3年生の「作物」の授業で、レンゲの種まきを行いました。
レンゲは緑肥とよばれ、成長したレンゲを土にすき込むことで土壌改良の効果があります。
環境に配慮した農業の学習の一環で、耕作していなかった空き地に種を播くことにしました。
雑草の発生を抑え、景観がよくなることも見込んでいます。
「スタンドバイミーみたいだね」と言ったら、よく分からない生徒が多かったです。
ジェネレーションギャップを感じました。
今年から校内で養蜂が始まっていますが、レンゲはよい蜜源になります。
それも今回のレンゲの種まきの目的の一つです。
「はちみつの王様」と言われる、レンゲのはちみつが取れればうれしいですね。
種まきが終わったら、生徒たちがトラクターにのって浅く土おこしをして、整地していきます。
なれない手つきで、一所懸命トラクターに乗っていました。
来年の春、満開になるといいですね。