。

生徒は自宅に帰り、保護者とじっくり話し合いながら、出願先を決めていきます。これからの1カ月が勝負どころです!

1月19日(金) 国公立大学検討会 ~実録!宮西の進路指導②~
共通テストの自己採点結果は、予備校や受験産業各社で集計されます。
富士宮西高校では、河合塾とベネッセに集計結果を送り、全国の受験生の状況とともに合格可能性を診断してもらっています。

1月19日、分析結果が届くと、「検討会」と呼ばれる会議が行われます。
ここでは、共通テストを受験し、国公立大学に出願を考えている3年生のデータを見ながら、全国から合格可能性が高そうな大学を探し、担任の先生が出願指導に臨むための準備を行います。

今年度、国公立大学出願を考えている3年生は約90人。(その他の生徒は、年内に進学先が決定していたり、私立大学に狙いを定めたりした生徒になります。)
教科や学年の枠を超えた20人以上の先生方(全体の8割にあたります)が、1人1人の点数やこれまでの模試の結果、普段の授業から見える実力と各大学の2次問題との「相性」等について意見を交換します。

河合塾とベネッセの合格可能性判定データベース、昨年度の受験生の合格状況をまとめた冊子、そして「赤本」を眺めながら、白熱した意見交換は続きます。

午後2時30分に始まった会議が終了したのは、夜9時頃。この話し合いの結果は、20日(土)21日(日)に行われる三者面談で生徒と保護者に伝えられ、出願校を決定していきます。

こんな長い会議でも、先生方は本当に真剣で、同時に生き生きした表情!
生徒が夢を掴むために、個々の先生ができることを可能な限りやっていこう!という気概に満ち溢れています。

丁寧な個別指導が、富士宮西高校のセールスポイント。しかも「1人の生徒」対「1人の先生」ではなく、「1人の生徒」対「全職員」による個別指導が感じられる会議になります。

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