静岡県立富士高等学校
 
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宝永祭が行われました
 
3月18日、宝永祭が行われました。例年は2月に実施する文化祭ですが、今年度は2月に体育館が使用できなかったため、この時期の実施となりました。本校では、6月に富嶽祭を実施しますが、学校の一大行事である富嶽祭に向けての道筋にあるものということで、宝永山から名前を取って「宝永祭」となりました。このイベントは、文化部が日ごろの活動の成果を発表する場として、ステージ発表や展示をします。2年生中心の生徒会執行部にとっては、初めての大きな仕事になりますが、3月に登校できる日が少ない中、各部の部長と執行部が協力して準備を行い、ステージの部も展示も盛り上がりを見せていました。



応援団演武


音楽部演奏


茶道部 茶道体験
       

1年生 マイクロディベート
 3月4日、総合探究「「心見考」の一環として1年生のマイクロディベートを行いました。2月中に「富士市の家庭ごみはすべて有料化にすべきである。」というテーマで準備をし、この日は別のチームと対戦し、ジャッジが判定をしました。それぞれのチームが、自分たちの立論の根拠を説明し、説得力のある内容になるよう工夫していました。チームの中には、多くの人が見落としていた点を見つけて根拠としたり、数値の矛盾をついて反論したりして、活発なやり取りが行われていました。
 この活動は、来年度行う本格的なディベート活動の練習として実施しました。今回の体験を活かして、来年度はさらにステップアップした活動になると期待します。




 身振りをまじえて熱弁をふるう生徒             真剣にメモを取るジャッジ

卒業式が挙行されました
3月1日、278名の生徒が富士高校を巣立っていきました。保護者と在校生代表が列席し、吹奏楽の生演奏も入り、コロナ禍以降、久しぶりに従来と同じような形で行われました。卒業生代表の答辞では、代表の吉田多久斗さん(理数科)が3年間の思い出と共に、富士高で学んだ仲間たちへの感謝と将来の自分の夢を語り、出席者の心に沁みるスピーチとなりました。多くの卒業生たちが友人や後輩、先生との別れを惜しむ姿も印象的でした。3年間の思い出を胸に、これから一歩一歩自分の道を進んでください。卒業生の皆さんの未来に幸多からんことをお祈りいたします。

校内長距離大会
 2月1日に、1,2年生を対象に富士総合運動公園で校内長距離大会を行いました。天候が心配されましたが、夜中に降った雨も明け方には上がり、この時期にしては暖かい、マラソン日和となりました。
 総合運動公園の陸上のトラックからスタートし、公園外周を回り、再びトラックに戻るコースでで、男子は約7.4km 、女子は約5.2㎞を走りました。沿道からの声援を受け、自分の力を出し切った生徒たちはとても良い表情をしていました。




フランス・サンクロワサントゥベルト高校との学校交流
  


 2月22日(木)、フランスのオルレアン市にある、サンクロワサントゥベルト高校の生徒30名が本校を訪問し、授業などを通して生徒と交流しました。
 10時にバスで来校し、学校長の挨拶や学校紹介の後、授業見学をしました。授業の様子を見学しながら、授業の進度や内容について積極的に質問をする生徒もいました。その後、4時間目は2グループに分かれ、富士高生徒のグループに入り、交流しながら特別授業を受けました。英語の授業では、富士高生がピカチュウの折り紙を英語で説明しながら一緒に折り、また、国語の授業では、日本語の表現の違いを説明したり、100均で売られている物の使い方を説明したりしました。どちらの授業も、日本語と英語をまじえてコミュニケーションをとり、盛り上がっていました。
 昼休みには、そのまま17HRの生徒たちとお昼を楽しみました。最後にフランス人の生徒たちが、日本語で学校紹介をしてくれました。
 5時間目は書道の授業を体験しました。書道選択のクラスである12HRの生徒たちが、フランス人の生徒に筆使いを教えながら、お手本の字を書いたり、自分の好きな言葉を書いたりしました。生徒たちは、普段授業で学んだことを一生懸命フランス人の生徒たちに伝えていました。
 短い交流になりましたが、バスが出発する時には多くの生徒が見送りに出て、別れを惜しんでいつまでも手を振っていました。富士高生にとってもフランス人の生徒たちにとっても、貴重な時間となったようです。

