今年も敬老の日(9月15日)及び敬老週間を迎えました。この時に当たり、我が同窓会は毎年のことながら長寿会員の動向調査をするとともに慶祝事業を本年も実施いたしました。
具体的には、本年度中に99際を迎えられる方に対しまして「白寿」のお祝いを差し上げるとともに長寿に対する心よりのお祝詞を申し上げました。今年の対象者は、昭和16年3月に卒業された・第36回の卒業生であります。調査の結果、既に亡くなられた方及びご返事のない方を除きまして、今年は3名の方がご健在でありまして下記の通りです。
1,土屋信之 様 (県東部支部)
2,鈴木 震 様 (静清庵支部)
3,村松重夫 様 (大富支部)
上記、1・2、の2名の方につきましては、遠方及びコロナ禍のため、会長名によるお祝詞とお祝い金を郵送により贈らせていただきました。
上記3、の村松重夫様につきましては、志太・榛原地域で訪問が可能なため、9月5日(月)池谷会長と増田篤司副会長が自宅を訪問して心より長寿のお喜びを申し上げるとともにお祝い金等直接お贈りさせていただきました。
村松重夫様の現況は、足・腰が弱く、定期的に通院されているとのことですが、大変顔色もよくお元気な様子でした。なお、昭和16年3月の卒業ですので、卒業後は太平洋戦争と重なり、北海道で招集されてから満州・朝鮮・台湾と戦地でご苦労されたとのことです。
なお、長年に亘って社会や地域に貢献されてきた先輩であり、心敬い長寿を喜び合いながら、更にご健康でご多幸のうちに過ごされますようお願いして失礼して参りました。
白寿の祝・訪問 令和4年9月5日 同窓会 焼津市内