◇10/29（土）、静岡市長田体育館を会場にして、全日本バレーボール選手権の静岡県予選大会が開催され、女子バレーボール部が上位進出を目指し、試合に臨んでいます。チームは、キャプテンの２年生増田さんをチームの要として、選手・マネージャー合わせて８名（最近メンバーが１名増えました♪）と言う少数精鋭です。監督の大城先生と辻村先生、そして、外部指導者の野口コーチの指導を受け、この日の戦いに挑んでいます。













こちらが手に汗握る熱戦風景です。１回戦は西部地区の浜松啓陽高校、試合は序盤から西高の攻撃力が爆発、相手コートに次々と鋭いスパイクを決めていきました。結果は、セットカウント２－０、２セット合わせて相手の得点を15点に封じての完勝でした。そして進んだ２回戦、対戦相手の静岡大成高に対してもその勢いは継続、１セット目は25対６で圧勝します。ところが２セット目、相手の戦略の変更と粘りの前に、23－25で接戦を落とし、勝敗を分けるファイナルセットも、相手の勢いに抗えず22－25で取られ、結果、２回戦敗退と言う、悔しい結果となりました。残念でした。今回の敗因をみんなで考え合い、克服し、来るべき次の大会、来年１月開催予定の新人大会での地区予選突破に向け、心機一転、力強く前進してくれることを期待したいと思います。

こちらは８/30（火）放課後の体育館、バレーボール部の風景です。監督の大城先生の指導のもと、キャプテンの2年生増田さんを中心にして、蒸し暑い体育館内をさらに熱くする、元気いっぱいの練習が展開されています。部員たちの動きは普段にも増して溌剌とし、やる気に溢れています。最近とてもいいことがあったからでしょうか？！実は…。









夏休みも最終盤となった８/27（土）、藤枝市民体育館を会場にして、藤枝市のバレーボール協会が発足して50周年を記念した令和４年度第７回藤枝市高等学校バレーボール選手大会が開催されました。この大会には藤枝市内の高校５校に加え、近隣の焼津水産高や静岡城北高、東部地区の星陵高など、全９チームがエントリーし、１日熱い戦いが繰り広げられました。その結果…、西高がみごと準優勝を獲得しました！選手６名、マネージャー１名の全部員７名が一丸となり、まさに「全員バレー」で勝ち取った栄冠です。少数精鋭、力のある選手たちが揃う西高バレー部の面目躍如、やりました！記念撮影の７人の笑顔、充実感に溢れていますね。秋から始まるさらに大きな大会に向け、いい弾みができました。バレーボール部の更なる活躍に期待したいと思います。

◇鍛える夏の部活動、今回はバレーボール部です。西高でバレーボール部と言えば、女子バレーボール部を指します。高校総体（インターハイ）をもって３年生が引退後、残った１、２年生は、マネージャーを含め７名、今後、全ての試合に選手全員がコートに立つことが義務付けられるという状況にあります。しかしながら新キャプテンの２年生増田さんを筆頭に選手６名はまさに少数精鋭、ひとり一人のポテンシャルは非常に高く、さらにマネージャーの２年生松尾さんが、部を縁の下からしっかりと支えています。大城監督と副顧問の辻村先生、そして、昨年度の途中からスポーツエキスパートとして野口コーチが加わってくださり、部員の指導に当たっています。















こちらは７/26（火）と８/４（木）の練習風景です。大城先生も選手たちの中に入って練習しています。キャプテンの声掛けのもと、しっかりと確立された練習メニューが実施されていました。選手一人ひとりが実にきびきびと動き、気持ちの良い掛け声が体育館内にこだましています。両日とも館内は非常に蒸し暑かったのですが、小まめな給水を取ることで熱中症予防を図っていました。この夏休み中、複数の練習試合が組まれていて、近隣校に出掛けていく日も多いようです。トレーニングの成果を実戦で試しながら、秋以降の公式戦（選手権など）での勝利を目指していくとのことでした。

今年度の静岡県高等学校総合体育大会（インターハイ）の地区予選もいよいよ大詰め、バレーボール競技の決戦の日はＧＷ明けの週末、５/７（土）・８（日）にやって来ました。本校女子バレーボール部はここまで、近隣校との練習試合を数多くこなし、各自の競技力向上とチーム力アップを図りながら、この日を迎えています。



















こちらは大会２日目、藤枝北高体育館を会場にして行われた試合風景です。西高は大会１日目の初戦、静岡学園をストレートで下して勝ち上がりましたが、次戦の静岡商業との試合を残念ながら落とし、この日の順位決定戦に臨み、県大会進出を目指しています。試合前、顧問の大城先生、辻村先生、そして外部指導者の野口コーチを囲んで入念なミーティングを行い、その後キャプテンの今村さんを要として円陣を組み、声を掛け合い、気持ちを高め合って本番に立ち向かっていました。その初戦の静岡大成高との対戦は第１セットを25-22で競り勝って勢いに乗り、第２セットは相手を14点に封じて勝利します。そして県大会出場権を賭けた順位決定戦第２戦の相手は、清水西高でした。両校の実力は拮抗、試合は大変な接戦となりました。流れは西高と相手を行ったり来たりの白熱ゲームです。これまで積み上げた練習の成果が遺憾なく発揮され、コート上の選手一人一人が躍動していました。非常に残念ながら、試合は紙一重の差ではありましたが、第１、第２セット共に23-25で西高が競り負け、県大会出場には、あと一歩が届きませんでした。けれども力の限り最後までボールを追い続けた選手たちの奮闘は、本当に素晴らしいものだったと、心から感じた次第です。

◇春休みは部活動♪、その第10弾は女子バレーボール部です。女子バレーボール部のメンバーは、マネージャー２名を含む総勢12名です。キャプテンの２年生今村さんをチームの柱として一致団結、互いに切磋琢磨し合いながら日々の練習に打ち込んでいます。指導に当たるのは大城監督と副顧問の辻村先生、そして、長年に渡ってチームを支えてくださった槙田コーチ、そのバトンを受けた野口コーチが、技術・戦術面を強力にサポートしてくださっています。活動場所は体育館のステージ側が中心ですが、近隣の勤労青少年ホームの体育館を借用して練習することもあります。春休みに入り、精力的に練習試合が組まれ、実戦力を養成する女子バレー部です。

















こちらは４/２（土）午前中の活動風景です。この日は西部の遠江総合高を迎え、練習試合が行われていました。練習試合ということで、両チームともメンバーを適宜入れ替え、３～４試合行っていました。１試合終わるごとに選手たちは大城監督と野口コーチのもとに集合し、アドバイスを受けています。その後、しばし調整練習を挟んでから次の試合を行うといった感じでした。試合自体は全て西高が勝利していましたが、試合を通じて明らかになった戦術面の課題は、午後からの練習に生かされていくのでした。力強く前進する女子バレー部は、翌３（日）も近隣の藤枝東高に赴いて複数校との練習試合に臨み、チーム力のさらなる養成を図っています