 ←書道選択者がフランス人生徒に筆遣いを教えました。

鳥取県立米子東高校を訪問しました
2月15日、鳥取県にある米子東高校へ代表生徒4名が訪問しました。
米子東高校とは昨年度から交流が始まり、今年度は本校の文化祭『富嶽祭』において、
米子東高校の生徒会との“コラボ企画”が実現しました。
今回の訪問では、
【SSH研究成果発表会】への参加と、【生徒会交流会】を行いました。


【SSH研究成果発表会】

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている米子東高校では、1・2年生全員が探究活動を行っています。
本校の理数科の代表として参加した望月翔平さん(1年)と大木幹太さん(2年)は、研究発表の質疑の場面でも臆することなく議論に参加しました。普段は触れる機会の少ない高校生の研究発表を聞き、とても多くの刺激を受けました。
 

【生徒会交流会】

本校から生徒会を代表して藤田理一さん(会長・2年)、大木幹太さん(副会長・2年)、田島透也さん(1年)が参加し、米子東高校の生徒会メンバーと交流をしました。

生徒会を運営する上での課題や工夫など、お互いに情報交換を行いました。学校は違っても同じ立場ということもあり、互いに共感できることも多く、笑いの絶えない楽しい時間となりました。

 

1年生の作成したCMが富士市で活用されます!
1年生普通科が総合的な探究の時間に行った、富士市をPRする「地域魅力向上プロジェクト」で作成した動画CMが富士市内各所で活用されます。
第一弾としてすでに決まっているものをお知らせします。



全60作品…富士市役所2階総合案内横のモニター


優秀作品…市ウェブサイトに埋め込み 

https://www.city.fuji.shizuoka.jp/shisei/c2106/rn2ola0000023v2s.html

各クラスの代表作品+13作品…YouTubeで公開 

https://youtu.be/iZZl8vtW1hU

市外、県外から訪れる視察対応や市役所で行われる審議会や講演会の時に作品を紹介していただけるそうです。

また、CM作成にご協力いただいた各企業に完成データを共有しています。


生徒たちの活動が垣間見えます。ぜひご覧ください。

総合探究発表会「心見考デー」
 12月20日の午前中、1,2年生が2学期の総合探究「心見考(こみこ)」の集大成として発表会を行いました。1年生普通科は、富士市のCM作成に挑戦しました。富士市の特徴や良いところを、興味を惹きつける動画やスライドで宣伝をするために、富士市について調べたり、映像作成についてクリエイターの方から指導を受けたりしてきました。どのチームの作品も、富士市の魅力が伝わるCMでした。この日は学年代表が発表し、富士市役所の方や映像クリエイターの方にも見ていただきました。
1年生理数科は7月にフィールドワークで富士山周辺の自然観察を行い、そこでの経験をもとに富士山探究を行いました。身近にある富士山について、静岡大学増沢武弘先生ご指導のもと、探究を行い、発表をしました。
2年生は個人探究として、それぞれ興味関心があることについて、「デザインシンキング」という手法を使い、調査探究したことをスライドにまとめ、学年代表が個性あふれる発表を行いました。
 



1年生理数科「富士山探究」    2年生「個人探究」

本のポップを作成しました
2年生が本のポップを作成しました。生徒たちが選んだ本の感想やPRの言葉を考え、色画用紙やカラフルなペンを使って、それぞれが個性あふれるポップを作成しました。現在各クラスの廊下等に掲示をしていますが、生徒たちのその本に対する思いが伝わってきて、その作品を読んでみたくなります。

後日、一部の作品が実際谷島屋書店で飾られます。ポップとその本が並べられますので、多くの人に見ていただきたいと思います。




11月8日 球技大会
11月8日(水) 球技大会を行いました。それぞれの学年の競技種目は次の通りです。
1年生 男女ハンドボール
2年生 男子サッカー 女子バスケットボール
3年生 男子アルティメット 女子バレーボール

選手たちは体育の授業や朝練習で練習してきた成果を試合で出そうと、必死で頑張っていました。また、クラスごとのTシャツを来たり、応援をしたりと、クラスの結束を固める良い機会にもなりました。晴天にも恵まれ、気持ちよくスポーツで汗を流しました。






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