こちらはウインドオーケストラ部制作、第４回目を迎える定期演奏会のポスターです。現在、校内のいろいろなところで見ることができます。また、学校近隣のお店や商店街の各店舗にも部員が足を運んで依頼、掲示いただいています。この定期演奏会に向かって、部長の２年生杉本さんを中心にして、部員全員一丸となって、朝練習、放課後練習、そして、土日の練習に励んでいます。いよいよ本番近づき、稽古にも拍車がかかってきました。













こちらは10/22（土）の練習風景です。この日は土曜進学補講があって部員の多くが受講している関係で、稽古は午後から始まっています。外部指導者の青木先生に加え、部のOB、大学生の池ヶ谷先輩も駆けつけてくれました。練習会場の体育館１階多目的室では、定期演奏会の第１部クラッシックで奏でる曲を繰り返し練習していました。定期演奏会当日まであと２週間弱、これからさらに演奏曲に磨きをかけていきます。本番は11/13（日）、会場は西高体育館２階アリーナ、開場13:00、開演は13:30を予定しています。たくさんの皆様のご来場を、心よりお待ちしています♪

鍛える夏の部活動、今回はウインドオーケストラ部について、お伝えしたいと思います。上の写真は７/31（日）に開催された第63回静岡県吹奏楽コンクール高等学校の部・中部地区大会、その発表を直前に控えたリハーサル風景です。このあと臨んだ大会、惜しくも僅差で県大会への出場には至らず、結果、現役を継続させていた３年生も引退となり、部は新しい部長、２年生の杉本さんを中心にして、８月から新たな歩みを始めました。現在、部員は１、２年生合わせて35名、顧問の小林先生、楠木先生、小原先生と、コンクールでは指揮者を務めてくださった外部指導者の青木先生のご指導のもと、次なる目標にむかって前進しているところです。















こちらは８/９（火）午前中の練習風景です。この日は8:30に集合、朝のミーティングを経て、練習は始まりました。その練習が約１時間を経過した10:00過ぎ、ご覧のような部活動紹介動画（中学生向け西高の一日体験入学時に使用）の撮影が始まりました。まず、楽器が揃っている多目的室にて演奏風景の撮影が行われ、その後、武道場に移動して部員が整列、部長の杉本さんを筆頭に、代表生徒が順にウインドオーケストラ部の魅力を熱くＰＲしていました。この日、部員全員が「ＦＷＷＯ」とプリントされた、藤色の揃いのＴシャツを着用していたのは、この撮影のためなのでした。最後にみんなでカメラに向かって声をそろえ、中学３年生にラブコールの呼びかけを行って撮影は終了、部員たちはまた稽古を再開しています。

☆現在、ウインドオーケストラ部が見据えているもの、それは秋に開催を予定している第４回定期演奏会です。藤蔭祭（西高文化祭）ステージ発表と並ぶ、部の最大行事です。そこに向けて頑張るウインドオーケストラ部の様子は、またこのホームページでお知らせしたいと思っています。

◇現在、西高にある15の運動部・文化部の中で、最も練習、稽古、レッスン…を精力的に行っている部は、ウインドオーケストラ部だと思います。それは、部が一丸となって目指す発表の場、「第63回静岡県吹奏楽コンクール高等学校の部　中部地区大会」が間近になっているからです。１学期期末テスト終了直後から、放課後のみならず、休日、そして朝早くから、ウインドオーケストラ部の主な活動場所となっている体育館１階の多目的室では様々な楽器の音色が響き渡り、部屋の外まで溢れています。















こちらは７/26（火）午後の、多目的室です。室内にある黒板には「コンクールまであと５日」の板書が見えます。コンクール本番は７/31（日）、いよいよ練習も大詰めという感じです。ウインドオーケストラ部が臨む部門はＢ編成の部、中部地区の高等学校18校がエントリーしています。この地区予選を経て県大会へと進めるのはこのうちのわずか７校ということで、狭き門です。今回西高が演奏する楽曲は、Ｒ．Ｗスミス作曲『伝説のアイルランド』です。大会本番まで、限られた時間の中ですが、更なる高い完成度を目指し、部員35名、心を一つにして、頑張っていくことでしょう。

☆第63回静岡県吹奏楽コンクール高等学校の部の中部地区大会、会場は静岡市民文化会館大ホールです。西高は14校目に登場、12:39からの演奏開始を予定しています。指揮は外部指導者の青木先生が執ってくださいます。心強いですね♪

５/５（木・祝）の「こどもの日」、静岡市駿河区にある複合施設、リバティーリゾート久能山が主催するゴールデンウィークイベント「GWフェスタ」中の、「ブラスバント演奏会」にウインドオーケストラ部が招かれて出演、野外特設ステージに登壇し、多くの来場者を前にして、自慢の曲の数々を披露しました。



















11:30、西高ウインドオーケストラ部の演奏会開演です。指揮は外部指導者の青木先生が務めてくださっています。最初の曲「Ｊ-Ｂｅｓｔ2021」は、西高の前にステージに上がっていた静岡市の清水第六中学校吹奏楽部とのコラボ演奏で行われていました。その後、２曲目からは２年生の杉本さんと岡田さんによる司会進行により、「カイト」、「やってみよう」、「全力少年」、の３曲が披露されました。各曲が終わるごと、温かな拍手が聴衆から部員たちに送られていました。客席には顧問の小林先生と共に、前年度まで副顧問だった山口先生も駆けつけてくださっています。そして、最後の曲「ディズニーファンティリュージョン！」が終わるとアンコールが起こり、これを受けて始まった「学園天国」は、１曲目の時と同様、清水六中の皆さんとの合奏で行われています。高校生と中学生が一緒になっての演奏は微笑ましく、そして、素晴らしかったです。曲の後半には手拍子が始まり、会場は大いに盛り上がりました。アンコール曲演奏後、部長の奥野君（３年生）が聴衆に向けて「ありがとうございました！」と挨拶をすると、大きな喝さいが野外ステージを包み込んでいました。

上の写真は、教室棟３階から１年生がいる４階に繋がる階段、その途中の踊り場壁面に貼られているポスターです。ウインドオーケストラ部が、新入生の入部勧誘のためにこしらえたものです。ポスター中に「４月12日　中庭で演奏します！」の文字が見えます。この日の放課後、中庭に行ってみますと…。















４/13（火）、ウインドオーケストラ部による新入生歓迎ミニ演奏会は、中庭を会場にして15:45、始まりました。教室棟下のピロティ―には50人ほどの聴衆が集まっています。１年生だけでなく、部活動の手を休めて駆けつけた上級生たちの姿も見えます。天気はとてもいいのですが春の風が強く吹き、譜面台が飛ばされないようにペットボトルの重石で安定させながらの演奏です。新入生にオーケストラの魅力を知ってもらおうと、馴染み深い曲やアップテンポでノリのいい曲、元気が出る曲をチョイスし、メドレーで奏でています。演奏の合間には部長の奥野君（３年生）が部の魅力をアピール、新人勧誘することも忘れていません。15分ちょっとの短い時間でしたが、演奏が終わると、聴衆たちから大きな拍手が巻き起こっていました。演奏会終了後、体育館１階の武道場で１年生対象の楽器演奏体験会も、部員たちの手ほどきで開かれていました。